摂取量;2010年の世界の「塩分摂取量(g/日)」。
致死率;全死亡者の内PCR検査でコロナ陽性判断された死亡数を、コロナ陽性者数で除した値(%)。
死亡率;全死亡者の内PCR検査でコロナ陽性判断された死亡数を、人口10万人当りに換算した人数(人)。
地域・国 : 摂取量: 致死率: 死亡率
(世 界 :10.0: 2.1: 55.6)
タイ :13.5: 0.8: 10.1
韓国 :13.2: 1.0: 4.1
シンガポール :13.1: 0.1: 0.8
日本 :12.4: 1.4: 12.3
中共支配地域 :12.3: 4.6: 0.3
ベトナム :11.7: 2.0: 5.0
ミャンマー :11.4: 3.7: 23.4
イタリア :11.2: 2.9:212.1
フィリピン :10.9: 1.7: 29.2
ロシア :10.6: 2.6:113.2
ブラジル :10.4: 2.8:268.7
トルコ :10.4: 0.9: 64.0
スペイン :10.2: 1.7:176.5
台湾 :10.0: 5.1: 3.5
フランス : 9.6: 1.7:179.5
インド : 9.5: 1.3: 31.8
カナダ : 9.4: 1.8: 70.9
エジプト : 9.4: 5.8: 16.5
スウェーデン : 9.3: 1.3:142.3
イギリス : 9.2: 2.1:197.3
アメリカ : 9.1: 1.7:188.9
マレーシア : 9.1: 0.9: 36.8
ドイツ : 9.0: 2.4:110.7
オーストラリア: 8.7: 2.5: 2.7
インドネシア : 8.5: 3.0: 43.0
オランダ : 8.4: 0.9:105.2
アルゼンチン : 7.6: 2.2:266.8
WHO推奨値 : 5.0: ---:-----
です。
ここで「異常値」と見られるのはオーストラリアと台湾ですが、両国の共通点は「新型コロナウイルスの起源は武漢である」と当初から主張していて、支那大陸との往来を直ちに遮断した事です。
「中共支配地域」自体も異常値なのですが、中共政府は「武漢市(1月23日)及び湖北省(1月26日?)を封鎖し、武漢市民の半数以上を地域隔離して、残りを支配地域外に出した」事から、支那大陸では湖北省以外の感染拡大を抑える事に成功したようです。
一方、「日本の場合」は、日本で最初に見つかったコロナ感染者(1月15日)が武漢からの「帰国者」であったとされていますが、実際は「再入国者」だと言われています。以降も「武漢関連(感染者)」の入国後の感染確認が続きました。
これらの事からも明らかなように、日本は外国人旅行者を熱烈歓迎していて、現在では一応外国人の入国は地域により禁止或いは制限されていますが、「特段の事情」も含めて毎月数万人の外国人が入国し続けていて、お盆過ぎからは10万人を超えそうです。従順な日本人のお盆の里帰りを「自粛」させてでも、大切な外国人の人権を考えれば、やむを得ないのかも知れません。
また、「死亡率」が200人を超える「イタリア、ブラジル、アルゼンチン」は、その人種・国民性から来るようにも思えますが、イタリアの場合は「人権意識」が高く、特定アジア人民を大量に受け入れた事も災いしたのかも知れません。クラスター発生の中心構造を特定すれば、その後の防疫に役立つと思うのですが、今は「人権意識」の犠牲になるしかありません。
時は金なり、人は金なり。読み方知らずww
それは兎も角、これらの「数か国」を除けば、「塩分摂取量が多いほど、コロナ死亡率が小さい」傾向があるように見えます。
「致死率」の場合は、「PCR検査」を多くすれば小さくなるのは明らかです。なので、医療体制を整えて「PCR検査」を増やす事で「致死率」を下げる事も可能になると思われます。
但し、日本の「医師会」の様に新型コロナ患者を診る意思が無ければ、「PCR検査」もクラスター対策でしか利用できません。これまた、大切な医療従事者を守る為に、人民は「人権意識」の犠牲になるしかありません。