これも【タマリンド】なの?! | ガーナで花を咲かせましょう。

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これも【タマリンド】なの?!


 



実は、この木の実は2年ほど前にも気になり取って来ては、

ガーナの知人・友人・ダレカレ構わず聞いてみたのですが、

期待したレスポンスは無かったのでした。。。。。



っで、9/6の【タマリンド】の記事を調べてる最中出てきたのが

この【タマリンドもどき】でした。


【タマリンド】だったの?!  2020-09-06

 

 

【タマリンドの木】 x2本発見!! 2020-10-03

 

 



この木は近所でもよく見かける木なのです。


我が家から一番近い徒歩1分の木です。

 





ということで、調べました。。。。。。。。。。。。。。。。



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おさらい・・・・・・

【タマリンド】


学名:Tamarindus indica)
マメ科 ジャケツイバラ亜科 タマリンド属 の常緑高木。
英名:tamarind
和名:タマリンド、チョウセンモダマ
ガーナTWI語(ハウサ語):ターミア/Tsamiya



で、今回の【タマリンドもどき】ですが、・・・・・・・・・・・・・


【マニラタマリンド】でした。。。。。

 


学名: Pithecellobium dulce
マメ科 ネムノキ亜科 キンキジュ属 の常緑高木。
英名: Manila tamarind、Madras Thorn、Monkey's Earing、他
和名: キンキジュ(中国名の【金亀樹】の音読み)
タイ名: มะขามเทศ(マカーム・テート)
フィリピン・グアム名: kamachil/カマチリ

※【マニラタマリンド】という名称も、タマリンドと密接な関係があるわけではなく、
 またマニラ・フィリピン原産でもないので、誤解を招く恐れがあります。
 


原産地: メキシコ原産、汎熱帯乾燥地

用途: 木材・薪、莢果内の種衣を食用、庭木、緑陰樹、街路樹

樹形・幹・葉: 10~20m常緑樹、枝に棘あり、葉は2回羽状複葉

 

花: 白色、花7~16個の頭状花序が円錐花序状に咲く

 

果実: 

 

 タマリンドに似ていますが、サヤが丸くコイル状によじれ曲がるのが特徴です。 
 莢果は完熟すると開裂し、白色の果肉が見えます。  
 白色の果肉にくるまれて黒褐色の種子が入っています。 
 1個の莢には5~7個程度の種が入っていて、この果肉(種衣)部分を食用としています。 
 味はほんのりとした甘さがあり、水分はないが,ほんのり甘く爽やかである。
 赤くなるにつれ酸味が増します。

 

 


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【タマリンド】とは同じマメ科(ファミリー)ということで似て非なる木です。

【実】は生食可で、タイやインドでは人気のあるフルーツのようですね。

 


参考>
ピンクでフワフワ~、これもタマリンドでしょうか

มะขามเทศ(MADRAS THORN)を食べた。




なので、何度か試食しましたが、【ビミョ~~な味』で、

『なるほどガーナの人達の口にも合わない』ものでしたね。

味はビミョ~でもお腹がふくれれば人気も出るかも?という感じです。。。。


木の実は、手の届かない高い場所にあるので恨めしそうに見てる私を

ガーナの人達が遠巻きにジ~ッと見てます。

 

 

【マニラタマリンド】の種ですが、2~3日後に発根しました。。。

 

これは【普通タマリンド】の発芽10日後です。。。。。

 

 

 


ともあれまたひとつ不思議・不明・疑問が解決しました。


さて次に行きましょう!



10/10(土)AM9:00 ・・・・・ 早朝から雨でベトベトです。

 


では、また、