HarK Works

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HarK【House all rounder Kurosawa】
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甲府市T様邸の外壁サイディング工事の様子をアップします。

建て方工事終了後、外壁面材・サッシ取付が完了し、一部、屋根工事と並行して進みましたが、今回は外壁サイディング工事の様子を載せていきます。

屋根のルーフィング張り。瓦メーカー鶴弥の遮熱透湿ルーフィング『快適ロール』を採用してます。

通常のアスファルトルーフィングの100倍の透湿性能があります。現代の住宅の屋根下地材アスファルトルーフィングよりも、下地の野地板の劣化を防ぐためにも、透湿性能が重要。

湿気を通して、水を通さないルーフィング

ルーフィングの基本性能である防水性に加え、
湿気を通すという機能を兼ね備えたルーフィングです。
アスファルト系ルーフィングの100倍以上の透湿性で
野地板の湿気を逃がすことができるので、野地板の腐食や変形を防ぎます。

↑これ使っている会社、ほとんどありません。

透湿防水シートを張ります。デュポンのタイベック。 様々な透湿防水シートはあるけど、実績NO1の製品。間違いない。タイベックシルバーという、遮熱タイプの物もあるけれど、自宅で使って、携帯電話の電波障害があったため、最近は使いません。

配管貫通部のパイプの防水処理も大切。フクビのウェザータイトを使用。
外壁貫通部は全て使用してます。
下野部分は先張り防水シート(ルーフィング)使用。
サイディング縦張りなので、横胴縁を取付ます。サッシに傷が付かないように養生してあります。

電線貫通部もパイプ周りに、シリコンした後に、柔らかい防水テープ張り。

配管貫通部の内部の隙間はシリコンコーキング打設。気密性・防水性を高める為の作業。見えなくなる部分の仕事だけど、手を抜けば、性能に差が出ます。

軒天張り。準防火地域なので、厚めの軒天材を張ります。破風板も窯業系なので、サイディング屋さんが施工。
破風板も金物工法。これを先に取付ないと、屋根瓦の工事が出来ないので、段取り・調整が大変でした。何せ現場が狭く、材料が置けない。
軒天の通気口も、準防火地域対応の物を使用。サイディング屋さんの施工スペースも狭い。
 
外壁サイディング張りの様子でした。
 
普段はサイディングをお勧めしていませんが、お施主さまの希望だったのと、建築地が準防火地域と言う事もあり、サイディングを使用しました。KMEWのネオロック光セラの焼杉を使用してます。
 
縦張り・横張りどちらも可能な材料でしたが、縦張りを選んだのには訳があります。
水切れが良く、コーキング個所が少ない。コーキング個所が少ないとメンテナンスコストが安く済むメリットがあります。
 
メーカーの純正シーリング材を使用してます。
費用は高いですが、耐久性が高い為、純正品を使用してます。
 
最近は外壁の色も、黒やグレーなどの濃い色が人気なので、色落ちが早い安い物は使用しないようにしてます。
 
サイディングは工期短縮にもなるため、メリットとデメリットを理解して、お施主様に判断してもらっています。
 

甲府市T様邸工事の建て方工事後の作業をアップします。

 

破風板取付。ジョイント裏側には板を裏止めして反りを防ぎます。

ケラバ部分を気密テープ張り。劣化しやすく、瓦と破風から見える部分なので、黒いテープ貼りました。山本さんのアイデアです。今までは塗装していたけれど、どのくらい維持出来るのかは?

アイディールブレーンの制振テープ。採用。

 

これ凄い優れものです。検証実験の動画見せてもらって、お客様に追加提案しました。

自分の家でも使いたかったけど、制振ダンパーよりも、コストや効果において良いと思いました。

 

  

耐震等級3プラス制振テープ工法です。

 

制振テープを張りながら、ローラーで圧着。ボルト部分の気密処理も忘れずに行います。発砲ウレタンで埋めたり、コーキングを使用したり、気密テープをさらに張ります。気密施工の勘所は、丁寧な仕事。見えなくなる部分ほど重要です。

 

高気密施工の第一人者である山本建築工業さんのモットー

『性能は見えない部分で決まる。』

見えなくなる部分で、どれだけ丁寧に施工出来ているか?小さな積み重ねが、気密施工にとって大切です。

 

 

そして、外壁面材張りへ。

すでに工場で加工済。どんどん張ります。現場が狭く、加工出来ないので、工場で加工して来ていただきました。

外壁面材はノダのハイベストウッドを使用。

 

一般的に使用されるノボパンよりも、耐久性・通気性が良く、さらには、防蟻用もあり、1F部分はすべて防蟻用を使用しています。

 

土壌消毒・基礎一体打設・土台・大引き・柱はヒノキ材・1F外壁面材はハイベストウッド防蟻用。これらすべて白蟻対策です。

 

