Jaxxウォレットというアプリのホットウォレットを使っていた方で資産が送信できないというお問い合わせを多く頂いています。

上記画像のようなメッセージが表示されている場合はJaxxのアプリから送信ができない状態になっています。

 

画像の翻訳をすると

Unfortunately, you're in an area where sending digital assets
through Jaxx Liberty is unavailable. Your assets are not locked.
To get help, please visit the in-app HELP section from the main
screen and go to Technical Support > Sending / Receiving >
Send not available.

 

残念ながら、あなたは暗号資産を送信できない地域にいます。
Jaxx Liberty 経由では送信ができませんがあなたの資産がロックされているわけではありません。
ヘルプが必要な場合は、メイン メニューからアプリ内のヘルプ セクションにアクセスしてください。
画面を開き、[テクニカル サポート] > [送信/受信] > に移動、送信が有効ではありません。に進んでください。
 

と書かれています。

 

ヘルプからアクションをしてもいいのですが、英語なのでよくわからず不安という方、すぐに送信をしたいという場合、保管していた資産にもよりますが、JaxxもBIP39を使用しているため、Ledger Nanoで復元が可能です。

 

ブロックチェーンウォレットと同様の理由です。

 

 

 

資産自体はブロックチェーンにあるので、Jaxxのアプリを使用しなくてもJaxxの単語の控えがあれば問題ありません。

Jaxxを昔から使っている方は12単語だと思いますが、18単語、24単語の場合でも復元が可能です。

 

操作が不安な方、対面でのサポートをご希望の方は、ブロックチェーンウォレットのサポートのお問い合わせページからご連絡ください。

 

ブロックチェーンウォレットサポートフォーム

 

無料のウォレットアプリは移行されることがあったり、このように使えなくなるエリアとして認識され突然送信ができなくなる危険性があります。

 

ウォレットはスマホアプリの場合は脆弱性も多々報告されています。

バイナンスが買収したTRUSTウォレットでも脆弱性がありアップデートされました。

 

無料のウォレットアプリは使用しないようにしましょう。

 

 

 

 

 

Ledger Nano Sを久しぶりに使う方へのご注意です。

 

2017年12月日本ではコインチェック事件が起きる前にICOが流行り、金融庁の法整備もなかったため、よくわからない仮想通貨の販売が横行していました。

 

今は価値もなく、取引所に上場すらしなかったICO案件もたくさんあります。

 

そろそろ仮想通貨を売って手仕舞いしようとおもったときに、「あれLedger Nano Sにも残高があったはず。」と思い出す方が多いです。

 

しかし、その当時、ICOを販売していた人にLedger Nano Sを買わされたけど、もうその人とは連絡が取れない。

使い方がさっぱりわからない...

 

という方のご相談が増えています。

 

Ledger Nano Sのファームウェアは当時1.3.1でしたが、今は、1.3.1 →1.4.1→1.4.2→1.5.0→2.0.0→2.1.0と5回のアップデートがリリースされています。

 

今から、1.3.1のファームウェアのアップデートをする場合、きちんとした手順を踏まないとLedger Nano Sが使えなくなってしまいます。

 

2017年は6年前。

 

iPhoneでも6年も使っていると動作が重くなり、バッテリーも寿命を迎えます。

 

同じように、ハードウェアウォレットも後継種がでており、Ledger Nano Sはもはや古い機種となっています。

 

そのため、ファームウェア自体が古いままだとセキュリティ上の問題があるため、そのまま資産にアクセスすることができなくなっているのです。

 

しかし、ファームウェアは重要なセキュリティの更新が含まれるデータです。

 

それが古くなっていて新しいデータに上書きするに当たって、5回分のアップデートが溜まっているわけです。

 

あなたのパソコンの環境にもよりますが、上手く上書きできないということで有料のサポートにお申し込みになる方も多いです。

 

もし、最悪ファームウェアのアップデートに失敗しても、後継種を買って復元をすれば問題ないのですが、24単語を持っていなかった場合は最悪資産を失うことになります。

 

