私としては、注目せずにはいられなかった。
イラクで「超」年の差夫婦誕生、92歳男性の花嫁は22歳
年の差なんと７０歳！！！
エイリアンと私のジャスト２倍！
加藤茶と奥さんの４５歳差もすごいと思ってたけど...
やっぱり世界は、ただっ広かったのね！！
それにしても、この結婚。
何がすごいって、そりゃあんた！
年の差もさることながら、何より度肝を抜かれたのは、
９２歳で『結婚しよう！』と思うそのバイタリティ！
きっと橋田壽賀子だって、思いもよらない設定に違いない。
『今日は、あなたの大好きな料理をこしらえてみました』
“こしらえる”？ いまどきの２２歳が？
ごめんなさい。そりゃないわ。
さらに渡鬼風にいくと....
『９２歳で再婚！？ 父ちゃん、そんな法はないよ！
だいたい、あれだよ！ 世間体を考えてくれよ！
俺たちの立場ってものもあるんだからさ！』
ちょっと.... そんな法って、一体どんな法よ！
どんな法が、どこにないって？ え？
世間体なんてクソくらえ！
大体、何よ世間体って？ 実態でもあんのか！？
どこかにいるんなら、いっぺん連れてこい！
説教してくれるわ！
世論が怖くて年の差結婚なんかできるか！
別に政治家になろうってんじゃないわい！
実際問題。
『事実は壽賀子ワールドより奇なり』
この結婚。
お膳立てしたのは、なんと新郎の息子たちだという。
まったく、何と親孝行な.....
新郎談：
『妻が亡くなってから私は１人だった。
何かを共有する相手もいなかったが、神が彼女を私に授けてくれた』
いやあ。いくつになっても、
ここまで前向きに生きられたら本当に幸せよね。
新婦談：
『自分の運命だと感じた。この結婚にはとても満足している』
いやあ、奥さん。その若さでえらく達観してるわねー。
ただ、ひとつだけ。
ねえ、奥さん。
記事中の “年の差は関係ないと強調した” の部分は、
『愛があれば年の差は関係ない』って言う意味なのかしら...？
それとも....？
私は、どんな意味での『年の差は関係ない』でもいいと思う。
たとえ、何がどうでも、７０歳年の離れた人と結婚するのには
それなりの勇気と覚悟と決意が必要だったはず。
どうかお幸せに！
こう思わずにはいられない。
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