こんばんは。
まといのばにて情熱的なブログとして紹介されていた遥かさんが、
陰陽師の気功技術「物忌」に触れておられました。
【ブログ紹介】
情熱と言えば、情熱的なブログを3つ紹介します!
*不運な事故から股関節を壊してしまい、ダンサーとしての復帰が絶望的と思われた中で機械の通り道を幾重にも通過して、見事にベリーダンサーとして復帰したヒーラーのはるかさん。
私もこの「物忌」という技術が大好きで、日常的に活用しています。
まずは、遥かさんがどのように物忌を使われているのか、ブログの一部をご紹介させていただきます。
私は毎晩寝る時に、「物忌」という気功技術をして寝ています✨
とっても気持ち良くて回復します♪
私は施術している時とレッスンしている時以外は一日中ブログを書いているので、目がとても疲れるんです。
しまいには文字がぼんやりしてきていたのが、「物忌」で回復して良く見えるようになりました!(スゴイ!)
しかもとっても身体が潤って、胸が一回り大きくなってプリプリに張っています🥰
びっくりです!
風邪やインフルが流行っていますが、「なんか喉痛いなあ、嫌だなあ」と思って、「美肌クリーム」を喉から気管へ満たすようにして「物忌」をして寝たら喉の痛みが治っていました。(スゴイ!)
「物忌」大好き🥰
無償遠隔ヒーリングでも「超回復」を意図して「物忌」を使用させていただいています!
(遥かさんのブログより)
物忌が「よく眠れる」「回復する」という実感だけでなく、体の潤いが戻ったり、風邪のひきはじめに役立ったりと、具体的な変化がいくつも伝わってきます。
遠隔で使用される気功技術について説明があり、「そんな使い方が!?」という点でも学びになります。
遥かさんの表現には擬音語や擬態語が多く、読んでいるだけで共感覚が鍛えられます。
「物忌とはそもそも何なのか?」という背景を、より理論寄りに、
半農ヒーラーいちさんのブログで少し前に取り上げられていました。
しっかり休息をとる「物忌(ものいみ)」&「真床追衾(まどこおふすま)」、そして「みたまのふゆ」。
現代社会は情報過多で脳疲労を起こしやすく、頭の働きと共に身体の調子も崩しやすいです。
それを補強し、元気を取り戻すのが
「物忌(ものいみ)」&「真床追衾(まどこおふすま)」、そして「みたまのふゆ」。
物忌みとは清浄な身に生まれ変わる儀式 一定の期間、外部との交渉を遮断して閉じこもり、その結果、新たに清浄な身として生まれ代わる暦のひとつです。
しっかり引きこもって休みましょう^_^
(半農ヒーラーいちさんのブログより)
現代社会は情報過多で脳疲労を起こしやすく、頭の働きと共に身体の調子も崩しやすいです。
しっかり引きこもって休みましょう^_^
私自身も、いちさんのセミナーをきっかけに物忌を深く体験することになりました。
過去にいちさんが開催したサロン攻略セミナーの終盤で、
個別具体な技術やTipsについて教えてもらった中に『物忌』がありました。
サロンではお客様に眠ってもらう時に使えるということで、
親指から狼に食べさせていくことを教えてもらいました。
(式神にやらせるのもよい)
この時に遠隔でかけてもらった物忌があまりに気持ちよく腰砕けになり眠くなり、
「物忌ってすごい!」と実感し、
自分にも他者にも多用するようになりました。
主にベッドに封入するか、式神の『バフォメット』にやってもらっています。
こうして日常的に物忌を使うようになったことが、その後の私の「回復」のプロセスでも大きな助けになりました。
とくに、心身ともにボロボロだった時期に、物忌がどのように働いてくれたのかを、少し振り返ってみます。
当時の状態をよく表しているやり取りがあるので、LINEでの会話をそのまま載せてみます。
Rayサロンセラピストで社交ダンサーのいくこさんとのLINEのやりとりです。
このときの私は、『こもっている自分=ダメな自分』という前提で世界を見ていました。
トーク
ぐったりしている感じもありません。
寝ていないと辛いということもありません。
音楽楽しんだり、観たかった映画や小説を見るなど、好きなことはできてます。
ただ、外に出ていくとか、他者と交流するといった方向には、あまり意識が向いてません。
行動的には、自分に閉じ気味な状態かなと感じています🧐12:17
こもる時期も必要。
本家主宰のブログにあります♪
そこは気にしなくて大丈夫です!!!12:21
緑のほうが私の発言ですが、
疲れて(憑かれて)いて、エフィカシーも下がっていて、
過去の毒や洗脳が出てきて「だから自分はダメなんです」という自己否定を促す言葉を引き出そうとしているのが見て取れます。
ただの「怠け」や「引きこもり」と切り捨ててしまいそうな状態を、いくこさんはまったく別の角度から見てくださいました。
今のあり方を否定されると思い込んでいたところに、
予想もしていない返答でRゆらぎが起こり、
物忌の理論へと導かれて脱洗脳に向かった瞬間です。
ここで初めて、「こもっている自分」を責めるのではなく、物忌として意識的に扱うという視点が生まれました。
今、外に出る気力がなくて、自分を責めている方がもしもいたら、その状態はただの怠けではなく、物忌の準備段階かもしれません。
では、その物忌とは本来どのようなものなのか。
まといのばの記事から、陰陽師から来る理論面の説明を一部引用させていただきます。
物忌みとは、引きこもりのことです。
一定期間の間、外に出ず、外部と交渉もしないで、閉じこもります。
その引きこもり中はネットサーフィンしたり、ゲームしたり、音楽聴いたり、、、、はしないで、写経やら読経やら、詩歌を興じたり、法要やら講会を催したり、管弦を楽しんだり、まあ楽しく遊んでいました。
この引きこもりの目的は何かと言えば、浄化です。
清浄な人間に生まれ変わることを意図しました。
(略)
というわけで、忙しい忙しいと、心を亡くし始めたら、、、
布団を頭からかぶって、物忌みのワークをしましょう!!
