今日もラムールアンフィニを訪れてくださってありがとうございます。
ゴールデンウィーク真っ只中ですね。
今日はお天気も良いですし、お出かけの方も多いでしょうか。
新しい環境での生活がスタートされた方
また、新しい仲間との生活をスタートされた方
コミュニケーションは順調にとれていますか?
まだうまく馴染めていない方
連休明けがチャンスです。
新しく仲間に入った側の方も
新しい仲間を迎える側の方も
この機会に、「自己紹介の作り方」を参考に
話しかけるきっかけにしてみてください
短い時間で印象に残る自己紹介の作り方
第4回は、『ビフォー&アフターを意識する』です。
いつもどおり、『自己紹介の型』の復習から。
大体30秒を目安にした自己紹介をする場合
A あいさつ・自分の名前 → B 自分の情報 → C あいさつ
の型を意識すると便利です。
内訳は、
→ AとCで大体10秒ぐらい
→ Bの部分は約20秒
20秒で自分の事を簡潔にまとめるのは容易ではありません。
そこで、「事前に用意し、練習しておく」ことをオススメしています
今日のテーマは『ビフォー&アフターを意識する』です。
例えば、話すのが苦手な人の場合
懇親会などでしたら
「私は、自分から話しかけるのは苦手ですが、
意外と天然で、話すと面白いといわれます。
よかったら話しかけてみてください」
などと言ってしまうのも一つの手です。
人と話すのはキライじゃないし、むしろ好きだけど
話しかけるのが苦手、という人は意外と多いのです。
ただ、話しかけるのが苦手なあまり、
目を合わせない
なるべく人を避けようとする
話しかけられても、うまく返事ができない
ために、「人と話すのがイヤなんじゃないか」と
勘違いされる場合も多いのです。
第一印象で損をしてしまうパターンなのですが
(この件については、また別の機会に)
自分から、「話すのは好きです!」と言ってしまうことで
最初は多少ぎこちなくても
相手は大目に見てくれるはずです^^
また、研修や勉強会など、何かを得るために集まる会の場合。
「どういう目的で来たか」や、「何を得体か」など
「この会のあと、どうなりたいか」の
ビジョンを具体的に話すと良いでしょう。
例えば、
「今まで、本を読んだり、自己流で勉強してきましたが
一度きちんと体系的に学び、今までの知識を整理したい
と考え、今日のセミナーに参加しました」
など。
「本を読んだ」「自己流で勉強」などのフックをかける(布石を置く)
ことによって、他にも同じような経験がある人が
「どんな本を読んだのか?」 「どんな勉強をしてきたのか?」
と興味を持つきっかけを作ります。
また、他にも同じような経験のある人がいれば
自分から、「どんな本を読まれましたか?」など
話しかけるきっかけ作りにもなります。
人は共通点を持ったり、似たような人に対して
親近感を覚えるといいます。
自己紹介の自分の情報で、伝える内容に
こういった、「親近感」を呼び起こす
「共通点」という情報を仕込むのも一つの方法です。
次回は、アンケートなど、感想を書くときに
ビフォー&アフターを応用する方法をお伝えします。
今日も、読んでいただいてありがとうございました
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