本日はこの自律神経のバランスを整えるためのセルフケアの仕方を紹介します。
自律神経のバランスが崩れるこというのは「交感神経」と「副交感神経」がどちらかに傾きすぎている状態なのはお話ししました。
特に現代人は「交感神経が優位」な方が多いです。
それは「頑張らないと」「寝る間もなく考える」「スマホやPCなどで夜更かし」「食生活の乱れ」「睡眠時間が短い/夜型生活」という傾向にあるからです。
簡単に言うと「夜10時頃までに寝ること」でかなり改善されます。
それだけで副交感神経が優位になる時間帯にしっかり休んでいるので日中ストレスが抱えていても回復が期待できます。
そしてもう一つ。
副交感神経にうまく切り替える方法があります。
それは呼吸です。
そもそも自律神経というのは自分では無意識なところで体の機能を健全に保ってくれるものです。
心臓や胃や腸の動きは自分の意思をは無関係に動いてくれていますよね。
ということは自律神経は通常は自分ではコントロールできません。
汗をかくのも体温をあげるのも下げるのも消化も排泄も自分でコントロールせずとも体が行ってくれるものです。
その自律神経の中で唯一「呼吸」は自分でコントロールできるものなんです。
呼気(吐く方)は副交感神経が指令しているので呼気を上手くすることで副交感神経優位に保てます。
その結果交感神経優位の日常とのバランスが取れるわけです。
腹式呼吸がとても有効です。
方法
①1,2,3で鼻から息をすいます
②その後口からから息を吐きますが10秒かけてゆっくりと行います。
《ポイント!!》
②の息を吐く時は「スー」っと言いながら下腹部を意識して行います
3セットを1回とします。
これだけで副交感神経へのスイッチがいつもよりうまくいくので
寝つきが悪い
夜中に何度も起きてしまう
起きた後すぐに寝られない
方は特に効果がありますよ。
横になって腹式呼吸をしてみてください。
普段腹式呼吸をしても効果が得られなかった方は上記の方法でもう一度試してみてください。
この呼吸法だけ日常の「交感神経」優位の状態から「副交感神経」への切り替えがスムースにできるようになるので自律神経の乱れによっておこるお辛い症状が軽くなりますよ
連休のこの時期になるとリラックスしているのに、楽しいはずなのに体調がよくないという方が多いす。
それは交感神経優位の日常から一気に交感神経優位の状態になってしまうから。
180度変わってしまう環境に体が追い付けないから。
是非呼吸法を試してみてくださいね。
それでも上手くいかない方。
体の不調は自律神経の乱れが原因ではないかもしれません。
そんな方はまずはご相談くださいね
お待ちしております^^
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キャンプ中にのんびり副交感神経優位になって「自律神経のバランス」についてブログを更新したかったのですが電波が悪すぎて^^;
断念していました。
それもそのはず!
⇓「祝 富士山二合目登頂記念」とありました
それは電波も悪いよなあと納得したのでありました。
↑宝永火口がしっかりと見えました
鍼とお灸は女性特有のお悩みにとても効果があります。
(例:月経のトラブル、子宮筋腫、子宮内膜症、女性ホルモンバランスの乱れ、
更年期障害からくる不眠、のぼせ、手足のほてり、イライラ、落ち込み、便秘など)
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