年始恒例のトメ☆着物です。
ベージュ色の紋付に黒く染め掛けした「舞」の帯で。
昨年もこれだったっけかな。
あ、違った。三月の初舞の日がこの着物と帯だったっぽい。
髪はいつもの髪結いさんで。
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↓前から見た感じはこんな感じ
帯締めは二本選んでて、どっちがいいかなあってやってました。
帯揚げは絞りの白い部分を少し横に出したいんだけどなーとかぶつぶつ言いながら結局結び目に来ちゃって「もういいや」ってことにしてました。
私が不思議に思っているのは、この日の盛装は踊りとは関係のない交歓会だったんだけども、「舞」の帯とか紋付の家紋も流派の紋なのでそれってどういうことなのかなってことで。
でもたぶんだけど、これは私の理解なので本当のところどうかわからないけども、例えば紋付きなどでは実家の家紋を入れることもあって、それは紋付きを作ったときの来し方(というのか)だけの問題で、紋付を着る場所では、たとえば婚家での礼装で実家の家紋をつけているのと同じことなんだろうかと思う。
帯のほうは、これは、踊りの場合にはまさに「舞う」ですけど、そもそも舞う、踊ることは神様に献上されたものが始まりだし、獅子舞とか、舞いあがる、翔び立つ、とか縁起を担ぐ意味もあるのかなとか。いや、知らんけど。←
うーんと。。。。
前も書いたかもしれないんだけど、義母が着物を着るときに一番こだわっているのは、頭と足袋です。義母は足袋がきゅっと皺がないように履くのにすごくこだわります。頭がキンキンと痛くなるような足袋を、夏はベビーパウダをはたいて履いたといいます。「最近は無理」と言ってます。でもぴっとした足袋の足です。
次はいつ着物きるっけ?
たぶん再来週とか、あとは3月かな。
またいつもと変わらない着物(&帯)かもしれないですが、更新する予定です。
小奈津
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