名古屋 千種区 東山公園2番出口 徒歩2分
いつまでも着たい服を着て
やりたいことができる身体作りをサポート
マンツーマン専門のピラティススタジオ
ピラティスルーム ハーモニー
ピラティスインストラクター&栄養コンシェルジュ®２ツ星の古澤麻衣子です。
ここ最近「コロナ太り」という言葉を良く耳にするようになりました。
今日のNHKのNEWS WEBには、こんな記事が掲載されていました。
健康促進の取り組みを支援している会社「リンクアンドコミュニケーション」が
健康管理アプリを利用している会社員およそ2800人について体重と体脂肪率の変化を分析したところ
先月16日の時点で今年の1月よりも、
・体重が増えた人 57%
・体脂肪率が増えた人 60%
という結果に。
また、厚生労働省が病気の予防として推奨している歩数(1日8000歩)に達していない人は、79％。
在宅ワークが増えたこと、外出の機会が減ったことの影響は大きいですよね…。
ダイエットを効率よく、効果的に成功へ導くためには、食事の見直しは不可欠。
身体の仕組みにそってポイントを押さえた食事をしていけば、特別な運動は必須ではありません。
(もちろん、運動も合わせて行えばより効果がでやすいと思います)
ただし、必須じゃないのはあくまで「特別な運動」
人が健康で生きていくために、最低限必要な活動量(運動量)はクリアしていることが前提です。
そしてこの活動量は、ボディメイクの土台でもあります。
歩数で言えば先の数字の8000歩。
これがクリアできないと、必要な栄養素をかなり制限するような食事をのぞけば、摂取カロリーが消費カロリーを上回ることがほとんどかと。
実は私も、気にはしていたもののここ数ヶ月で歩数が減り…。
体重的にはさほど変化はないのですが、筋力が落ちた(たるんだ⁉︎)感があります(￣▽￣;)
「20分以上歩かないと脂肪は燃えない」と言われますが、20分以内だと効果がゼロな訳ではありません。
細切れでもトータルで消費したカロリーは変わらないので、ちょこちょこ歩き、歩数を増やすことを意識していくのがオススメ。
そんな思いに駆られている方も多いと思います。
ただ、しばらく運動量が低下していた場合、体力を戻すのには思いの外、時間がかかるもの。
強度を上げた運動で、身体への負荷をいきなり増やしてしまうと、ケガのリスクも高まります。
外出がしやすくなってきた今、運動不足の解消に、まずは1日8000歩を目標に「歩く」ことから始めてみる。
運動量を増やす選択肢として、良いと思います^_^
私も毎日ではありませんが、自転車通勤を徒歩に変えるなど工夫して、まずはたくさん歩くことを実践中です。
歩きだと、大好きな紫陽花を愛でるゆとりも。
そうそう。
歩く時に限らず、マスクをしていると水分補給しそびれがち。
これからの季節「熱中症」のリスクも高まりますから、こまめな水分補給も忘れずに。
慌てず焦らず、そして楽しくボディメイクの土台を作っていきましょう。
Let’s walk♪
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