どう乗り切る⁉︎ベッド上での排泄問題〜骨盤骨折のリハビリ日記⑤〜 | 名古屋市千種区/re・Frame exercise®×ピラティススタジオ/骨格美&機能美ボディクリエイト

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身体を土台の骨格から整えることで身体本来の「機能」とその人の中にすでにある「美」を引き出す【骨格美&機能美】ボディメイクを提案。美しく機能的に動ける身体作りで、新しい自分をクリエイトしていきましょう。

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あるものを存分に生かし新しい私をクリエイトする

骨格美&機能美ボディクリエイト Harmony

 

こんにちは。

【骨格美&機能美】ボディメイクトレーナーの古澤麻衣です。

 

 

2021618日、交通事故にあいました。

自転車で通勤中に自動車と接触、転倒し救急搬送。

 

 

幸い命に別状はなく手術もせずにすみましたが、骨盤を3ヶ所骨折。

 

 

ここでは、入院から仕事を再開するまでを振り返って綴っています。(色々な交渉がまだ進行中なため、こういった場でお伝えできる範囲で綴ります)

 

記録しようと思った理由は、自分の中で一区切りつけて進んでいきたいという思いがひとつ。

 

ふたつ目は、人の身体に関わる仕事をしている私だからこそ、この体験を通してお伝えできることがあるかもしれないという思いです。

 

前回からの続きです。

『病室の選択〜骨盤骨折のリハビリ日記④〜』名古屋 千種区 東山公園2番出口 徒歩2分 身体を骨格から整え機能的な美しい身体を作るマンツーマン指導の【機能美】ボディメイクスタジオ ピラティスルーム ハー…リンクameblo.jp

 

 

 

入院当日の夜以降、痛みが軽くなってきて、少し落ち着いてきた私の不安や悩みは、ベッド上での排泄問題!

実は最初から失敗続き(><)

 

 

 

寝た状態で、ましてや他人(看護師さん)が側にいて用を足すというのは至難の技なんです。

 

 

 

身体がその行為を全力で拒否している感じ。

 

 

 

看護師さんいわく、ほとんどの人がそうなので(表現がリアルになりますが^^;)尿瓶をセットしたら、看護師さんは一旦病室の外に出てくださいました。

 

 

 

 

でも

 

 

 

 

私は身体を45度までしか起こせなかったので尿瓶を抑えておくことが難しく。

 

 

 

 

位置がわずかでもズレると失敗()

 

 

 

 

失敗するとオムツ、パジャマ、シーツ全とっかえ。

 

 

 

 

かなり凹みます_||○

 

 

 

 

看護師さんはどの方も、

 

 

 

 

「良くあることなんで全然気にしませんから」

 

 

 

と言って、さわやかにササッと対応してくださいました。

 

 

 

排尿回数を減らしたくて水分を控えたり、排尿を我慢して膀胱炎になる人も多いらしく。

 

 

 

「我慢も禁物ですよ」と。

 

 

 

でも失敗が続くと、どうしても申し訳ない気持ちになります。

 

 

 

 

私の様子があまりにストレスフルに見えたのか、次の方法の提案がありました。

 

 

 

 

・都度オムツの中に出す

 (1回分の量は十分に耐えられるそう)

 

・尿管にカテーテルを入れる

 

 

 

ちなみにカテーテルのつけ外しは尿路感染症のリスクが高まるため、一度つけたらベッド上安静期間はつけたまま。

 

 

 

3週間挿入していると、感染症リスクの他に本来の蓄尿・排尿の膀胱機能が低下するなどのリスクもあるとのこと。

 

 

 

 

ぶっちゃけ。

 

 

どっちもイヤーーーー‼︎

 

 

 

 

追い込まれ腹を括った私は、

 

 

 

 

 

「排泄する時、尿瓶を押さえていてださい。いてもらって大丈夫です」

 

 

 

 

と看護師さんに宣言( ̄^ ̄)

 

 

 

 

それ以降、私の意識は一気に身体に向くようになりました。

 

 

 

 

膀胱がどんな感覚になったらナースコールをすればいいのか?

 

 

 

 

そもそも排尿のリズムはどんな感じか?

(これは記録をするようにしました)

 

 

 

 

どんな身体の状態だとスムーズに排泄できるのか?

 

 

 

 

身体を起こす角度は?

 

下腹部や骨盤底筋の力加減は? 

 

呼吸は?

 

 

 

例えばベッドがフラットだと排泄しにくかったので、許される範囲内でベッドを起こすことに。

 

 

 

 

そうやって身体の状態や使い方を考え試していたら、不思議と羞恥心が消えていきました。

 

 

 

そして入院2日目の午後にはスムーズに排泄できるように。

(その翌日には途中で止めるなどのコントロールもできるようになりました)

 

 

 

まさに今ここのマインドフルネス。

 

 

 

そして「コントロロジー」

そんなふうに思えたのは、もうしばらくたってからですが(笑)

 

 

 

 

早い段階でトイレ問題のストレスを最小限にできたのは、

 

 

 

・身体に意識を向ける。

 

 

・身体と対話する。

 

 

 

ということが長年の私の習慣になっていたことが大きかったと思います。

 

 

 

 

そして何より、このような時でも私は自分の身体をとっても信頼していました。

 

 

 

 

半ば無意識的に。

 

 

 

 

身体が大ピンチになって心がかき乱されても、それを助けてくれたのも、また身体でした。

 

 

 

 

次回へつづく。

『入院中のお助けアイテム・その1〜骨盤骨折のリハビリ日記⑥〜』名古屋 千種区 東山公園2番出口 徒歩2分 身体を骨格から整え機能的な美しい身体を作るマンツーマン指導の【機能美】ボディメイクスタジオ ピラティスルーム ハー…リンクameblo.jp

 

 

 

 

 

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