HarK Works

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HarK【House all rounder Kurosawa】
これは聴く、耳を傾けるという意味になります。
家のことなら何でもご相談下さい。
新築・リフォームの施工事例を紹介します。

建築工事現場のビフォー、アフターだけでなく、施工中の経過など、見えない所をアップします。
業界の裏側、お客様に役立つ情報など発信します

建て方工事の様子をアップします。

 

狭小地ということもあり、すべての工事において苦労しました。

 

足場を組む前に、1F床に柱・梁などの構造材を置いて、養生します。出来るだけ材料を濡らさないようにします。

 

基礎周りに土間養生シートを敷き、その上に足場を建てます。

後々に現場を汚さない為の重要な作業です。

 

材料を置く場所が足りないので、足場にステージを作り、材料を足場にも置くようにしております。

 

11月10日大安。建築吉日。 天気が心配されましたが、曇り。建て方日和。

日頃の行いの良さを発揮。晴れ男の本領発揮。

(有)山本建築工業さんと仲間達が集まり、建て方スタートです。

 

梁のホゾ部分にシリコンスプレーを吹いて、入りやすいようにしておきます。

土台の柱が立つ部分だけ養生シートを切り欠きます。

 

柱の穴にもシリコンスプレー吹いておきます。このひと工夫が、材料を痛めにくくします。

 

 

柱・梁とどんどんくみ上げていきます。レッカー屋さんと大工さんのチームワークが大事。

建て方作業は事故が多い仕事なので、緊張感持って仕事して行きます。

下げ振りで垂直に立っているのを確認して、金物で止めていく。在来工法。

 

2階の床構造用合板を張ります。2階の足場が出来ると安心感がありますが、レッカー屋さんからは、狭小地ということもあり、

見えづらくなります。みんなで声掛けしながら安全に材料の吊り込み作業、玉掛作業します。

2階床もブルーシートで養生して行きます。出来るだけ汚さないようにするのも大切。

 

 

狭小地なので、2階の石膏ボード(壁)も建て方時に搬入して行きます。後々2階にボードを上げるのが大変だし、ぶつける恐れがあるから。今回はベランダもないし、大きい窓もないから、先に長い石膏ボードを搬入しないと、後々大変だからです。

 

現場では、道路を警備員が立ち、交通整理しながら、材料を道路から吊り上げて入れてます。

レッカー屋さんの腕が良いので助かりました。電線に触れたり、切ってしまったりしたら、大問題です。近隣が停電したり大惨事になるところでしたので、ものすごく気を使う作業でした。

 

電線が近いので、そこらへんも十分気を付けながら配慮して行きます。

 

2階垂木・野地板まで出来れば一安心。

 

建て方工事無事終了。前日、心配で眠れなかった小心者です。最悪の事態を想定しすぎたのと、遠足前のワクワクと、興奮して眠れなかったのもあります。

「無事に終わって良かった」

狭小地で街中なのもあり、警備員さんの仕事もよく、クレームや渋滞が起こることもなく、建て方工事が終わった。

 

住宅工事で一番事故が多いのも建て方。危険な仕事ですが、基礎が終わり、無事に上棟すると、一気に建物の形が見えて来ます。

 

この日、周りに目を配らせ、安全管理に全振りしていたので、あまり写真を撮る余裕がなかった。現場監督として、絶対に事故を起こさない安全管理を徹底してました。

 

ベテランのプロの職人さんでも、事故ってのは、起こる時は起こる。少しでも事故を起こさないように、安全に工事を進める事が当たり前ですが、全体を把握し、気を配り、安心して気持ちよく働ける環境を作るのも、元請けとしての責任です。

 

この日は、天気も最高で、建て方日和でした。これからも安全に工事を進めて行きます。

 

更新が遅れてますが、もうすでに完成・引き渡し終わっております。

 

PC入れ替え作業が終わり、動きの悪いPCが良くなったので、更新頻度上げていきたいと思います。

 

今回は床組み工事と、給排水工事の様子を上げていきます。

 

狭小地である事。白蟻のリスクを考えて、床下断熱工法で床組みをしていきます。

 

まずは基礎に基礎パッキンロングを並べて留めていきます。JOTOの基礎パッキンロングを使用。

しろあり保証1000を使う為です。竣工後10年以内の白蟻被害発生に対して1000万円の限度額以内での駆除・修繕が実施出来る保険です。

 

土台・大引きはヒノキを使用。耐久性にすぐれた木材です。鋼製束を大引きに取り付けます。

 

土台の外周部には外壁面材受けを止付けます。ノダのハイベストウッドの防蟻タイプを張ります。

断熱材受けの木材を取り付けます。通常、床の断熱材受けは木材ではなく、ピンを使用することが多いのですが、気密施工と、長期的な、床断熱材の下がりなどを考慮して、木材で受けます。

