患者さまから
●ベトナムコーヒー「トゥン・グエン レジェンド」
をいただきました。
ありがとうございます。
※コンデンスミルクを買うの、何年ぶりだろう・・・
宝塚歌劇の月組公園「稲妻開化譚(イナヅマカイカタン)」@兵庫県立芸術文化センター中ホールを鑑賞しました。
千秋楽。
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ミュージカル
『稲妻開化譚-イナズマカイカタン-』
作・演出/齋藤 吉正
明治18年の東京。茗荷谷にある小さな新聞屋「新聞開化反(カイカタン)」の主筆を務める東瀬風馬は、庶民の日常や政治家の醜聞まで、嘘か真か分からぬ記事で人気を集めていた。近所に住む士族の娘で、子供たちを集め私塾を開く岩城麻里は、そんな下世話な記事に憤り、二人は事あるごとに喧嘩を繰り返す仲となっていた。ある日、時の権力者である伊藤博文の愛人スキャンダルで世間の耳目を集めた風馬は、伊藤の邸へ連行されてしまう。そこで風馬の裏の顔を知る伊藤から、何者かに盗まれた、ある機密が隠された黄金の“ツィーアテラー(飾り皿)”を奪い返して欲しいとの取引を持ち掛けられる。戊辰の戦で二本松少年隊として戦った過去を持つ風馬は、明治の世を憂い、この理不尽な世を変えようと、昼は新聞記者として、夜は謎多き怪盗「稲妻小僧」として暗躍していたのであった……。
急速な近代化を果たし、光と共に闇を抱えた明治期の帝都東京を駆け抜ける一人の男の生き様を、反目しながらも惹かれ合う士族の娘や、個性豊かな登場人物達を交えて描きあげる、痛快で人情味溢れる物語。
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本当にこの解説通り。
安定のクオリティです。「そうだった、今月組は二手に分かれていたんだ、本当はもっと多いんだ」とびっくりするくらい、あの少ない人数であるにもかかわらず、見応えのあるお芝居でした。
東瀬風馬を演じる主演の風間柚乃さんの役を完全に把握している演技はさすがというしかなく、加えて準主役級の脇役の活躍が素晴らしかった。伊藤博文役の佳城葵さん、東瀬想馬役の英かおとさん、板垣退助役の大楠てらさん、ゆり役の朝香ゆららさん、いい仕事をしていました。
何より、準主役・田丸信造を演じた彩海せらさん。前の月組トップスター・珠城りょうさんを思い出させるものがありました。
「稲妻開化譚」は、互いを際立たせる陰陽のような二つのテーマで成り立っているお芝居のように思いました。
「戦争/権力抗争」と、「家族愛」。
「戦争/権力抗争」を通して「家族愛」の貴さが際立つ。
「家族愛」を通して「戦争/権力抗争」の悲惨さが際立つ。
まったく陰陽説のようです。
大切なものを守るために、別の大切なものを犠牲にしなければならない。嘘もつかなければならない。時として、自分自身をも欺かなければばらないーー修羅としての葛藤に満ちたこの世の中の実相を、両立し得ない良心の実現という課題を前に、懊悩の末、あえて自分の中で守り育ててきたサムシングを犠牲にする人間の切なさを見せられる思いがしました。
コミカルなようでいて、なかなかに深いお芝居。
「家族」が多様化している現代(日本の法整備が進んでいないだけですが)、個人的に、時宜を得ているテーマのようにも思います。
「家族」の一員として、自分ではない誰かを大切にすることの人間の尊さは変わらないでしょうから。
一つだけ、ないものねだり。
今の彩海せらさんのジェイ・ギャツビーで『グレート・ギャツビー』を観たい。
素敵なお芝居を見せていただきました。ありがとうございました。
千秋楽の挨拶の「ぞな、もし」、心和ませていただきました。風間柚乃さんらしい、というか。人間性のなせる技。
※齋藤吉正さん、司馬遼太郎お好きなんだろうなと思いました。その前提で書きますが、司馬遼太郎やその歴史観があまり好きではない(悪い意味で「他力本願な典型的日本人」)ひとりとしてーー白河りりさん演じるヒロイン・岩城麻里と、槙照斗さん演じるエドマンド・ジェイムズはーーわたしが齋藤吉正さんだったら違う人物造形をしていたかもしれないなと思いました。
前者は、伊藤博文らが進める明治維新=近代化に対する不信感をもっと強めに出していたかもしれない。士族出身であること、地方出身であることの急激な集権化への不安感をもっと露わにしていたかもしれないーーそういう側面から、自由民権運動(言論による明治政府批判)の末席を汚しつつ本業のジャーナリストとして働いている風馬ももっと高く買っているようにしたかもしれない。稲妻小僧の活躍を記事にしているのは風馬ですからね。
