『ブルータス、お前もか』 | ジョナサンの備忘録

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暮らしているの中で興味があることを備忘録として書き手止めて、生きてきた人生を振り返りたいと思います。

『ブルータス、お前もか』(ラテン語: Et tu, Brute?/Et t・, Br・te?)は、古代共和政ローマ末期の独裁官ガイウス・ユリウス・カエサル(シーザー)が議場で刺殺された際に、腹心の1人であった元老院議員マルクス・ユニウス・ブルトゥス(父と区別して小ブルトゥス、英語読みでブルータスとも)に向かって叫んだとされる発言である。

自身の暗殺にブルトゥスが加担していた事を知ったカエサルが、「ブルトゥス、お前も私を裏切っていたのか」と非難したものである。

この台詞で最も有名なのは劇作家ウィリアム・シェイクスピアの『ジュリアス・シーザー』における台詞で、シェイクスピアの影響から西洋では "ラテン語: Et tu, Brute?" は親しい者からの裏切りを意図する格言として定着した。
(Wikipediaより)

新型コロナの影響で相次ぎ春シーズンのドラマの撮影ができなくなり、放送見合わせとなっています。
各放送局はその穴埋めに再放送で対応するのに躍起になる状態。
 
NHKもご多分に漏れず、ストックが尽きて、現在放送されている大河ドラマ『麒麟がくる』は来月7日、連続テレビ小説『エール』は、来月27日の放送まで行ったあと、それぞれ一時休止することになりました。
これは『ブルータス、お前もか』状態です。
 
バラエティなどはリモートに切り替えて番組を継続していますが、ドラマは無理だなと思っていました。
ところが、NHKが新たな取り組みを。
リモートの特徴を活かしたドラマ。

新鮮な感覚で、面白かったです。

「発送の転換」、「逆手に取る」、「転んでもただでは起きない」というか、NHKの図太さを感じました。
そういうのが大好きです。
 
◆第1夜「心はホノルル、彼にはピーナツバター」
【出演】満島真之介×前田亜季 【脚本】矢島弘一
◆第2夜「さよならMyWay!!!」
【出演】小日向文世×竹下景子 【脚本】池谷雅夫
◆第3夜「転・コウ・生」
【出演】柴咲コウ×ムロツヨシ×高橋一生 【脚本】森下佳子 【音楽】宮崎誠
 
〈再放送〉
総合
2020年5月30日(土)〈連続三回〉
◆第1夜 16:30~17:00
◆第2夜 17:00~17:30 
◆第3夜 17:30~18:00 

BSプレミアム
◆第1夜 2020年5月22日(金)23:15~23:45
◆第2夜 2020年5月29日(金)23:15~23:45
◆第3夜 2020年6月5日(金)23:15~23:45