それを防ぐためにはいくつか確認事項があります。

 

まずは、Ledger Liveの最新版をパソコンにインストールすること。

Ledger Liveに資産が入っているわけではないため、上書きしても問題ありません。

 

 

過去のアプリは使えなくなっているため、デスクトップにあるものは紛らわしいのでアンインストールをしてください。

現在のアプリは黒いアイコンにLが入っているものです・

 

 

次に、本体のアプリを完全にアンインストールするということです。

本体には通常ビットコイン、イーサリアムといったアプリのアイコンが表示されています。

 

またFidoU2Fというアプリが初期のLedger Nano Sには勝手にインストールされています。これも必ずアンインストールしてください。

 

Ledger Liveでアンインストールを何回か繰り返して、アンインストールできたという画面が表示されても、Ledger Nano Sの液晶画面にビットコインやイーサリアムが表示されたままになっていることがあります。

 

こうなっている状態では完全にアンインストールができていない状態なのでアップデートをすると高確率で失敗します。

 

よくわからないままファームウェアのアップデートを行ってしまうと、アップデート詰まりが起きてしまいます。

 

Updeteという表示のままになってしまって、Ledger Liveのヘルプページの修理を試しても、動かなくなってしまったらもうそのLedger Nano Sは2度と使えません。

 

必ず、本体はSettingsのみが表示された状態にしてからファームウェアのアップデートをしてください。

 

本体の表示はLedger Nano Sの現在のファームウェアのバージョンによっても異なりますが、Settingsのみが表示されている状態にすることが重要です。写真には+マークがありますが、これは問題ありません。ファームウェアのバージョンが古いとこのプラスマークは表示されません。

 

解決策としては何度も何度もアンインストールを繰り返すこと。

My Ledgerのアンインストールタブにインストール済みアプリが表示されていなくても、Ledger Nano Sにアプリがまだあるのであれば、ポートフォリオページを開き、再度My Ledgerのページを開いて、アンインストールタブを開くとまたアプリが表示されていますので、再度アンインストールを繰り返してください。

 

全てアンインストール、個別にアンインストールを繰り返して、完全にアンインストールするまでしつこく行います。

 

そして、アンインストールが完全にできたら、ファームウェアのアップデートに進みます。

 

ここでアンインストールができない場合はパソコンの接続に問題があります。

USBケーブルは正規品のロゴが入っているものを使ってください。

非正規品だとアップデートが上手く行きません。

 

またパソコンが古い、動作が遅いと失敗することがあります。

パソコンの立ち上げに何分もかかるようであれば、パソコンの動作が古く、ファームウェアのアップデートができないことがあります。

 

こういった複数の注意事項をきちんと確認して慎重にアップデートをしてください。

 

 

ICOなどで買ったほうがいいよといわれてよくわからないまま使っている人は24単語もきちんとメモできていない場合が多いです。24単語が必ず手元にあるか?確認してからファームウェアのアップデートをしましょう。

 

もしパソコンが古かったり、操作が心配な方は、ファームウェアのアップデートのサポートを対面で行っていますので、こちらからお申し込みください。

 

 

 

日程が合わない方は個別サポートをお申し込みください。

https://forms.gle/Biny1XCjZGmW2MfU6

 

24単語の書き間違いがあっても、なんとかなる場合もあります。

(24単語の大本の英単語は決まっているため、アルファベットの書きとり間違えであれば、復元できる可能性があります。しかし、例外もございますので、不安な方はお問い合わせください。)

 

また、バイナンスが日本のアカウントへ移行されることもあり、バイナンスのデータを確認したいなどの個別サポートもリクエストいただくことが多いです。

 

こちらも個別サポートになりますが、ご希望の方はこちらからお問い合わせください。

https://forms.gle/Biny1XCjZGmW2MfU6

 

 

 

 

 

Ledger Nano を使用したカルダノカタリスト投票の手順

AdaLiteウォレットとカタリストアプリの連携を動画にしてYOUTUBEにアップしました。

 

