2年分 | 新しい旅に出る準備はいつだって出来ている

2年ぶりに、日本語教師の同期達と同窓会でした。

そりゃあ、2年だし、そんなにみなさん変わっていなかったけれど、

もう2度と会えないのかなー 、なんて思っていたから、

なんだか、ちゃんと話せるのか心配でした。



でも、みなさん大人だし、

あの大変な課題課題の毎日を乗り越えてきた仲間だし、

以前のような雰囲気に戻れるまで、5分とかかりませんでした。





そして、そして。

先日の友達がプレゼントしてくれた椿山荘のアフターヌーンティー に続いて、

嬉しすぎるプレゼント。



新しい旅に出る準備はいつだって出来ている
漢字、間違ってるけどね。。。(笑)





銀座のMARQUISE のロールケーキ。

マーブル模様で、すっごく可愛い!



切るとこんな感じ。↓


新しい旅に出る準備はいつだって出来ている

クリームはラズベリー味で、甘すぎず、スポンジ部分は、もちもちしっとり。



本当に、幸せ者です。




去年は、大きな出来事が起き、誕生日どころではなくなり、

友達から届くおめでとうメールにも、切ない気持でお礼を返していて。

なので、こんなに祝っていただいて、なんだか2年分のような気がしています。



正直、今年一年、、を振り返るにはまだ早いけれど、

とにかく、しんどかった~。

旅に出ることを決めてからも、それすら楽しく思えないくらい、

しんどいこと続きでした。


ふてくされながら、愚痴りながら、

なんとか、ここまで来て良かったな。





でもって、海外への旅に関しては、もちろん若輩者の私なんかより、

よっぽど経験豊かな先輩達。

旅行業に携わっている方、色んな国に住んでいた方、今も飛び回っている方と。。


私の報告は、もちろん来年の旅のことです。



「なんかあったら、この中の誰かしらが駆け付けるから心配すんな!

行ける限り、行って来い!」





(゜-゜*)。゜* 

そんなセリフ。。。



粟さんが、もっともっと若かったら、惚れてたよ!!

↑軽く失礼



しかし、みなさんも言っていたけど、

出会いって不思議でいいもんだよな~って。


だって、こんな歳が離れた仲間と呼べる人達がいるなんて、

出会いがなかったら、同じ夢を目指してなかったら、

出会ってすらなかった。



私達の行った学校は、小さい学校で、名前も知れたとこじゃなかったけど。

そんな、学校で奇跡的にも同じ時期に、同じ目標を志して、

暑い夏も、寒い冬も、課題と普段の仕事に追われ、眠気と闘いながらも、

一緒に勉強して。


心細い、教育検定試験の会場で、それぞれ持ち寄ったチョコレートを交換して、

みんなで、試験に落ち。おい!)


一度解散したけれど、こうしてまた一緒の空間にいる。



いつか、幼なじみが言っていました。

”友達とは、ザルに乗っているものだ”と。


自分の人生のザルには、色んな人達が乗ってきて、

すきまからどんどん抜けて行ってしまう。

でも、抜けずにずっと残っている人達がいる。

それが、自分の本当の友人だと。



まぁ、そんな名言を生みだした当人は、すっかりそんなこと言ったっけ~?

って感じではありますが、

この言葉を、今日までその通りだなと大事にしてきました。




私は、結構、恣意的な人間だと思う。

もっともっと、心が広くならなくちゃいけないと、本当にそう思う。

なのに、なかなかそうはなれなくて。


だからこそ、私というザルに乗っていてくれている人達が、

本当に大好きなのです。

私も、友人たちのザルに乗り続けていたいと思う。



会えない時間も、大切で必要なのかもしれない。

でも、一年前、それで物凄く後悔した。

会いたいと思ったら、会いに行けばいいって、本当は単純なことなのに。



もっともっと、新しい毎日が笑って過ごせたらいいと、切に願います。



とりあえず。

明日は、花を買って帰ろう。



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