こんにちは。

少しの間、社会貢献のゴールで関西に行っておりました。

リアルで移動することも、本当に大事ですね。

情報空間での移動したつもりの移動(つまり移動してない)と違って、物理だと移動したふりができないので、このレベルの移動が必要なのだと引き締まります。

沢山下書きが眠っているので、そのうち整形して公開していきますね。

 

さて。

 

有名なヘアメイク河北 裕介さん『読む河北メイク』

美容師の方におすすめされて読みました。素敵な本です。

 

モデルの写真と文章が見開きでセットになっていて、

写真からも文章からも、河北さんのメイク観及び美のロジック、人生観が伝わってきます。

 

【本当の美しさ】女優指名No.1のカリスマヘアメイク・河北裕介のポジティブ美容論 より画像

 

 

 

先月のまといのば開業セミナーにて

「画像は惹きつけることはできても、説得は文字のみ」

と学びましたが、

 

確かに文字を読むことで、内部表現が書き換えられることを実感します。

 

ここしばらく取り組んでいるサイコパス性を上げることについても、

参考書籍を読むことで内部表現の書き換えが進むことを感じていますが、

 

メイクというビジュアル面が強いテーマであっても、

(視覚の雄弁さによってRゆらぎ・ショックを受けつつも)、

書き換わるのは文字を読解する時なのは変わらないのだなと知りました。

 

 

一つ、紹介したいと思います。

 

 

自分のことを愛そう。甘やかすのではなく、大事にしよう

 

 

    

まず、人ってそんなに褒めてくれないでしょ?

だから、自分で自分をきちんと褒めるようにしよう。

コンプレックスを受け止めながらも、“私”を否定せずに生きてほしい。

自分の個性を愛してあげている人はやっぱり魅力的。

ただそれは、ありのままの自分に甘んじるのとはまた別の話。

一番好きな自分でいるために、自分の顔や体や内面と対話をし、ときには許し、ときには自制し、受け入れていくことが、自分を愛するということ。

 

自分で自分をきちんと褒める。

とても大切なことですが、意外に難しいことだったりしますよね。

 

 

でも、気功師であれば、気功の力も借りられます。

 

例えば気功技術ではまといのばの『喝采』やKAZUMAさんの『歓喜の輪』がありますし、

咒の技法によって骨や筋肉を褒めると、可動域や緩みが変わります。

 

私は自分を褒めるのはとても苦手でしたし、自分を愛することも苦手でしたし、今もそこまで得意ではありません。

(だからこそ、『喝采』や『LOVE』といった技術がお気に入りになっている面もあります)

しかし、ゴールに生きる上では、自分で自分の機嫌を取り、エフィカシーを上げることが大事であり、義務になってきますので、

合ったやり方を試行錯誤しつつ褒めています。

 

 

 

例えば、

褒める時にどうしても本気になれない(棒読みになる)ので、

喜びの情動を過去の記憶から呼び起こし、それを身体に巡らせながら、言葉で褒めるという方式

経験(情動)+言葉=褒め(報酬)

 

これはKhronosのhiroさんのブログで過去に見かけて使わせてもらっていました。

以下引用です。

 

褒めるときのコツは「心から褒める」ことです。

 

言いたいことは分かった、、

 

そうはいっても、難しいよ。。

 

そんなときはパターンにはめましょう。

 

1、これまでに経験してきた素晴らしいこと、感動したこと、心が震えたことを思い出してみる。(学生時代の友人関係のことでも、仕事で達成したことでも、パートナーとの素敵な思い出でも、映画を観て追体験したことでも大丈夫です!)

 

2、この記憶、感情を思い出しながら、変化したことを褒めてみましょう。(呼吸が楽になった、フェイスラインが綺麗になった、筋肉が柔らかくなった、気感がよくわからなかったことが少し分かった)

 

(Khronosブログより)

 

 

過去の情動を思い浮かべるのは、普通に思い出すのでもいいですし、

『気の玉』を「嬉しい」「嬉しい」「楽しい」「楽しい」と唱えながら作るのも便利です、

内部表現の中からその言葉で切り取られた情報場にある情報(この場合は情動)が引っ張り出されてきます。

その気の玉を触っているだけで、嬉しい、楽しい気持ちになってくるかと思います。

 

私はエピソード付きの記憶を思い出すのが苦手で、かつ一度思い出すと二度目からどんどんそのエピソードに新鮮味がなくなって引き出せる情動が少なくなっていく感触がしたため、

気の玉にエピソードついていない情動を取り出すほうがやりやすかったです。

気の玉にしてしまえば、気の玉に込められた情動をマントラ『1.1倍』で少しずつ上げていきやすいです。でも脳内にある形のない情動を少しずつ強めていくのは苦手です。

 

嬉しいや楽しいや喜びの気の玉を触って身体に流れるのを感じながら褒める、というやり方です。

 

 

また、どうしても今の自分を褒めたくない、という思いが邪魔する場合もあるかもしれません。

 

その時に試して、今も便利に使えているのが、

『遮那(未来の自分)』を召喚して、遮那を褒めることです。

 

そうすれば、心に抵抗がなく、すっと褒めることができました。

素晴らしいと思っている存在に万雷の拍手を送ることには抵抗がないからです。

 

 

ただ、

未来のゴール達成している自分を良いもの、素晴らしいものと肯定的に捉えられているのではなく、

ゴール達成している自分さえ嫌いだったら、この方法も使えないかもしれません。

私も拗れに拗れていて、ゴールを達成している自分が嫌いで、その未来を望んでいない状態では、称賛がすり抜けていくような感触が有りました。

 

その場合は、押し付けられたFakeのゴールを外し、解消したいものや叶えたい本音(俗っぽいことだったりします)にアクセスしていく必要があるかと思います。

 

 

 

また、後半の部分も良いなと思いました。

>ただそれは、ありのままの自分に甘んじるのとはまた別の話。
>一番好きな自分でいるために、自分の顔や体や内面と対話をし、ときには許し、ときには自制し、受け入れていくことが、自分を愛するということ。

 

ありのままの自分(現状維持の自分)ではなく、一番好きな自分(ゴールの自分)でいるために。

と読み替える事ができると思います。

 

多くのモデルや女優と向き合ってきた河北さんの語り口だからこそ、響くものもあります。

 

(河北裕介さんがプロデュース! ツヤ肌を演出する「&be」の進化した人気プライマーを『美的』1月号付録でお試し より画像)

 

 

すべてはGoals Drivenで、

身体の部位や細菌叢それぞれの声を聞き、

対話をやっていきましょう。

 

 

喝采、歓喜の輪は遠隔ヒーリングでも定番で使ってます!

 

短めの投稿になりましたが、こちらで筆を置かせていただきます。

読んで頂き、ありがとうございました。

Hare

 

 

 

初の4位御礼

 

以下の前回の記事が、記事ランキングで4位いただきました。

 

今までで最高順位です。嬉しいです!

いつも読んで頂いている皆様のおかげです。

 

公式LINEでもいつもより反響があったので、今のタイミングで求められている内容だったのかなと思います。

 

引き続き、必要な人は必要なだけ物忌み、していきましょう!

 

 

1位まといのば

2位だいきさん

3位Rayまといのば

という並びの下にいたのも、嬉しいです。