(まといのばブログより)
気功技術として物忌を使うための、具体的な「取扱説明書」も用意されています。
物忌という気功技術の成り立ちはともかくとして、技術の使い方はシンプルです。
タオルケットでもバスタオルでも良いので、大判の布で顔から全身を覆います。その状態で床やベッドに寝ます(横になります)。
その上で「物忌」とマントラして、イメージでオオカミを大量に出現させます。
そして、そのオオカミが(明恵のように墓場で死肉を喰らうように)自分の身体を食べていくイメージを持ちます。このときに痛みはありません。ただ、食べられているという映像だけがあります。
これを徹底的にやると、数分なのに数時間も寝たような回復が期待できます。
臨場感を上げるのがコツです。
ここでの臨場感とは、オオカミの臨場感です。
(まといのばブログより)
そのオオカミが(明恵のように墓場で死肉を喰らうように)自分の身体を食べていくイメージを持ちます。
臨場感を上げるのがコツです。
ここでの臨場感とは、オオカミの臨場感です。
ということです。
臨場感に絡めて言えば、
臨場感生成を工夫して成功すると気功の効果が変わることに自分でも気付いてから、
一気に気功のワークが面白くなったことを思い出しました。
おなじみの四元素浄化で火を用いるように、物理の臨場感は便利です。
ちなみに物忌では、狼の捕食動画を探しました。
狼の捕食動画で、食事シーンは意外にYouTubeにないです。
なので、ハイエナやライオン、コモドドラゴンなどの捕食動画をたくさん見て、
「こんなふうに齧られるんだ」とシステム1にイメージをつけさせました。
元々はガツガツばくばくと大きな塊で腕や足を食べられるイメージでやっていたのですが、
捕食動画を見て、ガツガツざっくり食われるのでなく、肉を引きちぎられる食べ方に変わりました。
そして、実際に物忌の回復効果も向上しました。
「数分なのに数時間も寝たような回復」
の域まで使い込んでいきたいです。
毎夜、ベッドに封入したり、マントラ+狼召喚を使っています。
また、今10分しかないけど超回復させたい!という時に使ってます。
情報や感情に振り回されやすいときこそ、一度こもって物忌を行うことで、心身をリセットするきっかけになるはずです。
また、
自分を良い状態にすることはエゴでも利己主義ではなく、
まっすぐ他者のためになります。
私たちは大人として、
呪いを振りまかないためにも、
幸福になる義務を背負い、
疲労を取ってハイエフィカシーを維持したいですね。
以下、まといのばからの引用です。
呪うつもりもないし、愛する人を傷つけるつもりも、大好きな何かを踏みにじるつもりもないのです。
そのつもりも、意図もないのに、壊してしまうのです。
自分の人生だけならともかく、大事な人の人生や共同体の大切にしているものを自分の手で呪い、壊してしまうというのは悲劇です。
これがCreative Avoidance(クリエイティブアボイダンス:創造的回避)の恐ろしさです。
Creative Avoidanceはサボタージュでも、甘えでもなく、生産性の低下でもないのです。いわば悪魔の力をもって、その人にとっての大事な何かを壊す力です。
ですから我々としては、アランの言うように幸福になることは権利ではなく、義務であり、そしてゴールを設定して楽しく幸せに生きることは権利ではなく、義務なのです。
そうでないと、自分と自分の大切な人を路頭に迷わせ、発狂させる結果になるからです。
(まといのばブログより)
同記事内にあったフィードバックが、身につまされます。
セミナー後の未明にメッセージを頂きました!
(引用開始)
(略)
社会のルールは一応守っているし私には呪いなど関係ないという思い込みは今回の講座で改められました。
呪いを防ぐためのハイエフィカシーを得るための物忌みのワークではずっとやっていたいと思うほど気持ちよく、これだけ疲労していればエフィカシーなど上がらないことを身をもって学ぶことができました。
(略)
(引用終了)
まさに、自分が呪いの震源にならないためには、ゴールを設定すること。
ゴールを設定することが難しい構造的な理由は、憑き物です。いや、憑かれです。疲れですね。
何かに取り憑かれていて、ぐったりと疲れて(憑かれて)いるのが僕らの現在地です。
(まといのばブログより)
「自分は何もしていない」から大丈夫ではなく、
私たちは情報空間で繋がっているのですから、
やったこともやらなかったことも自分の状態も、周囲に影響が及びます。
自分の機嫌は自分で取り、疲労もとる。
自分で取れないならヒーラーに。
ということで是非、物忌使ってみてください!
またリクエストがあれば遠隔ヒーリング時に使いたいと思います!
読んで頂き、ありがとうございました。
Hare
対話へのお誘い










