次男坊のケガ&入院。
本来なら、もっと大騒ぎになっていても不思議じゃなかった。
どうやら、大難が小難になったらしいということで....
こりゃ、とっても有難いじゃないか!!
もうこーなったら、お礼参りするしかないだろう。
さて。ここで問題がひとつ。
『息子に誰かのご加護があったんだとしたら、一体それは誰だったのか....?』
①神棚にお祭りしている天照大御神
②サボることもよくあるが、日参に行っている地元の神社の神様
③台湾のエイリアンのご先祖
④私のご先祖
さあ、一体誰でしょう...?
って、私にはさっぱりわからない。
この中の誰か一人なのかもしれないし、
複数なのかもしれないし、
もしかしたら、皆かも....?
いや、ひょっとすると私が知らないだけで、
他にも誰かがいたのかもしれないが、
そこは残念ながら、到底私の知る由ではないのよね。
だから、とりあえず、思い当たるところだけでも
みーんなにお礼しとこう!
あと、もうひとつ。
お礼参りの他にも大きな目的がある。
それは願掛け。
『どうか、次男がこのまま順調に回復してくれますように!
後遺症などが出ませんように!!!』
というわけで、一昨日はお礼参り&願掛け行脚へ。
ちなみに、③台湾のエイリアンのご先祖 へのお礼参りは
今、台湾にいるエイリアンにお願いしよう!

近くのスーパーで買ったお墓参りセット 158円也。
最近、こういうのを100均でも見かけませんか?

『ふふふ。このライターとコーラのビンさえありゃ....』
って、どんなお礼参りだ、どんな。
そこから離れろ!
純粋に線香とローソクを付けるのに使えよ。え?

お供えのお花。299円×4つ。
さあ、合計でいくらになるでしょう?

お水も忘れずにね!
さあ、これで準備万端!
いざ出発!
お天気も上々!
まずは地元の神社へ。
銀行で替えてもらった、新札1枚をお賽銭箱へ。
本当はもっと入れたかったけど....
(1枚だけ替えてもらうのも忍びなかった^^)
神様、ごめんなさい!
そこはお詫びしつつも、お礼&祈願。
次は隣町の、父方のお墓へ。
私の祖父母のものだ。
お彼岸にお参りに来なかったことを
まずお詫び。
これは、その時期、台湾に行っていた
エイリアンにも叱られた。
『なんで、ちゃんとお墓参りしなかったの! ダメじゃない!』
全くその通り。
おじいちゃん、おばあちゃん。
本当にごめんなさい!
それなのに、ああ、それなのに。
きっと守ってくれたのよね。
本当にありがとう!
ここでは、お詫び&お礼&祈願&約束。
次はお盆に来るからね!
いや、お花さしが壊れてるから
なるべく早く直しにくるね。
その次は、母方のお墓。
父方のお墓から、車で20分くらい。
ここは、祖父がいる場所だ。
奥能登にさしかかるこの一帯は、
今の時期、濃緑の棚田が芸術的に美しい。
お墓からも一望できる。
おじいちゃん、今年の田んぼも素晴らしくキレイね!
ここでも、まずお彼岸のお詫び。
その後、お礼と、祈願と、大事な約束。
この棚田が美しいうちに、必ずもう一度来るからね。
この後、帰宅。
残るは神棚へのご挨拶。
って、ここで時間切れ!
夕飯の準備や、保育園へのお迎えが私を呼んでいる。
日を改めまして....
神棚をふきふき。
お酒、榊、お水、お米、お塩を交換。
いざ、お礼と祈願。
これにて一応、行脚は終了。
お墓の前でも言った通り、
これからは、みんなに心配かけないようにしないとね。
おじいちゃん、おばあちゃん。
おちおち寝てられないもんね?
本当にごめんなさい。
まだケガをして、間もないとき。
顔を大きく腫らした次男が、ボソッとこう言った。
『○○ちゃん(妹)じゃなくて良かった』
そう。このケガをしていたのは、
あのとき次男と一緒にいた、娘の方だったかもしれない。
あるいは、二人共だったかもしれないのだ。
それを思うと、今回のことは『有難い』という言葉で
とても表現し切れるものでも、感謝し切れるものでもない。
皆々様、本当にありがとうございました!!!!!
それにしても、このおっさま。
普段は妹を泣かしてばかりいるのにねー。
ちゃんとお兄ちゃんじゃないの。
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