そっと そっと
 花ひらく
 君を
 見つめてる
 はる

 そっと そっと
 花ひらく
 君のとなりで
 おなじ夢を
 みる


         ─→ design by  「心のイロ、心のカタチ」

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花、ひらく季節。はじまりの春。
春は希望という言葉が、1年のなかでもっともふさわしい季節です。
そして、恋人だったり、家族だったり、友人だったり。
大切な人の小さな花がひらく瞬間は、まるで自分のことみたいに
幸せなきもちになれるもの。

でもこれは、逆に捉えるとまた違った意味があって。
誰のとなりにも、あなたの花がひらくのを、そっとそっと見守って
くれる人が必ずいるはず。そんなふうにも思うのです。

おなじ夢をみれる人、咲いてゆく花をいっしょに眺めてくれる人が
多いほど、人生は愉しく豊かになる、という気がします。


 夫婦がふうふになる日
 家族がかぞくになる日
 だんだん すこしづつ
 はちみつ色に
 なっていく
         
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「はんぶんこ」から「はちみつ色」へ─。
時間とともに色も形も少しずつまるくなってゆく心がある。
そんなストーリーのもと、「はちみつ色」の絵が届きました。

はちみつの中に浸けられたまあるい「まる」は、角のとれた記憶
の重なりのようなもの。
たとえば1年前。心を痛めていたこと、気持ちのささくれたことが
あったとしても。それらのしかくや、さんかくの想いは、時間と
ともにすこしずつ丸みをおびて、やわらかになってゆく。
だから人は、強くもなれるし、やさしくもなれる。
どんなことも乗り越えて、また前を向いて歩いていける。
そんなことを思います。

夫婦や家族を続ける、ということは。
さまざまな想いや思い出をはちみつの中に浸け込むように。
ゆっくりと時間を重ねてゆくこと、なのかもしれません。


 


 晴れた日は
 はれのように
 雪のよるは
 ゆきのように
 心の空に向き合う


     


 いっしょに生きる
 と 決めた日
 ぼくは、きみを
 きみは、ぼくを
 はんぶんこにしたね
 


 みつけてくれて ありがとう
 そばにいてくれて ありがとう
 笑ってくれて ありがとう
 伝えたい「ありがとう」が
 ころり、ころころ
 君の心に届きますように
   
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友だちも、恋人も、夫婦も。
それから。親を「選んで」産まれてくるという赤ちゃんも。
大切な人と時間は、すべて「みつけてくれて、ありがとう」から
始まるような気がします。

この広い世界の小さな場所で出会えたこと。
今、こうしておなじ時を過ごしていること。
伝えたい「ありがとう」は、こんなにもあふれているのに、
言葉ではうまく伝えきれていない。
暮らしの中のふとした瞬間に、そんなことを感じます。

近すぎる人だから照れてしまったり。
いつでも言えるからと、わざと口にしなかったりするのですが。
近しい人だからこそ、さらりと。
そして、ずっとずっと言い忘れることなく。
「ありがとう」を伝えられたらいいな、と思います。