 

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土台・大引きの木材が濡れないようにビニールで養生します。玄関土間も汚れないように養生してます。

 

屋外の給排水工事を、足場を立てる前に、行います。

狭小地ですので、後回しにすると大変です。

 

基礎一体コンクリート打設しているので、水抜き穴もつけていないので、雨が降った後は大変。

給水タオル等を使用して、基礎内に溜まった水を取ります。

 

床断熱材はネオマフォームの厚さ66mmを使用。断熱性・耐久性に優れたフェノールフォーム系の断熱材。

水道屋さんが屋内の給排水工事を行ってます。長期優良住宅仕様です。

 

鋼製束の止付け。高さレベルを見ながら、留めます。束の下にはウレタンボンドを入れ、ドリルで穴をあけてコンクリートビス止めをします。やり方は大工さんによって違いますが、これが一番良い施工だと思ってます。

 

 

 

基礎断熱材はカネライトフォームの50mmを立ち上がりに使用。隙間はウレタンフォームw吹付ます。

基礎貫通スリーブの隙間には、日本ボレイトのボレイトシール(ホウ酸防蟻気密シーリング)を使用します。べた基礎でも、配管の貫通部などから、白蟻の侵入はありますので、しっかり防ぎます。

 

床下断熱工法は気密が基礎断熱工法に比べて、気密施工が難しいです。断熱材受けの木材にシーリングを打設。わずかな隙間も許さない。気密防水テープ(白いテープ)も土台・大引きと隙間や浮きがないように張ります。

土台のアンカーボルトの穴もシーリングで塞ぎます。

 

浴槽内の基礎断熱部分もシーリングを付けて、抑え金物を使って、しっかり止付ける。隙間はウレタンフォーム。

基礎貫通部分は断熱材を2重張り。黒いテープが気密防水テープです。

 

断熱材・気密工事が終わり、床合板24mmを敷き、仮止めしていきます。防水養生をして、床組み工事の完成。

 

この丁寧な気密施工が、山本建築工業さんの超高気密施工のノウハウです。『性能は、見えない部分で決まる』をキャッチコピーにしてるだけあります。

 

多分ここまでの施工をしている会社は、かなり少ないと思います。

 

基礎断熱工法と、床下断熱工法はメリット・デメリットがあり、どちらが良い施工なのか?という議論が多いですが、永く住む家では、床下断熱工法を勧めています。

 

木造住宅にとって、一番怖いのは、白蟻被害です。白蟻対策として考えられる事を1つ1つ全てクリアしていけば、どちらの工法でも防ぐ事は可能だと思います。

 

・土壌消毒

・ベタ基礎(できれば、底盤と立ち上がりの打ち継ぎのないコンクリート一体打設)

・JOTO基礎パッキン工法(シロアリ1000の保証付き)

・ヒノキ・ヒバなどの白蟻に強い耐久性のある木材使用

・床下断熱工法

・配管貫通部の処理

・防蟻処理をした外壁面材使用

 

 

ナフサショック。世間ではあまり騒がないようにと、控えめなニュースばかりですが、業界では深刻な問題が起きています。

資材の高騰・受注停止。納期未確定・・・どうなっているんだ?ってくらいヤバい。

過去にも景気悪かったり、ウッドショック、半導体問題など、色んな問題も多くあったが、今回は更にヤバい。

 

尊敬するオーガニックスタジオ新潟の相模社長が、とてもわかりやすい動画を作ってますので貼ります。

 

 

 

 

ナフサショックの影響は、建築業界だけはない。

今、建設業者は振るいに掛けられているのか?このまま続くとどうなるのか?

池上彰のニュースじゃ、本当の事など話してない気がします。

 

ここ10年で1.7倍くらい値上がりした感がありますが、6月からは更に上がります。

2倍くらいになってもおかしくない状態です。

 

中東情勢の悪化に伴い・・・とメーカーからの通達が来てますが、きっと、一度値上がりしたものは、下がらないでしょう。

 

これから、良い建築をしていくという事も、材料・技術等、コスパを考える会社が増えると思います。安かろう・悪かろうのローコスト系の会社の仕事が増えた後、それが本当に安かったのか?これだけXやThreadsでの情報を見ていると不安になる人も増えるでしょう。

 

お客様も、会社を調べていく時代になるかもしれません。

建築業者がバタバタ倒産していくかもしれません。

 

噂が出ている会社もあります。

今、とても苦しい状況ではありますが、うちは1人でやっているからこそ、こういう時は強い。

 

これからリフォームも新築も、予算に対するコスパを求められていく気がします。

家造りは人生造りの一部です。

家を無理して建てて、貧しい生活を強いられてはなりません。