ショートブレッド(バタークッキー)の『ウォーカーズ』の福袋、買いです。〜21歳の志を齧る喜び〜 | 西宮・門戸厄神 はりねずみのハリー鍼灸院 本木晋平

西宮・門戸厄神 はりねずみのハリー鍼灸院 本木晋平

鍼灸師、保育士、JAPAN MENSA(メンサ)会員/IQ149(WAIS-Ⅲ)、日本抗加齢医学会指導士、実用イタリア語検定3級。趣味は読書、芸術鑑賞、小説執筆(2019年神戸新聞文芸年間賞受賞)、スイーツめぐり、香水づくり。

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私は買った派!

数日前、神戸・元町のカルディコーヒーファームで、ショートブレッド(バタークッキー)の大手『ウォーカーズ』の福袋を買いました。
税込み1620円。


結構大きめ、ちょっと重め。
中には

●フローパック チョコチップ 99g (454円)
フローパック ラウンド 99g (454円)
Lパケット フィンガー 150g (454円)
ショートブレッド ラウンド 150g (735円)
ホワイトチョコ&ラズベリービスケット 150g (627円)

が入っていました。


紅茶と一緒に楽しみたいと思います。

ところで、『ウォーカーズ』。

1898年、スコッチウイスキーのメッカでもあるスペイサイド(ハイランド)(マッカラン、グレンリベット、グレングラント、グレンフィディックなどの銘酒の蒸留所があります)の小さな村で、ジョセフ・ウォーカーが

「世界最高のショートブレッドを作ろう!」

とパン屋(ベーカリー)を開業したのが始まりとか。
ウォーカーズ本社ホームページの「ウォーカーズの歴史」を見ると(英文です)

1898-1930 / Walkers Origins
Joseph Walker, our founderThe Walkers story begins in 1898 when the twenty-one year old Joseph Walker opened the doors of his own bakery with a loan of £50 and the ambition to make the finest shortbread in the world.

In the first year of business, Joseph used every spare moment to perfect his shortbread recipe. It was time well spent. Soon, shooting parties from the local estates were making detours just to visit Joseph's bakery.

As word spread and demand for his quality shortbread increased, Joseph took the first steps to expanding the business by moving to a larger shop in the Speyside village of Aberlour and investing in a horse and cart to deliver his baking further afield.

1890年代の1ポンドを今の日本円で換算すると、約20000円だそうです
50ポンドということは100万円。
100万円借りて始めた開業当初は本当に小さなパン屋さんだったのでしょう。
このとき、創業者ジョセフ・ウォーカーは弱冠21歳でした。

それが今や世界のウォーカーズになっているのだから、志というのは大切ですね。
今の日本で「世界最高の○○を!」という志を持った企業がどれだけあるでしょうか?

わたし(出張専門 はりねずみのハリー鍼灸院)も「世界最高レベルの鍼灸治療」を目指して努力しないといけません。 


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