傾聴とは②「共感的理解」 | ハートをクリアに*ハートリア

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京都・大阪 TC カラーセラピー

<カラーセラピストとしての道>

 

ハートをクリアに♡ハートリアの

渡辺美代子です。

 

さて、ハートリアの「カラーセラピスト講座」では

「傾聴」についてじっくりとお伝えしています。

というのは、セラピーセッションをするにあたって、

セラピストの仕事は「傾聴すること」だからです。^^

 

 

 

傾聴とは①「自己一致」と「無条件の受容」

↑この投稿で

セラピストの態度条件3つのうちの2つをお伝えしました。

・言動が一致していること

・相手の存在に焦点が当たっていること

といった内容です。

 

そして3つ目の態度条件に「共感的理解」ということがあります。

これは、聴いていますよ、ということが

クライエント伝わっていることです。

 

あいづちや、目線を合わせるなど

かかわり技法・かかわり行動というものがあります。

 

たとえば、キッチンで慌てて料理をしている時、

パートナーや子どもが話しかけてきたら、どうしていますか?

「も〜、今話したいの?なに?ハイハイそれで?」

まな板に向かいながら背中越しで、振り向きもしない…

などといった態度をされたら、

話を聴いてくれている感じは受けないですよね。

 

「共感的理解」とは

きちんと向き合って「共感」を示すことなのです。

そして

「あたかも自分自身のものであるかのように感じること」

これは、自己一致もしていないと出来ないかもしれません。

相手の価値観、感じ方があるのですが

それを「あたかも自分自身も感じた」ように共感するのです。

これはまた、同情とは違います。

 

「わかる〜〜〜」とか「むかつくよね〜〜」とか「かわいそう」

これは友達の間ではついつい言いがちかもしれません

 

「共感的理解」とは、お互いが自立していて

相手の感じ方の鏡になってあげている状態なのです。

 

そして最大に大事なことは

セラピストは、「クライエントが自分の力で解決出来る」

そのことを信じているということです。

これが根底にないと、3つの態度条件も出来ません。

 

絶対、大丈夫。

そういう安心を感じるからこそ、開くこころがあります。

 

 

 

 

 

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