例えば、ガソリンには各種税金が重層的に掛かっていて、消費者が購入する時点で前段階の税金にも「消費税」が掛かります。「消費税」の区分名が正しいとし、これを合理的に説明すると、「消費者は、ガソリン本体と”税金”を消費する」となります。

 

 


 消費者が「ガソリンに掛かる税(揮発油税など数種類)」を消費するのは不可能なので、単なる「二重課税」なのですが、国税庁は、

「揮発油税はガソリンを精製する際に課される税金であり、それはガソリンの原価を構成するものなので、その取引には消費税が課される。」

と、の詭弁(屁理屈ではない)を弄しています。ならば、「住民税」は現に住んでいる人に掛かり、住む予定が有るだけでは掛からないのと同様に、「消費税」は消費する予定のある人ではなく、消費した時点で徴収すべきですww

 所謂「消費税」は売上時に課せられる税金であり、それは商品の原価(消費税は仕入れ段階で仮払い済)を構成するものなので、「売上税」とすべきです。若しも「売上税」ならば、ガソリン税を政府が中抜きしても、それは販売時の経費になるので平仄が合います。

 「道路特定財源」としてガソリン税が生まれたのですが、電池自動車(EV)は払っていないので不公平です。EVはガソリン自動車の1.5~2倍の重量が有り、加速も良いので道路に対する負荷は2倍以上とされています。

 それどころか、補助金を配ってまでして道路を摩耗させようと、EV普及に力を入れる始末です。今では「ガソリン税」は一般財源なので、本来は「道路を整備する税金」で道路を破壊しています。

 ここにもカラクリが有って、実際には「税金」は予算執行時点では関わっていません。予算執行のためには、大概は国債(国庫短期証券など)の発行が必要で、後に国民から剝ぎ取った「税金」で償却します。例え税収が予定より多くても、それは税収見込み額よりも多かっただけであり、ほゞ全額国債償還に回ります。

 実際の政府支出は、全て日本銀行宛の小切手の振り出しにより行われていて、この小切手を提示した者に対して日本銀行が(政府預金から)現金の支払いを行っています。

 「消費税は社会保障に」「ガソリン税は道路整備に」等々は詭弁(屁理屈ではない)で、単なる「中抜き資金」でしかありません。また、「国債は将来世代の借金」ではなく、子が相続を受ける事を考えれば「将来世代の資産」です。
 

 「塩分摂取量が多いほど、コロナ死亡率が小さい傾向があるように見える」と以前書いたのですが、それは、しお(塩:NaCl)が水に溶けると「Na⁺」と「Cl⁻」にイオン化し、「Cl⁻」が何らかの有効性を示すと思ったからです。吉村知事の好きなポピドンには、塩素と同属のヨウ素イオン(I⁻)が含まれているので、喉からの感染予防にはワクチンよりも期待できそうです。

 

 


 日本人は、世界的に見ても塩の摂取量が多いとされていて、「塩分控えめ」が流行っているように報道されていますが、実態はそれほど減っていないようです。ラーメンの汁を飲み尽くすくらいなので減る筈もないのですが、「コロナ禍」に於いてはそれが功を奏したと思われます。

 駆虫薬である「イベルメクチン」の作用機序は、塩化物イオン(Cl⁻) に対する細胞膜の透過性を上昇させることで、「Cl⁻」が細胞内に流入し神経細胞や筋細胞の過分極が生じて「寄生虫が麻痺を起こして死滅する」とされています。

 「クジラは海に戻った哺乳類」と言われているので、陸上の哺乳類は元々は海洋生物だったと理解できます。何れにしても、塩は哺乳類の毒ではなく、哺乳類の細胞にとっては必要不可欠な成分と思われます。

 「イベルメクチン」には「新型コロナ感染症」に対する予防効果が有るとされていて、また、感染しても回復期間を2日(中央値)短縮することが確認されているようです。但し、「ワクチン接種症(副反応?)」に対する効果は無いようなので、ワクチン接種者が「コロナ感染症様」の副反応を示した場合は、「イベルメクチンはコロナ感染症には効果が無い」と誤認される恐れがあります。

 新興宗教の「コロナ感染教(総本山;誰?)」をはじめ世界の医療・薬品業界の圧力で、各国政府は「mRNAワクチン」を緊急承認して人体実験が始まりました。更に、日本人が創った安価で有効な「イベルメクチン」の締め出しを謀り、高価でほとんど効果が無い「コロナ治療薬」を承認しました。

