スピリチュアルライフ ー 原水音のマザーアースカフェ -4ページ目

スピリチュアルライフ ー 原水音のマザーアースカフェ

アメリカ、屋久島を経て、熊野の自然のなかで暮らしています。四人の子どもを自宅出産、自然育児で。スピリチュアルでエコな体験をおしゃべりしちゃいます。





母の死、が教えてくれたこと



日本では、交通事故で死ぬ人の数よりも、自殺で命を落とす人のほうが多い、


と言われている。


最近はとくに、中学生、高校生の自殺報道がニュースに流れ、たまらない気持


ちにさせられる。


わたしは、最愛の母を、自殺という最悪なかたちで失った。


電話も通じないアメリカの山奥で、長男をみごもっていた時のことだ。


母は当時、父との離婚を考えていた。子宮筋腫をかかえ、ホルモン治療もし


ていたせいか、心身ともにキツイ状態だったのかもしれない。


でも、死の前日まで母に会っていた叔母(母の姉)は、


「お母さんには、新しい住まいも用意してあった。家を出て、これから始まる生活


に期待していた時だった。自分の意思で考え抜いて死んだとは絶対思えない。


なにかにふっと持っていかれた、って気がする」





電気も電話もない山奥で暮らしていたわたし、しかもこの冬は雪が多くて、


一か月、ふもとの町にジープでさえ降りることができなかったんだ。


やっと降りた町の、小さな郵便局で私書箱留めになっていた日本からの電報、


そこに記されていたのは


「ハハ、シス」


の文字。






突然、死にたい病にとりつかれたわたし



あわてて日本に電話したときには、もうとっくに葬式もすんでいた。


電話に出た父からは、「お母さんは、心臓発作で突然亡くなった」


と聞かされた。にわかに信じられなかった。母に心臓の病があるなんて聞いたこ


ともなかったから。でも、その言葉を信じるしかなかったよ。



長男が生まれて、半年後、やっと実家にもどったわたしは、家のなかの空気が



冷え切っていて、まるで冷蔵庫のようだと思った。


自分の部屋に寝ていると、強烈な金縛りにあい、それもわたしだけでなく、


霊感のない夫まで!


そのころはまだ母の死は心臓発作によるものと思っていたわたし。



でも、日に日に、精神状態がおかしくなってきた。


なぜだろう、死にたい、死にたい、


と思ってしまうのだ。


最愛の息子を抱いて、二階の部屋の窓辺に立っていたとき、


突然、息子を窓から投げ捨てて、自分も飛び降りたい、


そんな思いに駆られた。


自分が怖かった。制御できない。自分の意思とは関係なく、


巨大な真っ黒な波に、自分が持っていかれてしまう。


でも、もうひとりの自分は覚めた目で、そんな自分を見ているのだけれど、


手だしすることができないで立ちすくんでいる。


そんな、感じなんだ。



その翌日、叔母を訪ねて初めて知った。


母の死の真実を、しかも、母が命を落としたのは、わたしの部屋だった、という


事実を。






庭先までやってきたカモシカ君。野生動物はいのちのままに生きて、死んでいく




霊障、という現象がある。




わたしは、自分がこの状況になるまで、霊の存在なんて信じたことなかった。


死んだら終わり、肉体が土にかえれば、それですべては無になる。


そう思って生きてきた。



でも、でもね、そうじゃなかったんだ。


母のたましいは、肉体を失っても、いや失ってからのほうが苦しかった。


だって、苦しんでも、もがいても、肉体がないから、行動を起こして、


状況を変えていくことができないんだ。



母のたましいは、救いを求めていた。



わたしはその日から、母のたましいが昇華する時まで、


壮絶な日々を送った。


自分の力ではどうにもならなかった。



母の自殺、霊障、それがあったから、


初めて、祈りを知った。



祈るよりほかなかった。


大いなる存在、


神さまに、


守護霊様(自分のご先祖のなかで悟った方の霊)に、


守護神様(人間の意識を超えて、人類の守護をされている存在)



の助けを借りて、母のたましいに光を投げかけること。


祈り続けた。


そして、長い時間がかったけど、最後には、母のたましいが


わたしの肉体を借りて、昇っていくのを体感したんだ。



くわしくは、ここでは書けないけど、


言いたいことは、たった一つ!