Ledger Nano S / Ledger Nano S Plus / Ledger Nano X 

ともに操作方法は同じです。

 

Ledger Nano とヨロイウォレットのカルダノ投票は接続の不具合があるため、ADALiteウォレットをご使用ください。

 

投票に参加するにはADAの残高が500ADAあることが条件となります。

 

カタリストの有権者として登録する作業はADAをステーキングしたまま行えます。

 

FUND10のカタリスト投票の登録は8月19日となっています。

それまでに準備を整えておきましょう。

 

実際の投票は8月30日から9月13日の間に行う必要があります。

 

スマホのカタリストアプリの不具合やスマホを紛失した際、アプリに不具合が発生した際のためにQRコードとPINコードのバックアップは必ず取りましょう。

 

 

AdaLite Wallet
https://adalite.io/

カタリスト投票では投票に参加した人がADAを貰えます。
Fund10からADAの報酬が上がったということで投票をする人が増えています。ステーキング報酬を得られるように設定したまま、カタリスト投票に参加することでさらにADAがもらえるます。

 

Ledger Nanoの秘密鍵で安全にADAを保管したまま投票に参加ができることが魅力です。

トランザクションの送信手数料が発生するものの、ADAそのものが送金されるわけではありません。

アプリのQRコードはLedger Nanoの秘密鍵から生成された公開鍵を元に生成されます。

それぞれ固有のものになりますが、QRコードが他人に見られてしまい。

PINコードがわかってしまった場合はその投票権が奪われてしまう可能性があるため隠しています。

※資産が奪われるようなことはありません。

スマホのカタリストアプリは投票の操作をするためのものです。
資産自体や資産に直結するデータは一切含まれません。

PINコードはご自身で設定します。
複数回、複数のLedger Nanoで投票を行う場合はQRコードとPINコードのペアを間違えないようにしてください。

またスマホアプリのPINコードは入力ミスが多いため必ず目のマークで入力された数字が正しいか?確認してください。(なぜか連続タップされてしまい、自分の思った数字が一度で入力できないことがあるため。)

 

カタリスト投票のウォレット別報酬受取対応一覧

 

 

 


 

 

弊社のブログでは今までFLRの接続に関する問題解決、

デリゲートやエアドロップの受取方法をお伝えしています。

 

メタマスクと連携する作業がうまく行かないという方が大半です。

またご自身のXRPオプトイン申請時のアドレスがわからないという方のサポートをしてきました。

オプトイン申請自体3年ほど前のことですので、どのアドレスで登録したか?忘れてしまった人も多いです。

 

ZOOMサポート2時間程度という内容の後にLINEのサポートも行っていましたが、一部のサポートご購入者様のクレーム対応でスタッフが精神的に疲弊する事案がありました。

 

ZOOMサポートは2時間程度でその際は問題は解決、接続はできた。

という形で終了したにも関わらず、その後の新たなトラブル事案を何度も要求されたこと。

LINEサポートは即時返信ではないことをお伝えしているにも関わらず、それを理解されないこと。

 

「また、お金を取るのか?」

「責任放棄だ責任者を出せ」

 

といったクレームがあり、サポートスタッフが疲弊してしまいました。こういった事案から弊社では役務の提供は済んでいることも伝えましたが、今後のサポートスタッフの負担となるため返金することで今後のサポートを拒否いたしました。

 

エアドロップ及びデリゲート報酬の受取は今後もあるため、その都度トラブルのサポートに何時間もチャットで回答はできません。

 

Ledger Nano 自体の操作のサポートは弊社はLINEのチャットサポートにて行っていましたが、すでにLedger Nano の販売も終了しております。

 

エアドロップの受取は今後もあります。受取作業ごとに問題が発生することは稀ではありますが、その度に操作ができない場合のサポートは含まれていません。

 

弊社としましては本日以降FLRの有料サポートは受け付けないということとなりました。

 

ご了承ください。

 

 

 

26日にバイナンスが今後日本の取引所をオープンするにあたり、既存のユーザーがどのように移行されるか?