 「新型コロナウイルス(SARS-CoV-2)」は、元々は野生動物由来で、その理由は兎も角、これがヒトに感染するようになったとされています。ヒトの「通常の風邪(症状)」の大半(30%くらい?)は「ヒト由来のコロナウイルス」とされていて、所謂「風邪は万病の元」の風邪です。

 ここからは私論ですが、コロナウイルスの所為で風邪を引くのではなく、風邪を引きやすい体調(体温が下がったり、疲労で免疫力が衰えるなど)の時に自ら保有している「コロナウイルス様の病原体」が活性化して風邪を引くのではないかと考察しています。

 「コロナウイルス様の病原体」の正体は「エクソソーム」で、風邪を引いた人から大量に放出され、「ヒト由来」であることから周囲の人にも「感染」します。

 業界で「ウイルス」とされている「成分」は、実は細胞の生体反応から放出される「生体毒性を持ったエクソソーム」であると言うのが私の推論です。「生体毒性」とは言っても、水でも大量に摂取すると死ぬ可能性が有るので、水を含む「体調による濃度的毒性」です。

 過剰な「(毒性)水分」の場合は、体調が良ければ通常の生理作用で放出され、過剰な「(毒性)エクソソーム」の場合は、体調が良ければ通常の免疫機構で解毒されます。

 以上、私論でした。

 尚、水分を摂り過ぎると「Cl⁻」の濃度を薄め、「塩の薬効」が弱くなるので要注意です。
 
 

 一般に、日本人は社会的に「同一行動」をとりがちで、若しかしたら「ミラーニューロン」が最も発達した民族だからなのかもしれません。但し、ミラーニューロンの発達が「ヒトとしての進化」と言えるかどうかは微妙です。

 実際に、白人は日本人をサル扱いしていて、原爆で数十万人を殺しても悔悟の念を抱く人は少なく、この現象は日本とその周辺でも多く見られます。日本人の中にも、「サル民族からの脱出」を計ってか、謀られた自虐史観に染まる人が「ヒダリ界隈」に多く見られます。

 あくまでも「自虐史観」であり、ヒダリ界隈のヒトも白人から見たら「サル民族」に過ぎず、白人の言動をサル真似しているにすぎません。つまり、「ヒダリ界隈のヒトが最もミラーニューロンの発達したサル」かも知れず、これでは「ヒトの進化系」とは認め難いですww

 ところで、ニューロンは遺伝子の集合体で、個体を制御しているのですが、別の個体との情報のやり取りをミラーニューロンが司っているとされています。赤ん坊が、(教えられていない)第三者の喜怒哀楽を理解できるのはミラーニューロンのお陰かもしれません。

 民族は同系個体の集合で、各個人は民族全体を把握することは出来ないのですが、何故か似たような行動をとりがちです。これは「ミーム(Meme)」によるモノではないかと考えられています。「ミーム」は集合全体を対象にしているので、相対(あいたい)の相互作用である「ミラーニューロン」とはその概念が違います。

 ウィキペディアによると、「ミーム」とは、

脳内に保存され、他の脳へ複製可能な情報であり、例えば習慣や技能、物語といった社会的、文化的な情報である。

と、されています。

 

 


 ミームは遺伝子と同様に「複製可能」なので、伝達中に変異(突然変異)を起こすそうです。おそらく「ヒラメキ」が変異の正体で、天才的閃きは突然変異と呼べるかもしれません。

 ウイルスにしてもヒトにしても、「遺伝子」は変異を繰り返して社会的共存を図るとされていて、突然変異で混乱が生じても、更なる変異を繰り返すことで無害化(進化?)を成し遂げます。

 ミームも同じで突然変異が、例えば、人類の為として「共産主義ミーム」が発生し数億人が犠牲になったのですが、変異を繰り返すことで社会に対する影響力を殆ど失い、世界中でも「日本共産党」のように、宗教化した共産主義くらいしか残っていませんww

 「コロナパンデミック」も、当初は(人工的に)突然変異した武漢ウイルスが猛威を振るいましたが、そのウイルス自体も自然淘汰には敵わず単なる「コロナ(風邪)ウイルス」に変異しました。

 ところが、通常の「風邪対策ミーム」で良かったところ、カネの力で「コロナ対策ミーム」に突然変異し社会が混乱しました。それでも、ネット民の力もあって変異を繰り返し、ほゞ無害化されました。

 これからも私はネット民の一員として、「レプリコンミーム」が突然変異しないように注視していきたいと思います。
 
 