死んでも終わりじゃない


人間は肉のかたまりだけじゃないんだ。


たましい、という無限の命の光が、肉体の核として存在している。



わたしたちは、何度も、なんども、生まれ変わり、


死にかわりして、今、ここに生きている。







なぜ、生まれてきたの?


今生で、果たすべき宿題がまだあったから


今生で、あなたにしかできない天命があるから!


苦しみも、悲しみも、いつか超えられる、


そう信じて、今をやり過ごそうよ。


今は、もがいても、足もたたない深い暗い海に、



たった独りでただよっていて、溺れてしまいそうでも、



新しい波が、きっと、あなたを岸辺へと運んでくれる。




ずべてが、絶対、あなたの力になる、光になる日がきっとくるから!


だから、死なないで!


死ぬほど苦しいときは、


恥なんて捨てて、だれかにすがりついてください。



自殺は、自分殺し


その代償は、死んでからあの世で苦しみながらしはらわなければいいけないん


だから。













  

トウ立ちした白菜。菜の花のなかで一番甘い!


  


歯磨きしても、からだに入った砂糖は消えない



四人の子どもたちは、みんな虫歯がない。


長男と二男は、もう30歳を過ぎたけど、今だに1本も虫歯がない。



わたし自身、四人の子どもを産んだ後も、虫歯はなく、骨密度も20代!と


言われて、ちょっとうれしい気分。しわは増えたけどね。



甘いものを食べたら、歯磨きを!


と、昔からよく言われているけど、いくら歯磨きしても、


甘い砂糖がたっぷり入ったお菓子やジュースをとってしまえば、


体内に入った砂糖がカルシウムを奪い、虫歯の原因になる。


 

サツマイモの甘さをいかして砂糖をひかえた


  虫歯より怖い、シュガーラッシュ



糖分の過剰摂取は、とくにからだが小さい子ほど害が多い。


血糖値が急激に上がることで興奮状態になりやすく、


泣いたり、怒ったり、大声でわめいたりしたくなる。


急激に上がった血糖値は、急激に下がるから、


からだがだるくなったり、やる気がでなくなりやすい。


それをくりかえしていると、「疲れたから甘いもの」


をとらないとイライラしたりする。



アメリカの刑務所で調査した結果、


犯罪者の多くが、家庭でバランスのとれた食事をすることがなく、


ジャンクフードと呼ばれる、低栄養で砂糖や油の多い食べ物を習慣的に摂取


していた。


また、学校のランチタイムに、野菜と穀物を中心にしたメニューを子どもたち


に与えたところ、生徒の集中力が格段に高まった、という報告もある。



おだやかで、集中力のある子どもに育てたかったら、肉や甘いものをひか


えて、穀物、野菜、魚中心の食事にして、おやつは、カンタンシンプルでいい


から、なるべく手作りのものをあげるといいと思う。



子どもたちが幼いころ、よく作ったのは


いきなりドーナツ!