についての発表がありました。

  • 既存のユーザーは日本のバイナンスアカウントに移行する
  • 金融庁の許可のない通貨は日本のアカウントでは売買できなくなる
  • 日本のアカウントとしてのKYCの登録が必要
この辺りが既存のユーザーとしては何らかのアクションが必要となることです。
残高がないのであればいいのですが、問題はバイナンスでしか取り扱いが無いようなトークンや通貨です。
 
海外の取引所で取引量が少ないトークンや通貨は
  • 売却する
  • 自分のウォレットに送金する
  • 他の海外取引所に送金する
といった作業が必要になります。
もしそのまま放置していた場合はバイナンスが11月30日に日本で許可のないトークンや通貨は自動的にBTCに変換されます。
 
ICOで購入したトークンや通貨で価値が下がっているもの。
バイナンス以外で取引量が少ないものに関しては売却という選択肢が無難かもしれません。
 
バイナンスも取引量が少ないトークンや通貨は徐々にデリスト(取引不可)にしています。
トークンや通貨の1日の取引量はコインマーケットキャップで見ることができます。
取引量が少ない、売買高が数十万円や数百万円といった規模のものは今後もあまり期待はできません。
 
そういったものでもいきなり高騰するのが仮想通貨の面白いところではありますが、ICO銘柄で何年も放置している場合、そもそもそのプロジェクトが稼働しているのか?も確認しましょう。SNSのアカウントなどが更新されていない場合、そのプロジェクト自体が終了している可能性が高いです。
 
また他の取引所があったとしても、取引量が少ない場合は売買注文が成立しないこともあります。
 
基本的にERC20トークンはLedgerでもTREZORでも保管可能です。
 
詳しくはバイナンスのアナウンスをご確認ください。
 
 
 
 

 

 

    

2023年5月24日追記

 

Ledger Recoverの機能のリリースの延期が発表されました。またLedgerのクローズドソースは今後オープンソースとなるロードマップが発表されました。

 

 

現在Ledger Recoverという新しいLedger社のサービスが物議となっています。

 

 

Ledger Recoverというサービスは暗号化した秘密鍵を分割してLedger社を含む3事業者がバックアップとして保管するサービスです。

ユーザーが自身で管理している秘密鍵を紛失した際にLedger Recoverによって秘密鍵を復元できます。

  Ledger Recoverのサービスのポイント

  • Ledger Nano Xが対応予定(iOSとAndroid)5月17日現在
  • Ledger Nano Sは非対応(今後も対応予定はない)
  • Ledger Nano S Plusは今後対応予定
  • 日本は非対応(米国・カナダ他でリリース予定)
  • Ledger Nano Xの2.2.1のファームウェアから適用可能
  • サブスクリプションサービスで月額9.99ドル
  • サブスクリプションは自動では行われない

  懸念されている点

昨晩の発表により、TwitterやRedditにて次のような懸念が上がっています。

  • ファームウェアのアップデートにてその機能(秘密鍵を暗号化して抽出する)自体が含まれているのでは?
  • 今までのファームウェアでも実質的に秘密鍵を抽出することができていたのでは?
  • クローズドソースのためすべての技術が公開されていないため他人が検証できない。
  • Ledger社自体が信用できなくなるサブスクである。サービスそのものがありえない。
  • 手動でサービスの参加の有無ができるということも信用できない。
  • 秘密鍵にアクセスできる技術がLedger Liveに搭載されているのではないか?
  • 暗号化された秘密鍵のデータは3社間で分散管理されるというが、その会社の詳細は?
 
Ledgerはファームウェアのアップデートにより自動でLedger Recoverの機能及び、サブスクリプションが適用されるようなことはないと公言しています。
 

 

実はこの機能は2月リリースのLedger Nano Xのファームウェアアップデート(v2.2.1)に含まれていましたが、その詳細は5月16日に発表されました。

 

サービスの詳細が発表される前に基本機能としてファームウェアアップデートに含まれリリースされたことに不信感を覚えるユーザーも多くいるようです。

 

このサービスが必要のないユーザーもいるため、なぜ別のファームウェアとして提供しないのか?