後者は(名前から英米系の商人だと思いますが)、金儲け至上主義的な、経済取引における(ミュージカル『レ・ミゼラブル』に出てくる拝金主義の道化の)テナルディエみたいな風味にしていたかもしれません。「伊藤であれ生方であれ、うちが儲かりさえすれば結構なことなんでございますよ」みたいなーー何なら、伊藤博文邸から盗んできた、機密文書(?)を入れるセキュリティボックスつきの飾り皿「ツィアテラー/
Zierteller ドイツ語」の横領や値踏み、他の欧米列強への転売を企みさえするような。
言いたいのは、白河りりさんと槙照斗さん、あの脚本と演出で個性を出し切っていたということで、回りくどい賛辞で大変恐縮です。
あと、かなりな確率で、わたしの方が齋藤吉正さんよりも性格が悪い。
齋藤さんは、いい意味で「人間の抜けたところ、考えの足りていないところ」をすくってくるのが実に上手いと思います。
フランス生まれのノンカフェイン代用コーヒー「チコリコーヒー」を神戸三宮の地下街「さんちか」にある食料品店「SJ KOBE」さんで見つけました。
ヨーロッパ原産のキク科の野菜「チコリ」の根を乾燥・焙煎させたもので。ノンカフェイン。さらに「イヌリン」という水溶性食物繊維を含んでいます(イヌリンは、ゴボウ・キクイモ・玉ねぎ・ニンニクなどにも含まれています)。
説明書きの通りティースプーン3杯(約6g)のチコリを牛乳やお湯(250ml)で割って飲むようです。
個人的にはストレートでも全然OK。ちょっとゴボウ茶のような独特の風味があって、好みは分かれるかもしれません。わたしは好きです。
(神戸・湊川商店街にある和菓子屋・甘幸堂さんの「いちじく大福」350円)
チコリコーヒー7g+スキムミルク5gで作った代用カフェオレ。これもいい。
長野・松本の「開運堂」さんの銘菓・クルミまんじゅう「これはうまい」。
名前を裏切らない美味しさ。隠し味の醤油がいい仕事をしています。
おすす、え
生田神社拝殿で行われた秋祭のイベントの一つ、生田雅楽会「雅楽の夕べ」を鑑賞しました。
(賛助出演 女人舞楽 原笙会)
2026年9月21日(月祝)19時から
入場無料/撮影可能
早めに来たこともありましたが、運よく席を取ることができました。
生田神社 生田雅楽会 定期演奏会「雅楽の夕べ」の番組は、次の通り。
■宮司さんや権禰宜さんによる、生田雅楽会の活動経緯や(30年以上!)、雅楽・神楽・舞楽についての簡単な解説
●国歌「君が代」斉唱(参加者全員起立して2回斉唱)
●管弦
黄鐘調 音取 千秋楽 越天楽(えてんらく)
●神楽
・黄鐘調 豊栄舞(とよさかのまい)
・浦安舞(うらやすのまい) ※扇舞(おうぎまい)と鈴舞(すずまい)の2部構成
(この2つと「朝日舞」(あさひまい)を合わせて「近代神楽の3大代表曲」「三大神楽(三大祭祀舞)」とされるそうです)
●舞楽
・蘇利古(そりこ)
※右方の文の舞の一つの高麗楽(こまがく)ーー 4人舞いで、 巻纓(けんえい)の冠をかぶり、紙製の蔵面/雑面(ぞうめん) をつけ、白楚(しらすわえ)を手にして舞う。
・抜頭(ばとう)(右方)
※インド語の「パルト」(格闘)に由来する舞楽
踊りが表すものは「親を猛獣に殺された胡人(古代中国北方の野蛮人)の子が猛獣を討ち歓喜する姿」「嫉妬に狂った唐人の妃が髪を乱す姿」と諸説あるようです。
▲舞楽は、中国大陸から伝来した「左方(さほう)の舞」と、古代の朝鮮半島(高句麗・百済・新羅)や渤海(ぼっかい)地域から伝来した「右方(うほう)の舞」に分かれ、「抜頭」は右方の舞の一つとされています。
●管弦 長慶子(ちょうけいし)
※行事が終わり参加者が退出する退出音声の一つとして奏される曲
神戸・元町の和菓子屋さん、「二つ茶屋」が奉納した鉦鼓(しょうこ)。二つ茶屋さんすごい。
https://www.youtube.com/watch?v=GBu7kgzEL1Q
90分ほど、異様な感動に包まれていました。
神を見た思いがしました。音楽そのものの中に、舞そのものの中に。
芸術・芸能に神が宿るというより、芸術・芸能とは、それ自体が神なのだということ。
神にならなければ、それは、力がないのでしょう。
それにしても、紙製のお面の「蔵面」の印象は強烈でした。夢に出てきそうな・・・
応神天皇の代に,酒造りを専門としていた古代朝鮮・百済(くだら)の須須許理(すすこり)が伝えたそうですが、言われて見れば酒造り唄の気味もあったような・・・MCの解説に影響されやすい?
おまけ
夜店で珍しいものをいろいろいただきました。
クラフトコーラはとても飲みやすかった。いい意味で手作りの感じ。
ライムの香りを楽しんだのはいつ以来だろう・・・
アブサンの飲み比べセット、試して見たかったのですが、予算の関係上断念。
ヘルツヴルスト(猪肉のハムの中に、鹿のハツとピスタチオを詰め込んで焼き上げたハム)、これは美味しかった。
塊単位で買いたいほどです。
熊肉ジャーキー、わたし、好きです。一度食べたら忘れられない独特な風味です。