残りごはんに小麦粉、または米粉をいれて、卵がだいじょうぶなら卵1こ


放りこんで、シナモン、胡麻、そして、


ちょっぴりベーキングパウダーを入れて、


かために、ざっくりまぜたら、スプーンですくって油で揚げるだけ。



揚がったドーナツもどきに少量のブラウンシュガーと塩もパラリ。





中身に砂糖を入れるより、まぶしたほうが少量でも甘さを感じる。



砂糖に塩をまぜることで、より甘味がひきたつ。



幼い子どもは、胃が小さいから、すこしづつしか食べられない。



だから、おやつはたいせつ。こんなおやつなら、からだもこころも満足。






ごま油でさっといためた紫たまねぎと、白菜の菜の花をたっぷりいれた豆乳リゾット、

黒ごまをふりかけて。


キヌア入りごはんに、乾燥ゆばもたっぷり入れて。

菜食を続けるには、良い油と植物性たんぱく質をたいせつにね。

























   菜食は、世界を平和にする






アメリカ先住民ホピのお祭りで、いただいた供物。とうもろこしが主食のホピ。とうもろこしの成


長を祈って、ダンスは三日間続いた。




アメリカ、カリフォルニアの電気もガスも水道もない山奥で、


長男は生まれた。


主食は、無農薬の玄米と、全粒粉がたっぷり入った甘い小麦粉をダッチオー


ンで焼いたパン。


おかずは、畑の野菜と干物たち。


マクロビオティックの創始者、桜沢如一氏と奥様のリマさんが書いた料理本


が、わたしの教科書だった。


この山で出会ったつれあいは、日本にいるときからマクロを実践していたので


この本をバックパックに入れてアメリカへやってきたのだ。


わたしはといえば、この山来るまで、


「マクロビオティック?それなに?」


好きなものを食べ、タバコを吸い、健康に気をつけることなんかしたことない。


この山で長男を妊娠し、


強烈なつわりに襲われ、へたっているわたしに、隣に住む山のビッグママ、ア


ンが笑って言った。


「おめでとう。つわりは大いなる浄化、ビッグクリーニングよ。


赤ちゃんの健康のために、体がなにを食べたらいいのか教えてくれてる。


エンジョイ!今を楽しみなさい」






タバコの匂いをかいだだけで、おえっ!


もともと甘いものは好きじゃなかったけど、砂糖の甘さが酸っぱく感じて、


砂糖もうけつけない。


コーヒーやお茶も、カフェインが入ったものは胃がうけつけない。


そんなわたしを救ってくれたのは、庭先に生えていた針葉樹の若葉のお茶



だった。


風に流れてきた、清涼感のある葉っぱの匂いをかいで、ふと、


「このお茶を飲んだらいいかも?」そう思った。



熱いお湯を注ぐと、レモンの香りとほのかな酸っぱさのある味わい。


ほっとした。吐き気にさいなまれていた体がすうーっと澄んでいく。







永遠に続く、二日酔いにも似たつわり。


一説によれば、つわりは、体の浄化だけではなく、


おなかの赤ちゃんのたましいと、母親のたましいが、



ひとつに結ばれていくなかで起こる浄化のあらわれでもある、という。



つわりが治まると、わたしは鉄なべで炊いた玄米胡麻塩かけごはんを



モリモリ食べた。って、これしか食べるものなかったからね。


コンビニもない、ピザのデリバリーもない山のなか。



畑の大根やにんじんや白菜を駆使して


マキの火で料理したよ。


リマ先生の料理本より、もっと動物性食品のない食生活。



ある日、わたしはつれあいに言った。


「ねえ、お隣とのさかいにある橋のたもとに、ガラガラヘビの巣があるでしょ。


あのガラガラヘビって、うなぎみたいにかば焼きにして食べられないかなあ」


アメリカでは、ベジタリアンの女の子が


「ハンバーガー食べたい!」


といったら、おっ、妊娠してるな!って言われるらしいけど、


わたしも、このとき、猛烈に魚が食べたかった。肉はもともと好きじゃなかった


けど、とにかく、野菜じゃないものが食べたくてたまらんかった!


つれあいは、あわれむような目で私を見ると、


翌日、友人の車を借りて麓の町へおり、


ひき肉を買って、パンを焼き、ハンバーガーを作ってくれた。








まだまだ元気は畑の夏野菜。その横では白菜が成長を続けている。



























こどもは、巣立たせるために育てるもの。



どんなに愛していても


ずっといっしょにはいられないよ。


友達だって、恋人だって、家族だって。


妊娠して、つわりで苦しんで、


重たいおなかを抱えて、痛みを乗り越えて出産し、



永遠に続くんじゃないかと思う、子育ての日々。


自分の自由なんて置き去り、


食べさせて、うんこの片づけして、病気のときには


寝ないで寄りそって祈りながら看病した。








「ぼくはずうっと、おかさんのそばにいるよ」


そういってくれたのは、あれは何歳のとき?


思春期になれば、もう、ほとんどなにも話してくれなくなる。


大人になった息子のいちばんたいせつなひとは奥さん。


お母さんって、因果な仕事やなあ。



旅立たせるために、必死で育てる。


なにも望まないで。


期待とか見返りとか、


そんなの一切なしで、ひとを愛する。









無償の愛


初めて知ったよ。


それができた自分を、さあ、誉めてあげよう。


長男はもうすぐ、日本を離れてハワイで新しい人生をはじめる。


彼の門出に喜びながら、これでなかなか会えなくなるんだなあ。


せつなくて、こんなにも胸が痛いのはなぜ?


そう、それがお母さん。


自分の体とたましいをかけて


自分の命をさしだしても惜しくない思いで育ててきたんだから


ちょっとくらい泣いてもいいよね。


さみしくても、さみしくても、


会えなくても、抱きしめられなくても、


ひとりじゃない。


ひとりでも、ひとりじゃない。


わたしたちはつながっているんだね。


見えないへその緒で、


虹色のいのちのリボンで。















どこまでもまっすぐに、アメリカ大陸を走る



みなさん、おひさしぶりです。アメリカ生まれの息子と、二週間の旅をしてきまし


た!