という点についても信頼を損なう姿勢だとして批判されています。

 

秘密鍵(24単語)は自分で管理、自分のみが知るものというのが根底にあります(Ledger社はそれをずっと伝えてきた側)。

それと矛盾するように感じられるサービスであること、技術的な面で不透明な部分もあり、そうしたことへの説明が十分ではないことに不審を覚えるのは当然かと思います。

 

Twitterのみならず、Redditなどの掲示板でも様々な意見が飛び交っている状態です。

 

資産を取引所や他のウォレットに移すなどの判断をされる方も海外では多く見受けられます。

 

TwitterでのLedgerの質疑応答はこちらになります。

 

 

 

  日本のユーザーへの影響

 

現時点ではこちらのサービスは日本のユーザーには提供されていません。

またLedger Nano Sはこのサービスの対象外でありファームウェアにもこの機能は含まれていません。

 

 

4月16日に3回目のエアドロップが受け取れるFLRですが、

エアドロップが受け取れるサイト、フレアポータルにうまく接続できないという事例がありました。

 

接続できない原因はメタマスクで開いているウォレットがLedger Nanoで接続していないアドレスを開いていたためでした。

 

フレアポータルの「Connect wallet」をクリックするとメタマスクのボタンが出てきてそちらをクリックすると自動的にメタマスクが開きます。

 

その際、メタマスクのアドレスが既存の12単語で保管しているアドレスのものである場合や、オプトイン申請時に利用したETHアドレスでないものが選択されている場合は、そのアドレスと自動的に接続されてしまいます。

 

誤ったアドレスと接続してしまった場合はメタマスクの方で接続解除が必要です。

 

まずはメタマスクの・が縦に3つ並んでいるメニューボタンから接続済みのサイトをクリックします。

次に該当の接続済みサイトから接続解除をクリックします。

 

その後、オプトイン申請時に利用したアドレスを選択した状態でフレアポータルから再度接続することで正常な残高が反映されます。

 

FTSO AUでも同じです。Connect Walletをクリックして再度メタマスクと連携してください。

通常赤枠の中はFLRのアドレスが表示されます。稀にメタマスクのアカウントを複数持っている方、Ledger Nano を複数台持っている方は接続しているアドレスが違っていることがあり、その場合はFLRの残高が反映されません。

その場合はメタマスクの接続解除とキャッシュの削除をする必要があります。

 

※エアドロップの受取も現在はFTSO AUからもできるようになりました。

再接続の際は必ずNano Sをクリック、接続をクリックしてください。

このポップアップが隠れていたり、ポップアップを拒否している設定になっていると接続がうまく行きません。

またLedger Nano SはETHアプリを開いた状態で「Application is ready」と表示されている状態にしておく必要があります。

 

その後のトランザクションの送信のためにも、ETHアプリは最新版か?確認。

SettingsのBlind Signの設定もEnabledになっているか?確認してください。

 

このように確認事項はいくつもありますので、一つでもできていないことがあると接続がうまく行きません。

接続をブラウザが要求しているのにLedger Nanoがスリープ状態になっている方も多いです。

(※文字が横に流れていたらスリープ状態になっています。)

 

XRPのオプトイン申請をしたときのアドレスはXRP Toolkitにログインすることで確認できます。

Ledger Nano Sを複数台お持ちの方は、XRPのアドレスも複数ある場合が多く、その場合はどのLedger Nano SのXRPのアカウントでオプトイン申請をしたのか?確認する必要があります。

 

FLRが貰えているはずなのに、表示されないという方の多くがこのXRPのオプトイン申請時のアカウントやETHアドレスが間違えているという場合がほとんどです。

 

FTSOAUで残高は見れているのにフレアポータルでは残高やエアドロップが表示されない場合はオプトイン申請時のアドレスがフレアポータルに反映されているか?確認しましょう。