2階から耐力面材であるハイベストウッドを張っていきます。

防蟻用のハイベストウッドにはアリのマークがあります。

専用の釘で、定められた間隔で釘留めをしないと耐力壁としての機能を持ちません。

釘の頭が出ていてもダメ。めり込みすぎてもダメなので、エアーを調節して釘打ちをしてますが、釘の頭が出ている個所は、専用のバラ釘打ち機で、頭を押さえてます。

サッシ取付前に、先張り防水シートの施工。専用の防水シート。気密防水テープ。入隅のコーナー補強は、スパンエースという柔らかいテープを使用。

この施工が手抜きの会社、たくさんありますガーン

サッシの羽の裏側にも、シーリング。気密性を高める為の一仕事。高気密住宅は、小さい仕事の積み重ね。見えない部分が、とても大事です。

部屋の中からレーザーで垂直・水平を確認しながら、サッシを取付ます。

写真はFIX窓ですが、この精度が、とても重要になります。開閉式の窓の場合、サッシの取付精度が悪いと、後々に大変なことになります。

サッシはYKKAPのAPW330防火窓。樹脂サッシ。アルゴンガス入り。防火なので網入りガラスとなります。

サッシの性能も重要です。高気密・高断熱住宅において、サッシの性能は重要。

でも取付が悪ければ、残念ながら性能は落ちます。耐久性にも影響あるし、取付工事が重要。

全てのサッシが取付終わり、上棟飾りを小屋裏に取付ました。

昔の家は、小屋裏に必ずあった上棟飾り。上棟式をやらなくなったり、信心が薄くなったせいもあり、あまり見かけなくなりました。

 

お施主様の幸せを願い、上棟飾りを取付させて頂きました。小屋裏の家の中心に取付。

神主さんを呼んで上棟式はやらなかったけど、簡易的に棟梁達とやりました。

木遣り唄はYouTubeで流して爆  笑

 

最近の木造住宅は、耐震性能を増す意味でも、筋交いよりも、耐力が高い、外壁面材の使用が増えた。外壁面材の種類も色々ありますが、永く住む家では、ハイベストウッドを採用してます。在来工法+面材。耐震等級3+制振テープ。

昨今の大型地震による災害の影響を考えて、出来る限りの事はする。

安心・安全で快適に暮らせる性能の高い家づくりを行っています。

 

 

建て方工事の様子をアップします。

 

狭小地ということもあり、すべての工事において苦労しました。

 

足場を組む前に、1F床に柱・梁などの構造材を置いて、養生します。出来るだけ材料を濡らさないようにします。

 

基礎周りに土間養生シートを敷き、その上に足場を建てます。

後々に現場を汚さない為の重要な作業です。

 

材料を置く場所が足りないので、足場にステージを作り、材料を足場にも置くようにしております。

 

11月10日大安。建築吉日。 天気が心配されましたが、曇り。建て方日和。

日頃の行いの良さを発揮。晴れ男の本領発揮。

(有)山本建築工業さんと仲間達が集まり、建て方スタートです。

 

梁のホゾ部分にシリコンスプレーを吹いて、入りやすいようにしておきます。

土台の柱が立つ部分だけ養生シートを切り欠きます。

 

柱の穴にもシリコンスプレー吹いておきます。このひと工夫が、材料を痛めにくくします。

 

 

柱・梁とどんどんくみ上げていきます。レッカー屋さんと大工さんのチームワークが大事。

建て方作業は事故が多い仕事なので、緊張感持って仕事して行きます。

下げ振りで垂直に立っているのを確認して、金物で止めていく。在来工法。

 

2階の床構造用合板を張ります。2階の足場が出来ると安心感がありますが、レッカー屋さんからは、狭小地ということもあり、

見えづらくなります。みんなで声掛けしながら安全に材料の吊り込み作業、玉掛作業します。

2階床もブルーシートで養生して行きます。出来るだけ汚さないようにするのも大切。

 

 

狭小地なので、2階の石膏ボード(壁)も建て方時に搬入して行きます。後々2階にボードを上げるのが大変だし、ぶつける恐れがあるから。今回はベランダもないし、大きい窓もないから、先に長い石膏ボードを搬入しないと、後々大変だからです。

 

現場では、道路を警備員が立ち、交通整理しながら、材料を道路から吊り上げて入れてます。

レッカー屋さんの腕が良いので助かりました。電線に触れたり、切ってしまったりしたら、大問題です。近隣が停電したり大惨事になるところでしたので、ものすごく気を使う作業でした。

 

電線が近いので、そこらへんも十分気を付けながら配慮して行きます。

 

2階垂木・野地板まで出来れば一安心。

 

建て方工事無事終了。前日、心配で眠れなかった小心者です。最悪の事態を想定しすぎたのと、遠足前のワクワクと、興奮して眠れなかったのもあります。

「無事に終わって良かった」

狭小地で街中なのもあり、警備員さんの仕事もよく、クレームや渋滞が起こることもなく、建て方工事が終わった。

 

住宅工事で一番事故が多いのも建て方。危険な仕事ですが、基礎が終わり、無事に上棟すると、一気に建物の形が見えて来ます。

 

この日、周りに目を配らせ、安全管理に全振りしていたので、あまり写真を撮る余裕がなかった。現場監督として、絶対に事故を起こさない安全管理を徹底してました。

 

ベテランのプロの職人さんでも、事故ってのは、起こる時は起こる。少しでも事故を起こさないように、安全に工事を進める事が当たり前ですが、全体を把握し、気を配り、安心して気持ちよく働ける環境を作るのも、元請けとしての責任です。

 

この日は、天気も最高で、建て方日和でした。これからも安全に工事を進めて行きます。