サンフランシスコ空港にレンタカーで迎えに来てくれた長男の運転で、ベイブリッ


ジを渡る。


白い霧にすっぽりといだかれたサンフランシスコ。蒸し暑い日本とちがって、半


袖じゃあ肌寒いくらいの涼しさ。


ベイブリッジを渡ると、そこには懐かしいバークレーの街なみ。


丘の上に住む有子さんの美しい家で一泊させていただき、


翌日には、長男が生まれた「鹿の谷」を目指した。


サンフランシスコを北上し、湖の近くに住むアンの家へ。


アンは鹿の谷でわたしたちの暮らしを支えてくれた,山のビッグママ。


ビッグマウンテンママのアンと三人で山を再訪できることになった。


アンと一緒に山へ帰る。それは、今回の旅の目的にとって素晴らしいヘルプに


なった。






「息子のたましいのへその緒がアメリカの大地とながる」


自分が生まれた大地にテントを張って眠る。


そこは電気もガスも水道もない国立公園のなかの私有地。


今はだれも住んでいない。






つわりでお茶も飲めなくなったわたしを助けてくれた葉っぱ。針葉樹の葉はハーブティーにすると


レモンの味と香り。








わたしたちが腰をおろす林のなかの小さな広場で、


聞こえてくるのは


頭上の樹のこずえで、なわ張りを主張するリスの鳴き声と


眠気を誘う羽虫の音


夕暮れには、ねぐらへ帰る鳥たちの歌





夕日が山なみに落ちたら、


ただ闇に包まれていくだけ


日暮れとともに、三人それぞれの一人用テントで横になった



テントのフライをあげて、網目ごしに見えるのは圧倒的な数の星々



思わずテントから出ると、


そこには宇宙が広がっていた



どこかでフクローの声がする


静かに、ゆったりと、遠くのほうから


吹き渡ってくる風の音


人間の世界は、あまりにも遠い


大自然の母なる子宮につつまれて


あたたかくて、でも、あまりにも孤独で、


それでも抱かれている喜びと安らぎのなかで


たましいが震えて


気がつくとわたしは、声を殺して泣いていた




こんなにも人間の気配から離れた場所で生を受ける


この時代に、それは奇跡的なことだ


医師も助産婦もいない三日がかりの大難産


一度も産婦人科へ行かず、


この山でみごもり


この山で産んだ


この場所を選んで


わたしたちを選んで


生まれてきてくれた息子


あなたの魂が


この地球という星に


この静かな鹿の谷に


天下った夜を、わたしは忘れない


こんなに澄んだエネルギーの場所が


あなたの故郷なんて


ありがとうございます


感謝の言葉しか浮かんでこない


星の光が、涙ににじんでゆらめいていた
























生まれてくるいのちは、その地のエネルギーとつながっている



ひさしぶりに三男が東京から帰ってきた。


「東京からは遠いけど、やっぱ、ここはいいな。邪念がない。」


私も東京に住んでいたからわかる。東京にかぎらず、人が密集して暮らしている


都会には、人々の想念エネルギーが充満している。さらに車や携帯,電子機械が


はなつ電磁波もろもろ、ほんとうは生命体にとって有害なエネルギーが飛びかっ


ている。




自然がすべてを癒してくれる。


わけではない。でも、自然は、私たち人間がただの生きものであること


を思い出させてくれる。


細胞を活性化させてくれる。



アメリカの山奥、屋久島の海辺、熊野の山で


子どもたちは生を受け、産声をあげた。


その地のエネルギー,空気、水,太陽、すべてが彼らのいのちを支えた。守ってく


れた。


私は、母という器にすぎない。


でも、この器は小さいけれど完全なる宇宙。


お母さんたち、あなたはいのちを産みだす宇宙です。


すべての、かつて子どもだったひとたち、


私たちは、宇宙の子どもです。



たましいのへその緒をむすぶ旅



アメリカの山奥で生まれた息子と、明日から2週間の旅に出ます。


アメリカ国籍をもつ息子が人生の転機をむかえ、


かの地に帰ろうとしている。


東京での仕事を捨てて、これからどんな人生が始まるかはわからない。


私は、息子のたましいのへその緒が、アメリカの大地と再び、


しっかりと結び直されること。そのお手伝いをする旅の導き手として行ってきます。



息子といっしょに彼が生まれた標高1000メートルの山でキャンプして、


