心が晴れる「はれ、ことば」


         誰かが
         見ていても
         見ていなくても
         うつくしく咲く
         ことだけ考える



   花は 手を抜かない
   めぐる季節を知っているから


   花の季節も 枝葉の季節も
   誰かが見ていても 見ていなくても
   花の時間を生きている


   迷うことなく 悠々と



   Photo:   Naomi Okunaka



心が晴れる「はれ、ことば」


         忘れないなら
         つよくなれる
         運命に
         愛されて
         生まれてきたこと        



心が苦しくなったら ときどき思い出そう
生まれてきた奇跡──について


人はみな
運命に愛されたから この世界に生まれてきたこと
運命に愛されながら たった今を生きていること


愛されていることを 忘れなければ
すべての出来事を もっともっと愛そう、と思える
今日という日が うれしく たいせつな一日になる


Photo:   Naomi Okunaka



心が晴れる「はれ、ことば」


         揺るぎない
         答えをひとつ
         まっすぐ
         歩いて
         ゆくための



心はときどき 揺れたとしても
自分の中に 「答え」を持っている人は強い
迷いそうになっても、迷子にならない


答えは 人それぞれ
夢だったり、理想だったり、心の在りようだったり
その人が 心のまんなかに置いている言葉


どんなときも手放さない まっすぐな「想い」



Photo:   Naomi Okunaka

新刊絵本『さよなら、またね』 今週より、店頭に並び始めました。
書店で見かけたら、ぜひ、パラパラとめくってやってくださいませ。


Book Movieも、たくさんの皆さまに見ていただき、おかげさまで

ゆっくり、ゆっくり広がりつつあります。
あらためて心から感謝です。ありがとうございます。


Amazonでのご購入は↓
心が晴れる「はれ、ことば」


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──人は、死んだらどうなるの?

子どもたちだけでなく、私たち大人も、この問いに対する明確な

答えを持ち合わせていません。


最愛の家族や友人を亡くしたとき、また、自分自身が死の不安に
直面したとき、私たちは死とどう向き合えばいいのでしょうか? 


大切な命をもってこの世に生を受けたこと、そしてその命はまた

新しい命につながってゆくこと……。

この物語は、龍の子と少年のふれあいを通して、「命」について
「生きること」について考える絵本です。

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「さよなら、またね」Facebookページ にて、書籍の最新情報や

絵本制作の裏側、読者の方の感想などをお伝えしています。

お時間のあるときに、ぜひお立ち寄りくださませ。



11/18、久しぶりの新刊が発売になります。
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   『さよなら、またね』 (PHP研究所/1300円+税)
      中島未月/文 TOMOYAARTS/絵
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今回は、命をテーマにした絵本。

一匹の龍の子と少年のふれあいを通して、「死」について、
「生きる」ことについて考える、小さな物語です。

今回も、絵本のために作曲していただいた曲とともに、
絵本の世界観や雰囲気が伝わるような、優しく、あたたかな
Book Movieを制作していただきました。

物語の予告編として、ひかり溢れる、小さな世界をお楽しみ
いただければ、と思います。




 ◆Book Movieを気に入って下さった方は、お手持ちのブログ等で
  ご紹介いただけると、うれしく思います。
  どうぞよろしくお願いいたします。

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  いきたいと思います。

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