イチゴの葉…捨てると損!_(743文字) | 快の健康日記

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「若々しさ」や「美しさ」、「健康」を維持していくための日々の行動や習慣を綴ったブログです。

こんにちは、快の院長戸田です。

 

こちら市川は非常に冷え込んだ晴天、ところどころに氷が張っております。

 

昨日は夕方から雷と雨、そして初雪となったのでこの冷え込み…

 

日中の最高気温は11度まで上がる予想、日差しの暖かさを感じそうです。

 

今日も引き続き手洗いうがい、換気をお忘れなく!

 

では、よろしくお願いします。

 

 

 

本来は、3~4月頃の春が旬となる「イチゴ」。

 

近年では、品種改良やハウス栽培の技術が向上したおかげで、クリスマスシーズンには食べることができるようになりました。

 

よって、今やイチゴは今が旬といってもよいほど種類が豊富に出回っています。

 

 

そんなイチゴの食べ方は人によりさまざまですが、いずれにしても葉の部分は捨ててしまうことが多いのではないでしょうか。

 

ところが、通常捨てられてしまうことの多いイチゴの葉は、抗酸化成分の塊でもあったのです!

 

 

 

その含有量は果肉と比べると最大1.5倍にもなり、抗酸化力はなんと20倍にも。

 

日焼けやシミの原因となるメラニンの生成を防ぐシロチナーゼ阻害成分などの美白成分も含まれ、まさに美容成分の宝庫といっても過言ではありません。

 

さらに、抗アレルギー作用があることも最近の研究から判明しており、体を内と外から守ってくれる有難いものでもあるのです。

 

 

とはいえ、イチゴの葉をそのまま食べるのはやはり難しい───ということで、水やお茶、アルコールなどを飲むときにポトンと入れて飲むのが良い方法。

 

葉の成分は水やアルコールにも比較的溶けやすいため、食べるのではなく飲むときに使うのがよいようです。

 

果肉はもちろん葉の部分もよく洗い、好みの飲み物に入れてイチゴの抗酸化力をすべて頂いちゃいましょう。

 

 

今日も快の健康日記にお越しいただき、ありがとうございます。

 

明日の天気:   11°/3°   10%