 自らの暗黒史を忘れて「日本人が黒人差別の元凶だ!」と言う米国民主党系の白人が、日本で要職に就いてデカい顔しているようです。

 「人権派」による差別意識の異常性によって、「ダッコちゃん」や「カルピスの黒人キャラ(マーク)」が黒人差別として叩かれました。

 「白人の人権意識は高い」と思ったかどうかは分りませんが、日本で「黒人差別をなくす会(当初は家族3人)」が発足し、その代表(当時12歳)が「黒人マークは”典型的差別”である」と抗議文を提出したことで「黒人マーク」の使用中止(1990年)が決まったようです。

 

 

 


 これは、白人による「黒人差別(当時のアメリカは、黒人はヒトの範疇にはなかったので”人種差別”と言えるかどうかは微妙)」を反省し「顔の黒塗り」などが否定され、「白人の人権意識が高まった」からだと言われています。

 黒人ではない人が「顔の黒塗り」をした場合に人種差別と言うのなら、黒人ではないオバマ大統領を「黒人初の米国大統領」と吹聴したり、同じくカマラハリスを「初の黒人副大統領」と言うのも人種差別と言えます。

 

 


 白人やそのシンパ(この場合は、白人以外の白人優越主義者)にとっては、「人種平等・民族自決の理念を世界で最初に訴えた日本」を貶めるには都合が良いのかも知れませんが、何故か主張が一貫しません。

 「黒人のデフォルメ」や「顔の黒塗り」が黒人差別なら、白人以外が顔を白くするのは「白人差別」ですし、褐色に日焼けするのも「有色人差別」です。当然、漫画などで女性や男性をデフォルメすることも、更に言うと、「男性の女装」や「女性の男装」は確実に「異性差別」になる筈です。

 批判される側に「差別意識」が無くても、「それは差別だ!」と思う人がいると差別になるのは、寧ろ批判する側に差別意識が根付いているからだと思います。

 ヒトの性別や肌の色などは「遺伝子情報」で基本的な外見が(確率的に)決定されるので、差別には意味が無いのは明らかです。但し、ヒトは「ホモサピエンス・サピエンス」の単一種で有るとは言っても、遺伝子情報の違いで体質が違うので、医学的な区別は必要です。

 「自分の思い」によって、薬物を利用したり手術などで、自分の遺伝子情報と違う外見に見せかけるのは、それは「意にそぐわない自分」を否定することになるので、それ自体が「差別」と言えるような気もしますーー当人は元の自分を差別しているーー。

 最近では、本来の外見ではなく「自分が認識する性別」が正しいとする思想が流行りだし、外見を変えることなく性別を変更し、女子トイレや女湯にオスの形状で悪びれることなく侵入する人もいるようです。ーー司法もこれを容認する傾向にあるーー。

 「女子トイレを利用するおじさん」は当然として「男子トイレを利用するおばさん」も、私には犯罪に見えるのですが、若しかすると性別や肌の色の違いを差別しない「シン・博愛主義者」なのかもしれないので、これ以上何も申しますまいww
 
 

 私の家の近くに在るゴミステーションに現れるカラスは、私が何気ない顔をして近付いた時には平気な顔をしてゴミを食い散らかし続けますが、手を上げようとするとコチラを見、手を振り下げても落ち着いて飛び立ちます。

 しかし、子供や女の人が近づくと逆に睨みつけ、鳴いて威嚇します。カラスは「反射神経」と「反社神経」がともに優れているのかも知れませんww

 カラスの翼はヒトの腕に相当するので、若しかすると「手の上げ下げ」と「翼の羽ばたき」がミラーニューロンによって同期しているのかも知れません。と、言うのも、私は忘れっぽくブログ記事は、今もそうですが、簡単なことでも常に検索しながら書きます。つまり「カラス頭」と云うことで、何らかの共感を体現しているようにも思えますww

 赤ちゃんが母親と同じ行動をとったり、サルが猿真似をするのも、このミラーニューロンによるものではないかと考えられています。

 鏡は、上下は変わらず左右が反対に映るとされています。上下は「天が上で地が下」と、客観的に決められているので鏡でも変えることは出来ません。左右の場合は「左手が左で右手は右」と主観的に決められていますが、鏡に映る自分も右手は右なので「反対に映っている」訳ではありません。客観的に観ても、本人の右手が東側を向いていれば、鏡に映っている人の右手も東側に有ります。但し、前後は反対向きになります。

 客観的に観ると、他人の二人が対面すると左右が反対になります。若しかすると、親が右利きで子が左利きなのは、鏡像効果(ミラーニューロン)によるものかもしれませんww

 ところで、少し前の都知事選で特定の話法(構文)をヨドミなく繰り返す候補者が複数いたようです。いずれも思想の左右を反転して語り、「反射神経」や「反社神経」が特異的に発達した人で、これもミラーニューロン効果ではないかと思いましたマル