目指せシールノルマ約400枚…と日々チョキチョキしておりますそんな中、シールは切り損じずとも前髪を完全に切り損じまくったあきのでございます~
え~…さてさて
そんな願わくば延びるまで一歩も外に出たくない前髪を帽子で思い切り押さえつけまして、先日アクセサリー作家のMAKKOさんにおススメして頂いて、初めて仙石原…じゃない方の、銀座にあるポーラ美術館へ行きまして、
へ行って参りました
↓銀座一丁目駅近くにあるPOLAのビル3階が美術館になっていることを今回初めて知りました
入場無料でアートに触れられるとてもありがたい美術館でございます~
久保寛子さんという1987年生まれの若い作家さんをこの度初めて教えて頂きましたが、
広島県に生まれテキサス州のテキサスクリスチャン大学で民俗学と文化人類学を学ばれたという土台に根付いた芸術表現は、ブルーシートやコンクリートや軍手など、身近でストリートに溢れている素材で神話や土着的なモチーフを創ってらっしゃるという、
作家さんの胸の内に秘めた確固たる哲学や信念をぷんぷんと感じられる作品が並んでおりました~
↓ブルーシートを縫い合わせた土器
↓ハトメで模様が表現されています
火炎土器のようなものもありました~
↓セメントでできた「ストリートアミュレット」シリーズ
小さくてかわいかったです~!!
上はスフィンクスで、他にもタコやコウモリなど、楽しくて愉快な形のオブジェがたくさん並んでいました
↓鉄パイプに農業用らしき青いネットをくるんで動物の顔を作ったライト
ブタや犬など、こちらも流線型がすごく、表情がかわいかったです
↓そしてメインビジュアルの『鉄骨のゴッデス』
台座も含めて高さ2メートル以上あって、こちらにも鉄骨にネットでスフィンクスの姿が作られていました
広島という土地からアメリカのテキサスで人類や民族に学び、そして表現活動に辿り着くというたくましい信念を育むことができた久保寛子さんの道のりは、ぐらぐらウロウロし続けている己とは大違い~すごいなぁ~素晴らしいナァ~とたまげながら眺めて参りました
MAKKOさん素敵な美術館と作品に出会わせて下さりありがとうごさいました~
↓そんなこんなしながらひとまず☆
鎌倉のアトリエピッコロさんゆきのシールは出揃いました~