サン・トリニテ教会 Eglise de la Trinité | France travel to dream. & Hobby and daily events.

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2016年1月、ちょうど2か月前に発生したパリ同時多発テロにもめげずにパリに行ってきました
訪れた場所を一つひとつ振り返って、楽しかった思い出をブログに綴っていきたいと思います
最近は趣味や日々の出来事を書いています。

 
私が観光名所でもないこの教会に行こうと思ったのは
 
2012年の11月末にパリに訪れた際
 
ギャラリーラファイエットから見た教会の姿に興味を抱いたからです
 
 
バリの街並みの中でも
 
ひと際ニョキっと飛び出ている鐘楼ですが
 
その高さは65メートル
 
 
この教会の名前であるトリニテとは三位一体の事であり
 
父と子と聖霊の名において……と言いますが
 
その事のようです
 
父と子と聖霊はそれぞれが何を表しているか調べましたが
 
色々と解釈が分かれているようで
 
聖霊とは人に宿る神の霊、すなわち大天使ミカエルのこと
 
とか
 
父=神、子=キリスト、聖霊=神の活動する力
 
とか、調べれば調べるほど分からなくなってきました(笑)
 
 
丸みを帯びた教会の外観を女性っぽいと感じましたが
 
大天使ミカエルが出てきたりすると
 
自分の感覚に自信を無くて凹みますね(笑)
 
 
教会の前まで来ました
 
よく見ると教会はシンメトリーになっていて
 
後方には小さな鐘楼もあるようです
 
 
 
教会のルールとしては、右から入って左から出る
 
という事ですので
 
向かって右側のアーチ状の奥にドアがあると思いきや
 
何とそこにはドアがありませんでした
 
どこから入ったかというと
 
教会の側面にドアがありました~
 
珍しいと思いませんか?
 
 
内部です
 
時間は14時ジャスト
 
少し薄暗い感じですね
 
 
 
振り返ると二体、天使の像があります
 
これは教会の雰囲気に合っているな~と納得です
 
 
 
 
 
 
考えてみれば、入り口が南向きという造りも
 
珍しいですね
 
殆どの教会は西側から入る造りとなっていますので
 
 
少し暗い写真ばかりですので
 
ストリートビューで内部を見てみましょう
 
こちらは雰囲気が全く違うので驚きです
 
 
 
 
帰りは逆側から出ました(左側)
 
下から見上げると65メートルもあるなんて思えませんが
 
比較対象が無いからでしょうか
 
 
 
教会から出てオペラ座の真裏に行けるモガドール通りを撮影
 
 
 
この後はサンラザール駅に向かいます
 
次回もお楽しみに~