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HarK Works

HarK【House all rounder Kurosawa】
これは聴く、耳を傾けるという意味になります。
家のことなら何でもご相談下さい。
新築・リフォームの施工事例を紹介します。

H29.7月に完成しました甲府市T様邸の増築工事の計画

 

増築工事は、問合せがあっても、法規的な問題や、予算の問題など、様々な問題があり、独立して10年たつけど、少ない仕事です。

10㎡(約6畳)以上の大きさになると、確認申請が必要になり、古い建物で構造計算書が無い。図面が無い。既存不適格な建物の場合、

増築部分以外の所も工事の必要がある為、断念する事が多いからです。

 

T様の家は、某ハウスメーカーで建てた築4年ほどの木造住宅でした。

ただ、木造住宅といっても、テクノストラクチャー工法という、少し変わった工法の家でした。

テクノストラクチャーはこちらをクリック

構造計算書や、確認申請書、図面もそろっており、条件としては最高でした。

 

築4年で増築したいと思った理由は、奥様のお母さまとの同居考えての事でした。

 

T様のご希望・ご要望としては

*南側の庭に出来るだけ大きいスペースで建てたい。(5坪(10畳)

*現在の家が温かく快適なので、同等の性能が欲しい。(テクノストラクチャー工法で【くるみーな断熱(外断熱)】)

*トイレ・洗面所は必要。(トイレはタンクレストイレ・手摺必要。洗面台は小さくても可)

*ユーティリティの掃き出し窓の再利用したい(増築部分の東側に設置)

*増築部分の南側に腰窓を付けたい。

*ユーティリティの部屋を壁とドアで2つに間仕切りたい。

*介護ベッドを置く予定。

*増築部分の外壁に関しては予算に任せる。

*玄関を別にしたい。(勝手口ドア以外にあるか?)

 
 

工事前

T様邸は旗竿地にある(北側)

南側の様子(日当たり最高)

南西側の様子

 

南東から見た様子

 

増築部分

赤い線の部分に増築したい。大きさとしては最大5坪(10畳)は法規的にも可能。

 

最初は建てた某ハウスメーカーに相談したらしい。新築時の不満は少なかったそうです。

予算を伝えると、3坪(6畳間)ほどしか出来ないと言われたそうです。

要望通りにすると200万以上オーバーと言われたそうです。

 

次に、新築もやっている?ビルダー(工務店)に相談したらしい。地元じゃ有名な会社さん。

4坪(8畳)で、要望を満たしていないプランで予算を100万円以上オーバーだったらしい。

 

最後?にウチをホームページで見つけて、問合せ頂きました。

最初に3時間ほど、お話をお聞きしました。予算的に、ウチなら可能に思えました。

敷地形状による屋外の給排水工事が不安でした。

 

 

何度も職人さんと現地調査を重ね、ベストな計画を練りこみ、希望の予算で最高のプラン提案が出来ました。

 

お客様は金額の安さに驚いてました。

他社よりも2割くらい安いのですが、金額が大きいので2割の金額の差は大きかった。

 

自分も、久々の増築工事とあり、どうしてもやりたかったので、薄利でも実績が欲しかった。

お施主様も、凄い良い人だったし、ただ安い増築工事をしたいのではなく、断熱性能が良い、高性能な家造りを求めていたので、

やりがいがある仕事でした。【高性能な家造り】を希望されていたので応えたかったです。

 

HarKの増築プランの提案

・5坪(10畳)の増築。(スペース的に最大)

・エキスパンションを設け、構造は分離して建てる。

・W断熱工法(外断熱ネオマフォームt30mm+内断熱高性能グラスウールt100mm)

・土台・大引きは桧(ヒノキ)

・柱・梁は集成材3・5寸

・屋根・外壁はガルバリウム鋼板

・サッシは現状の建物と同じ樹脂サッシ。YKKAPのAPW330 Low-Eペアガラス。

・玄関は間口スペースの問題もあり勝手口ドア。YKKAPエピソードアルミ樹脂複合タイプ。

・タンクレストイレ PanasonicアラウーノV

・洗面台はTOTOサクアW600湯ぽっとキット6L

・無垢フローリング

・建具はPanasonicベリティス(既存建物と同じ)

・玄関土間は洗い出し土間

 
他社よりも良い仕様で、2割安くすることが出来たので、受注頂けました。
 
何故?他社よりも良いものを安く出来たのか!?理由はこちら
 
1月末に初訪問。打ち合わせ・見積を重ねて、ローン審査・申し込み 打ち合わせを重ね、確認申請がおり、5月初め。連休明けから着工しました。
約2ヵ月の工事が始まりました。
 
