【外国人と交流する】
番外編ばっかりですみません(汗)
今回は、英語の話ではないのですが、何語でも共通することかと思いまして^^
つまり、外国語を習っているのであればやっぱり上達の最大のツールは、「その言語のネイティブと交流する」って事ですよね。
辛い思いをしながら“勉強”する「語学(←私はこの言葉が好きではありません)」というイメージを打破して
「外国語も言語(=コミュニケーションツール)である」と実感できるチャンスです!
ワタクシごとではございますが、来週末に(また)BIGBANGのコンサートに参りますが、その際に韓国人のお友達もそのコンサートのために来日する! ってことで、ただいま準備中でございます。
こういう時にレバレッジを効かせるワケですよ!
実戦&実践のチャンスです!
普段のお勉強が役に立つ最大のチャンスです。
しかも、ホーム(日本)です! アウェイ(韓国)で闘うのとはワケが違います!
リラックスして臨めるワケですよ!
こんなシチュエーションの時、何をどう準備しますか?
まだ決定ではありませんが、お寿司屋さん、焼肉(or 鉄板焼き)屋さん、お好み焼き屋さん、などなど…とお店の候補が上がっているので、やはり固有名詞のピックアップですかね。
焼肉なんかは、カルビだのロースだの、テッチャンだのなんとなく韓国でも共通の単語がありそうですが、寿司となると魚の固有名詞がわからなければお手上げです。ま、電子辞書って手もありますがそれは最後の手段で。
ってことで、寿司、野菜、果物などこの機会に覚えられるだけ覚えて、語彙数を稼いでおきましょう
JTBパブリッシングから、外国人の方が日本に旅行するときのガイドブックみたいなのが出ていますので、それを参考にしながら
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単語リストを作ってみました(まだ作成途中)
通訳のお仕事に行くときも、自分で使うだろう単語を予想してこのような「単語リスト」を作ります。
次にすることは、現場で交わされる会話を想定して、どういう言い回しが使われるかを考え、そういう「スキット集」または「フレーズ集」的なモノを作ります。
今回は、仕事ではないのでそこまでやりませんが、「日常会話辞典」的な本があるので、その中で使いそうな表現をピックアップして、練習して行こうと思っています。
そのほか、現場で用意しておくモノは、小さなメモ用紙(とペン)
耳で聞いてわからないことは、書いてもらったときにわかる場合もありますし、その単語を見て辞書をひくこともできます。また、現場で解決しなくても、あとで調べてわかったり、別の方に聞いて解決できることもあります。
それ以外にも、ネイティブの表現みたいなモノを書きとめておいて、ボキャブラリーや使えるフレーズを増やすこともできます。
ポケットに入る小さいサイズの上がリングになっているメモ帳が良いと思います。
ポストイットや、糊付けしてあってピッと破れるタイプのものではなく、つづってあるメモ帳をお奨めします。
もちろん、あとから反省するためです。
海外旅行に行って帰国した時には「もっと英語をやっておこう…」と決意しても、すぐに忘れてしまうのは「困った経験」が目に見えるカタチで残らないからです。
のど元過ぎれば…というワケで、「ま、いっか」となってしまうのです
きちんとノートに残しておいて、あとから「失敗」やら「困った体験」を目に見えるカタチで振り返れば「よし、この次はもっと会話がはずむようにしよう!」という気持ちが持続しやすくなります。
今回来日する人とは違う友人ですが
以前私が韓国に行って、友人(←日本語話せない)と二人でご飯を食べに行ったときのこと
私がメモ帳を出して、覚えておきたい表現や、わからなくてその場で電子辞書で調べた単語などをそのノートに書きとめているのを見て、一緒にいたその友人(←中国語を勉強中)が、「その方法すごく良いね!」と言ってくれました。
彼女が日本に来てくれた時に、食事の時にもメモを取り出して「ほら、私もメモ帳持ってきたよ!」と真似してくれていたのです。
ホテルでテレビ見ていてわからなかった単語を「これどういうこと?」と聞いて来てくれたりもしていました。
…というワケで、メモ帳はおすすめアイテムです。
で、今回来日する友人ですが。
文明の利器を利用して、普段からカカオトークなどでもときどき交流していますが
もちろん、ツイッターなんかでも交流していまして
翻訳機能を使ったのだとは思いますが
日本語で返信してくれたりするのはすごく嬉しいです
彼女も、「日本語勉強しなくちゃ~」
といいつつ、なかなか続かないタイプのようで(笑)
それでも、外国の方が日本語を勉強したい、と思ってくださることが、私としてはすごくうれしいのです
その気持ちってどの国の人でも共通なのではないかと思うのです
限界はありますが、オンラインの翻訳機なんかもありますので
ネット上でいくらでも交流する方法は見つけられると思います
大学生の頃、中国にいたとき(1980年代)にバスで中国の人によく日本語で話しかけられました
勉強熱心なのは理解できるのですが、見ず知らずの人に突然、
「ワタシ、ニホンゴベンキョウシテイマス」
…といわれても
「はぁ…そうですか…^^;」としか思わないのが正直な気持ちです。
リアルに話しかけられても、「で?」って感じなんですよね…正直なところ。
とりあえず「がんばってください」とかなんとかいって、早くその場から立ち去ろうとします(汗)
ま、当時はうら若き乙女(大学生でしたから)だった、ってこともあるでしょうが…
私としては、突然直接来られるのはちょっと苦手です。
今なら、インターネットも発達していますし
共通の趣味のある人たちであれば、その話で盛り上がれますよね~。
例えば私なら「BIGBANGが好き」という点だけで、「共通の趣味を持つ人」が世界中に存在するワケです。
ある人が「○○(という曲)が大好き♪」とつぶやいていたら、「その曲、私も好きです」的なリプを送ってみる。
相手が興味を持ってくれたら交流ができるし、そうじゃなかったら「ハイ、次の人」で良いワケです。
あるいは、一人でその言語でつぶやき続けてみる
そうすると、どこでどう検索したのか、いろんな人がフォローしてくれたりするものです
もちろん、交流は自己責任でお願いします。
…というワケで、あと1週間は怒涛の単語暗記週間になりそうな気配です。
今年もがんばりましょう\(^0^)/
読んでくださって、ありがとうございました♪