ライター持ってお礼参り。ふふふふふふふふふ....... | 35歳年上の夫は師匠でエイリアン! 

35歳年上の夫は師匠でエイリアン! 

【夫】台湾人 × 【妻】日本人

国際結婚? いえ、惑際結婚ですから!

気がつけば2男1女。

あの男を見ていると、とても同じ人類だとは思えない。
漢方薬を水なしで飲めるなんて
一体どんな味覚をしてるんだ、あのおっさんは。

前々回の記事で書いた、我が家の『おっさま』こと、
次男坊のケガ&入院。


本来なら、もっと大騒ぎになっていても不思議じゃなかった。
どうやら、大難が小難になったらしいということで....


こりゃ、とっても有難いじゃないか!!
もうこーなったら、お礼参りするしかないだろう。

そうそう、鉄パイプ持って.....




さて。ここで問題がひとつ。



『息子に誰かのご加護があったんだとしたら、一体それは誰だったのか....?』




①神棚にお祭りしている天照大御神
②サボることもよくあるが、日参に行っている地元の神社の神様
③台湾のエイリアンのご先祖
④私のご先祖


さあ、一体誰でしょう...?

って、私にはさっぱりわからない。


この中の誰か一人なのかもしれないし、
複数なのかもしれないし、
もしかしたら、皆かも....?

いや、ひょっとすると私が知らないだけで、
他にも誰かがいたのかもしれないが、
そこは残念ながら、到底私の知る由ではないのよね。


だから、とりあえず、思い当たるところだけでも
みーんなにお礼しとこう!


あと、もうひとつ。
お礼参りの他にも大きな目的がある。

それは願掛け。


『どうか、次男がこのまま順調に回復してくれますように!
 後遺症などが出ませんように!!!』




というわけで、一昨日はお礼参り&願掛け行脚へ。

ちなみに、③台湾のエイリアンのご先祖 へのお礼参りは
今、台湾にいるエイリアンにお願いしよう!




$35歳年上の夫は師匠でエイリアン! ~この男を 『先生』 と呼ぶ生活は、毎日が未知との遭遇である~-お墓参りセット
近くのスーパーで買ったお墓参りセット 158円也。
最近、こういうのを100均でも見かけませんか?



$35歳年上の夫は師匠でエイリアン! ~この男を 『先生』 と呼ぶ生活は、毎日が未知との遭遇である~-お墓参りのライター
『ふふふ。このライターとコーラのビンさえありゃ....』

って、どんなお礼参りだ、どんな。

そこから離れろ!
純粋に線香とローソクを付けるのに使えよ。え?



$35歳年上の夫は師匠でエイリアン! ~この男を 『先生』 と呼ぶ生活は、毎日が未知との遭遇である~-お墓参りのお花
お供えのお花。299円×4つ。
さあ、合計でいくらになるでしょう?



$35歳年上の夫は師匠でエイリアン! ~この男を 『先生』 と呼ぶ生活は、毎日が未知との遭遇である~-お墓参りのお水
お水も忘れずにね!




さあ、これで準備万端!

いざ出発!

お天気も上々!




まずは地元の神社へ。

銀行で替えてもらった、新札1枚をお賽銭箱へ。
本当はもっと入れたかったけど....
(1枚だけ替えてもらうのも忍びなかった^^)

神様、ごめんなさい!

そこはお詫びしつつも、お礼&祈願。




次は隣町の、父方のお墓へ。
私の祖父母のものだ。

お彼岸にお参りに来なかったことを
まずお詫び。

これは、その時期、台湾に行っていた
エイリアンにも叱られた。


『なんで、ちゃんとお墓参りしなかったの! ダメじゃない!』


全くその通り。

おじいちゃん、おばあちゃん。
本当にごめんなさい!

それなのに、ああ、それなのに。
きっと守ってくれたのよね。

本当にありがとう!

ここでは、お詫び&お礼&祈願&約束。
次はお盆に来るからね!

いや、お花さしが壊れてるから
なるべく早く直しにくるね。




その次は、母方のお墓。

父方のお墓から、車で20分くらい。
ここは、祖父がいる場所だ。

奥能登にさしかかるこの一帯は、
今の時期、濃緑の棚田が芸術的に美しい。

お墓からも一望できる。

おじいちゃん、今年の田んぼも素晴らしくキレイね!


ここでも、まずお彼岸のお詫び。

その後、お礼と、祈願と、大事な約束。
この棚田が美しいうちに、必ずもう一度来るからね。



この後、帰宅。

残るは神棚へのご挨拶。
って、ここで時間切れ!

夕飯の準備や、保育園へのお迎えが私を呼んでいる。

日を改めまして....

神棚をふきふき。
お酒、榊、お水、お米、お塩を交換。

いざ、お礼と祈願。




これにて一応、行脚は終了。




お墓の前でも言った通り、
これからは、みんなに心配かけないようにしないとね。

おじいちゃん、おばあちゃん。
おちおち寝てられないもんね?

本当にごめんなさい。





まだケガをして、間もないとき。
顔を大きく腫らした次男が、ボソッとこう言った。


『○○ちゃん(妹)じゃなくて良かった』


そう。このケガをしていたのは、
あのとき次男と一緒にいた、娘の方だったかもしれない。
あるいは、二人共だったかもしれないのだ。


それを思うと、今回のことは『有難い』という言葉で
とても表現し切れるものでも、感謝し切れるものでもない。


皆々様、本当にありがとうございました!!!!!


それにしても、このおっさま。
普段は妹を泣かしてばかりいるのにねー。

ちゃんとお兄ちゃんじゃないの。



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