続く・・・
 
 
 

 

甲府市U様邸浴室リフォームの施工の様子

 
解体工事が始まりました。
 

解体工事中。

出窓の部分もカッターを入れて撤去します。

ブレーカーを使ってハツリ作業。これが浴室リフォームの解体工事でも大変な仕事です。

窓も撤去する為、サンダーでカットしてからハツリます。

コーナー出窓撤去しました。壊してから分かった事ですが、この家は木造住宅だったのですが、浴室部分だけ、鉄筋コンクリート造と木造との混構造でした。お客様も知らなかったらしい・・・古い木造住宅で、浴室の壁がブロック造が混ざっているのは、良くある事ですが、鉄筋コンクリート造になっているとは・・・

急遽、リース屋さんに行き、パートナーと呼ばれる大型のコンクリートカッターを借りて、解体工事継続。

浴室リフォームの解体工事において、たまに想定外がありますが、鉄筋コンクリート造だったのは誤算です。

解体屋さんも応援を一人読んで4人体制になりました。

浴槽撤去。浴槽も鋳物でした。メチャクチャ重たいです。

画像見てもわかる通り、パートナーを使って解体しているときは粉じんが多い。

これでも、水を使って防ごうとはしています(^-^;)

解体終了後、土間コンクリート打設。メーカーからの施工手順には、10cmの厚さでコンクリートを打設するように言われてます。

ユニットバスはとても重い。人間が入り、お湯を浴槽に入れると700kg?800kg?くらいにもなるらしい?

HarKでは、ワイヤーメッシュも入れて、土間コンクリートは10cm打設します。

恐ろしいことに、ローコスト会社なんかだと、5cmしか打設しなかったり、コンクリート打設せずに施工する会社もあります。

 

解体・土間コンクリート打設終了。出窓の出っ張ている部分をスッキリカットしました。

奥に見えるベニヤは浴室入口です。コンクリート養生の間、防犯上、危険なので、ベニヤで塞ぎました。

開き窓の撤去した様子。こちらは壁で塞ぎます。

窓上の部分が木造でした。浴室を囲むように鉄筋コンクリート造でした。

当然、断熱材も入ってません。寒かった理由もわかります。

 

コンクリート基礎部分にアンカーを打ち込みます。

前ネジを入れていきます。

土台を刻んで加工します。耐久性の強い桧(ヒノキ)を仕様。

4寸の桧を使って、土台、柱を造ります。

丸い部分には金物を取付てます。

内部から見た写真ですが、サッシを取付、透湿防水シートを張ってます。

出窓部分にサッシが付きました。防犯上、お風呂の窓は小さい物にした方が良いと考えてます。

サッシはアルミと樹脂の複合サッシ。YKKAPのエピソードを使用。もちろんペアガラスです。

 

ラスカットベニヤを張ります。換気扇の部分も塞ぎました。

壁・天井部分に、高性能グラスウールのアクリアネクストを入れていきます。

下に見えている青とピンクのポリ管は、給水・給湯の配管です。

 

そしていよいよ、メーカーによるユニットバス組立作業になります。

床から組んで行きます。ベースの位置・高さも確認。排水もつなぎます。

TOTOサザナの魔法瓶浴槽。白い発泡スチロールが断熱材です。

お湯の温度が冷めにくいように、浴槽が断熱材で覆われています。

外で壁パネルの段取り中。穴を開けたり断熱材を張ったりしてます。

オプションの断熱パックでユニットバスを注文してますので、壁パネルの裏に、断熱材(白い発泡スチロール)が貼られてます。

ユニットバスの組立はメーカー専属の職人さんが2人で1日で終わります。

 

外部では、左官屋さんがラスカットベニヤの目地や、既存の壁との取り合い部分にシーリングを打設中。

ラスカットベニヤにラス(金網)は不要ですが、HarKではラスを張ります。その方が確実にひび割れを防ぐことが出来るからです。

ラスモル。

 