 

  弊社のFLRのエアドロップ受取や操作のサポートについて

XRPのオプトイン申請の動画を弊社が作成したことから弊社にサポートの義務があると勘違いされている方もいらっしゃいますが、弊社にはサポートの義務はありません。

 

また他社でLedger Nano Sを買われた方から弊社で買ったと勘違いされている方も多くいらっしゃいます。弊社は2017年5月から正規代理店をしておりハードウェアウォレットのドメインも取得していましたが、その後アースシップ社が総代理店と名のり社名変更をしてハードウェアウォレットジャパンと名乗っているためです。

 

弊社は転売スクール等は運営していません。

元Erath Ship社及び現在のハードウェアウォレットジャパンとは一切関係がありません。シリアル番号等も発行していません。TSから始まる番号が箱にあった場合それは弊社が販売した商品ではありません。

 

  FLRの有料サポートの受付を終了します

 

 

FLRの正しいデータを探すのはご自身で行っていただく形にはなりますが、操作のサポートはこちらのZOOMサポートで受け付けています。ZOOMサポートご注文時の備考欄にFLRのサポートとご記載ください。

 

FLRの有料サポートは一部サポートの範囲を超える要求を執拗にされる方に対する問題で返金事案がありましたため、有料サポートを受け付けない方針となりました。

 

 

 

エアドロップ受け取りの詳しい手順はこちらの動画をご確認ください。

 

3月17日に発生したWFLRのエアドロップは5月23日までに受け取り作業をしないと消失します。

まだ作業をしていない方はこちらの動画をご確認ください。

また4月16日にもエアドロップがあります。受け取り手順は同じです。

4月16日のエアドロップもWFLRで保管していた方のみが対象です。

 

 

 

エアドロップの条件は配布日23日前から発生します。

ランダムなスナップショットが有りその時保有しているWFLRの数によって配布されます。

FLRではなくWFLRで持っていることも条件です。FLRはオプトイン申請時に受け取るとされる数をWFLRで保有することで36回に分けて配布されます。

 

 

 

WFLR追加エアドロップの受け取り操作 |Ledger Nano S / X / S Plus

文章の書き起こし

 

FLR Portal でのエアドロップの受け取り作業

 

こちらの動画では3月17日に配布されたWFLRの受け取り操作をお伝えします。

 

まずLedger Nano には最新バージョンのETHアプリが入っていることをご確認ください。FLRのデリゲート操作の動画をまだご確認いただいていない方はこちらの動画を先にご視聴ください。

 

配布されたWFLRはフレアポータルから受け取ることができます。

URLなどの詳細は概要欄をご確認ください。

 

まずはフレアポータルに接続します。

Ledger Nanoをパソコンに接続してETHアプリを開き、Connect to Walletをクリックします。メタマスクをクリックするとメタマスクが開きます。

 

メタマスクでFLRの残高のあるアカウントを選択した状態で次へをクリック。接続をクリックします。

 

するとフレアポータルにFLRを保存しているETHアドレスが反映されます。

画面下にスクロールすると3月17日に配布されたWFLRが表示されているはずです。

 

通常のデリゲート報酬も左に表示されています。

Claimをクリック。Claim all Distributionをクリックします。

 

メタマスクを通してトランザクションが生成されます。

メタマスクの画面が開いたら上に表示されるコントラクトアドレスの前後4桁と送信手数料を確認します。確認をクリック。

 

トランザクションがLedger Nanoに表示されます。

右ボタンを押して送信先コントラクトアドレス、手数料を確認したらAccept and sendで両ボタン同時に押します。

 

右下にSuccessと表示されました。これで受け取り作業は完了です。

WFLRの残高が増えているのを確認できました。

 

今回配布されたWFLRは5月23日までに受け取り作業をしないと消失しますのでご注意ください。通常のデリゲート報酬も受け取り期限は90日以内となります。

 

Flareポータルでもデリゲート報酬を受け取ることができますが。

FTSOAUでデリゲート報酬を受け取ります。

 

