(XRP Toolkit+Ledger Nano S)でも解説していますが、トランザクションのページにて確認できます。

オプトイン申請が失敗したのではないか?ちゃんとできているのか?不安な方はこちらをご確認ください。

 

このページは動画でも確認できますが、XRP ToolkitのAccountにあるLatest TransactionにあるUpdate account settingをクリックすると表示されます。

 

ただ、トランザクションの見方がよくわからないという声をいただきましたので、トランザクションの解説をします。①はトランザクションIDです。このトランザクションIDを他のエクスプローラーで検索することで、他のXRPのブロックチェーンのデータでも同じ内容が確認できます。

 

②はオプトイン申請に使用した自分のXRPのアドレスです。

③はオプトイン申請に使用したETHアドレスが含まれたメッセージキーです。メッセージキーは02から始まり24の0と0xを取ったETHのアドレスでできています。

④オプトイン申請の際に取り込まれたXRP Ledgerの数字です。ブロックチェーンのブロック数のようなものです。

 

XRPはビットコインなどとは違い分散型台帳とはいわれていますが、リップル社がコントロールしており、ビットコインのようにマイニングという仕組みで成り立っていません。XRPのトランザクションを承認ししているのは、リップル社が認めたバリデータです。

 

⑤はオプトイン申請のために消費された送信手数料です。ごくわずかなので、この手数料はLedger LiveでXRPのアカウントを開いてもXRPの送信履歴などでもでてこないです。

 

ここでトランザクションにXRPの残高などがでてこないので、ちゃんと申請できていないのではないか?

と思われる方もいるかもしれませんが、トランザクションにXRPの残高は含まれませんし、XRPは手数料以外は一切送られていません。

 

オプトイン申請の作業でXRPを送信すると勘違いされている方も大変多いですが、XRP自体はLedger Nano Sでオプトイン申請する際、Ledger Nano Sから残高が送られるわけではありません。

 

残高はそのままです。

 

ではなぜそれでオプトインの申請が完了するか?ということを疑問に思われる人もいると思いますが、XRPのオプトイン申請をするしないにかかわらず、スナップショット時にFlareNetworks社が勝手にスナップショットを取るためです。

 

そしてスナップショットで該当する残高でオプトイン申請をしている、またはスナップショット後にオプトイン申請をしたアカウントに自動でスパークが配布されます。

 

スナップショットは自分で撮るものではなく、勝手にFlareNetworks社がXRP Ledgerのデータを記録確認してくれます。

 

そのため、残高などはそのスナップショット時のものが適用されるため、オプトイン申請のトランザクションに含める意味はありません。

 

また、他のXRPのエクスプローラーでもオプトイン申請のトランザクションが確認できます。

こちらはトランザクションIDを入力して検索可能です。

 

 
こちらはXRPのアドレスの入力をすると検索可能です。

 

 

どちらも使用する際は翻訳機能は使わないでください。翻訳はすべて正しく表示されません。

エラーの表示が日本語ででたりすることもありますが、英語表記の内容が正しいと思ってください。

グーグルのブラウザ翻訳機能は完ぺきではありません。

 

まれにセキュリティキーのエラーがでたり、Ledger Nano Sのトランザクションのボタンを押す作業が遅くてトランザクションの送信がタイムアウト(時間切れ)を起こしてしまったのに、Sing transactionが表示されたときに両ボタン同時に押していて、エラーがでたのに実際はトランザクションが送信されていたということがあります。

 

image

これが表示されてもキャンセルは押さずにドラッグしてずらしてください。

 

その場合は慌てずに、XRP ToolkitのAccountからトランザクションが送信されたか?確認してください。

 

追記:2021年8月26日

スパーク(FLR)の配布は2021年秋の予定になりました。LedgerにもFLRのアプリのリリースの準備があるため、Flare Networkが稼働後にはLedger Liveでそのまま残高が反映されるか?サードパーティーウォレットで残高が確認できるようになるはずです。確認の際Ledger nano Sのファームウェアのアップデートが済んでおり、Ledger Liveが最新版であることは必須となります。

その他XRPオプトイン申請に関してのよくある質問

 

 

各仮想通貨の送受信についてはサイトのサイドメニューからご確認ください。

https://hardwarewallet.jp

Ledger Liveのマニュアルは1から3をご確認ください。
https://youtu.be/VOAdikxZk54
https://youtu.be/IefM9fRKGeI
https://youtu.be/Ocyk78emcdM

24単語の重要性の理解はハードウェアウォレットを使用する上でとても大事なことです。

秘密キー、リカバリーフレーズやウォレットの仕組みは必ず確認してください。

 

カギhttps://hardwarewallet.jp/hardwarewallet/howitworks.html

カギhttps://hardwarewallet.jp/hardwarewallet/private-key.html

 

仮想通貨は取引所にもウォレットにも存在せず、ブロックチェーン上の取引データとして存在しています。

仕組みを正しく理解して使うことで、盗まれるリスク、フィッシング詐欺などに合わないようになります。

 

24単語の管理がすべてです。

 

メモした24単語は大切に保管してください。

 

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