短い時間で印象に残る自己紹介の作り方
（タイトルがちょこちょこマイナーチェンジしておりまして
申し訳ございません
）第３回は、『自分の情報』です。
まずは、『自己紹介の型』の復習から。
大体30秒を目安にした自己紹介をする場合
A あいさつ・自分の名前 → B 自分の情報 → C あいさつ
の型を意識すると便利です。
内訳は、次のとおり。
→ AとCで大体10秒ぐらい
→ Bの部分は約20秒
20秒というと、意外と短く感じますが、簡潔にまとめると
必要最低限の事は伝えることができます。
この必要最低限の事は、慣れないとその場でなかなかうまく言えません
そこで、「事前に用意し、練習しておく」ことをオススメしています
＜自分の情報＞に盛り込む内容は、
「ビフォー＆アフター」を意識しましょう。
例えば、研修や勉強会など、何かを得るために集まる会の場合。
「何を得たいか」を中心に話すとか
「この会のあと、どうなりたいか」のビジョンを具体的に話すと、
インストラクターや講師、指導する方へのアピールにもなりますし
自分自身への宣言にもなります。
これは、アンケートなどにも応用できます。
講演会などで、アンケートを書くとき
ただ、「感動しました」「よかったです」「勉強になりました」と書くよりは
どこがどんな風によかったのか
今までこういう風に思っていたけれど、こんな風に考えが変わった
など、具体的なビフォー＆アフターを記載しておくと
主催者側（講演者さん）に喜ばれます。
次回は、どんな風に伝えるか
について、お伝えします。
今日も、読んでいただいてありがとうございました
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