モルタル用接着剤。

水で接着剤を溶きます。

ミキサーで、ラスモルと接着剤を混ぜていきます。

下塗り中。

メッシュシートを張りながらモルタルを塗ります。ひび割れを防ぐ為です。

2日ほど養生期間を置いてからの上塗り。外壁補修の左官工事も大変です。

古い建物は、歪みがあったり、既存部分の壁との厚みの調整など、難しい仕事です。

職人さんの腕の見せ所なんです。

洗面所側から見た様子。浴室入口の回りの壁を作り、枠を入れていきます。

浴室入口にはDaikenの浴室枠。樹脂で出来た枠を取付ます。

https://www.daiken.jp/product/detail/zousa/20110042.html


玄関手摺取付。

勝手口手摺取付。横の2枚の板は下地を外付けしてます。パインの集成材を使用してます。

手摺の取付位置に下地が無い場合など、このように手摺を取り付けます。

トイレの手摺 L型手摺取付。座ったり、立ち上がったりするのでL型手摺を使います。

使用した手摺。握りやすいタイプの物を使用。

https://www.daiken.jp/product/detail/stairs/19100302.html

 

 

外部では左官工事が終了して、塗装屋さんが来ました。

塗装は浴室の出ている部分を塗ります。どこまで塗り替えるか?一番悩むところです。

 

シーラーを塗布中。塗料の密着性を高めるために塗ります。

 

下塗り中。

 

塗装終了。ぱっと見は、以前窓がついていたようには見えません。

 

浴室リフォーム完成

 

浴槽上・窓下にも手摺取付。浴槽またぐ部分にも手摺取付。

 

入口から洗い場までにも手摺。

浴室にある椅子はTOTO製。通常の物よりも高い椅子で座りやすい。

足腰が悪くなくても低い椅子は座りにくい。

明るくスッキリしたユニットバス。アクセントのグリーンの壁が目に優しい。

入口の段差も解消。

樹脂枠も水に濡れても腐りません。

出入口の幅も、以前と同じ折れ戸ですが、幅が広がりました。

甲府市U様邸浴室リフォーム工事。10日間で完成しました。

途中、想定外の解体等ありましたが、工程通りに天候にも恵まれて日曜日を入れて10日間で終わりました。

 

HarKでは必ず、着工前に工程表を作成し、スケジュール通りに工事が進むように最善を尽くします。

天候により、遅れることもありますが、入浴予定日は遅らせないように努力します。

 

工事は10日間でしたが、入浴までは6日間です。外部の仕上げを含めて10日間でした。

 

月曜日から工事を始めて、土曜日の夜には、新しい浴室を使ってもらいました。

工事は大変でしたが、お客様には凄い喜んで戴けました(^-^)

 

浴室リフォームのことならHarKにお任せください!

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

甲府市U様邸浴室リフォーム工事の様子。

介護保険対応しております。

浴室が張り出している間取りです。

大きいコーナー出窓がついてます。ガラス面が大きいので、結露が酷く、寒い。

コーナー出窓の中の様子。タイルが凍害により、ボロボロです。修理しても直りません。出窓の結露を防がなくては。

段差があります。床のタイルも滑ります。お年寄りには危ない浴室です。

入口近くに開き窓が。結構大きく、こちらも下の部分は結露による凍害でタイルがボロボロ。

人が入れるほど、大きい窓なので、防犯上も良くないです。

手摺も無く、浴槽も低く深い。お年寄りには危ない浴室。

玄関  青い線の所に手摺を付けます。

勝手口 青い線の所に手摺を付けます。

トイレ 青い線のようにL型手摺を付けます。

 

 

 

 

お客様の悩み

浴室が北側にあり、日当たりも悪く、大きい窓の影響で結露し、それが凍ってしまい、タイルが凍害で壊れる。

何度も修理したけど直らない。

 

お施主様の家にはお祖母さんも居て、デイサービスに通っているのだが、家の風呂にしか入りたくないと言って、デイサービスの入浴介助を受けていない。

 

寒くて、浴室入口に段差もあるし、床も滑るし、手摺もないし、浴槽も深いから危ない。

 

リフォームプラン

ケアマネージャーさんと相談し、介護保険の適用を受け、補助金(限度額20万円)をもらう方向で検討する。

タイル風呂の窓を撤去し、小さい窓をつけて、ユニットバスを設置する。

手摺の取付。(浴室・玄関・勝手口・トイレ)

 

住宅ストック支援事業の補助金も検討したけど、介護保険の方がお得になるので、そちらでリフォームを勧める事になりました。

この後、ケアマネージャーさんが、市役所の担当に上手く説明することが出来なかった為、私が直接出向いて、介護保険を受ける事が決まり、着工することが出来ました。

 

現場の様子は続きます・・・