FTSOAUのページからRewardsをクリック。

Claim Allをクリックします。

 

メタマスクが開きますので上に表示されるコントラクトアドレスと送信手数料を確認します。確認をクリック。

 

同じようにコントラクトアドレスと送信手数料を確認して両ボタン同時に押します。

 

FLRのエアドロップは今後もありますのでまだWFLRにラップ作業をしていない方はこちらの動画をご確認ください。

 

 

ヨロイウォレットでバイロンアドレス、バイロンウォレットの取り扱いが終了。2020年7月以前に使い始めた方はアドレス形式が古いバイロンエラウォレットです。

 

バイロン形式のアドレス(Ae2から始まるアドレス)は今後使えなくなりますので、バイロン形式からシェリー形式(addから始まるアドレス)へアドレスを変更する必要があります。

 

シェリー形式のアドレスはaddから始まるアドレスとなり移行手続きは単純にシェリー形式アドレスに送信するだけになります。

 

こちらの動画でもその操作を解説しておりますので、ご確認ください。

 

 

 

ADAに限らず古い系式のアドレスは対応しなくなるウォレットがあります。特にホットウォレットアプリではメンテナンスコストの削減などで、古いアドレス形式はサポートされなくなることは珍しくありません。

 

ウォレットはほったらかしでいいと思っている方もまだまだ多くいらっしゃいますが、無料のホットウォレットはメンテナンスに入ると告知後使えなくなったり、いきなりサービス終了することがありますのでご注意ください。

 

過去にICOなどで作成したマイナーなウォレットなどは使えなくなっていることも多いです。

 

ウォレットは大切な資産を管理するアプリです。

大切な資産は無料のスマホアプリのウォレットではなくハードウェアウォレットでの管理をお勧めします。

 

3月17日にFLRの受け取り報酬が発生している人が配布されたFLRの受け取り手順です。

スナップショット時にFLRをWFLRにしていた人のみ配布されます。2月23日以降、付与対象(WFLR残高)を確認するためのスナップショットが3回に渡ってランダムに取られ、スナップショット時の保有WFLR数量に応じた初回分が3月17日に付与されました。)

 

受け取りは5月23日までに請求しないとBurn(消失)してしまいますのでご注意ください。

今回本来受け取れる分の20%が配布されています。

 

受け取りはフレアポータルのサイトからConnect Walletをクリックします。

するとブラウザのポップアップでどのウォレットと接続するか?という選択肢がでてきますので、メタマスクを選択します。

次にメタマスクのポップアップが表示されます。

ここでは見えていませんがスクロールするとLedgerのアカウントが表示されます。

Ledgerのアカウントにチェックが入った状態で次へをクリックします。

アドレスが表示(XRPオプトイン申請時のETHアドレスがFLRのアドレスです。)されますので、接続をクリック。

するとフレアポータルのページに今回配布されたエアドロップ分のFLRが表示されています。

左の53FLRは通常のデリゲート報酬、右の1159FLRが今回エアドロップされた報酬です。

 

あとは右のClaimというボタンをクリックして、Ledger Nano でトランザクションを確認して受け取りのトランザクションを送信するだけです。

次にエアドロップの毛としをするという確認画面が出てきます。こちらでWrap reword after claimingというところにチェックが入っていますが、これをこのままにするとWFLRになり、チェックを外すとFLRでの受け取りになります。

 

こちらの操作の動画は近日中に公開予定です。

 

FTSOAUでラップ作業をしている方もフレアポータルで受取可能です。

他にもFlareOracleのサイトからでも受け取りができます。

 

ウォレットはLedger Nano に接続できるものであれば、接続される先は同じフレアネットワークになるため、安全なウォレットであればどのウォレットでもClaimできます。

 

FTSOAUにはまだClaim請求の実装がされていませんが、実装予定だそうです。

 

 

 

Ledger Nanoでの操作は改めて動画で解説しますのでしばらくお待ち下さい。

弊社YOUTUBEチャンネルはこちら