月と星の光しかない夜に眠ります。コヨーテやフクロウの鳴き声を子守歌に。


アリゾナの先住民族、ホピの居留区で祭りに、


人がとうもろこしの精霊と一体になる、祈りの祭りに、祈り心で立ち会わせていた


だきます。


たましいの旅が今日からはじまる。


旅の無事をお祈りくださいね。


無限なる愛と感謝をこめて



次回イベントのお知らせ















6月28日(日) 愛知県一宮市で、原 水音トーク&ライブコンサートを開


催します。



「たましいの子育て ー マザーアースからの伝言」






6月28日(日) 午後2時ー4時 (会場1時半)


木曽川商工会館2階 (愛知県一宮市木曽川町黒田宝光寺東20)

JR 木曽川駅から徒歩8分、名鉄新木曽川駅から徒歩5分


料金 2000円


当日券もご用意させていただきますが席数に限りがございますので予約をお願


いします。



連絡先 09084706089 (堀)


fax 0586867871


メール mone7218@i.softbank.jp








「たましいの子育て ー マザーアースからの伝言」




標高千メートル、電気もガスもないアメリカの山奥で長男を、


屋久島の海辺で二男を、


熊野三山の奥の院、携帯もつながらない山村で三男と長女を自宅出産し


て育ててきた体験と、


自然にいだかれて生きる暮らしのなかで学んだこと、


いのちの母、マザーアースから教えられたいのちの知恵を、


みなさんと共有したい。


そんな想いにかられて、歌うように語り、語るように歌うトークライブを行って


います。






四人の子どもたちを自宅で出産、病院のない場所で育ててきた体験をもとに、


自然とつながって生きる方法や、子育てについてお話します。


2部は、ライブコンサート。


自然のなかで生まれた歌を、美しい映像と、ピアノの音色に乗せて。




6月28日(日) 午後2時ー4時 (会場1時半)


木曽川商工会館2階 (愛知県一宮市木曽川町黒田宝光寺東20)

JR 木曽川駅から徒歩8分、名鉄新木曽川駅から徒歩5分


料金 2000円


当日券もご用意させていただきますが席数に限りがございますので予約をお願


いします。


連絡先 09084706089 (堀)


fax 0586867871


メール mone7218@i.softbank.jp



チケット予約連絡 先


09084706089 (堀)

fax 0586867871

メール mone7218@i.softbank.jp




カリフォルニアの山奥に住んでいた頃。夏は雨が降らないから庭先のサマーキッチンで、泉の水をひいてマキで料理していた。

屋久島生まれの二男のバースデイ、お隣のこどもたちとアンちゃんがマキで焼いてくれたケーキ。全粒粉小麦粉にキャロブシードでアイシング、お花をかざって。



ありがとう!大根の葉っぱ、こんにゃく、豆腐たち。みんな痛みをとって癒してくれた薬だよ。





マクロビオティックというと、玄米菜食のみがクローズアップされているけど、


食事だけでなく、自然の力をいただいて手あてをする病気治療や病気予防の知恵もとっても役に


立つ。




アメリカの山の中で、一度も産婦人科にかからず、布張りのまあるい家で大難産のすえに長男を


出産してから、屋久島、熊野と住まいを移しながら四人の子どもたちを産み育ててきた。


どこも田舎、という言葉が似合わない、まさに「秘境」と呼ぶべき場所で、子育てをしてきたんだけ


ど、一番、心をくだいてきたのが、子どもの病気だ。


病院まで車で山道を一時間以上、走らなければたどりつけない。そんな場所で子どもの命をあず


かる。だから、


病気にならない食事


病気になったときの自然療法


それが、母としてのわたしの命綱だった。








熱が出たら、まずは豆腐パスタ。細胞にしみこんで熱をとり、痛みをや


らげてくれるよ。




こどもが熱を出したら、どうして熱が出たのかを考える。ほかに痛みはないか?便秘はしていない


か?風邪の症状はあるか?


体をさわってみる。痛みや熱をもった場所は指先からビリビリしたエネルギーが伝わってくる。


いつもこどもを見ていると、これが医者に連れて行くべき症状なのか、家で休ませてあげることで


治っていくものなのかが、直感でわかる。



不安の波が黒雲のように胸にひろがってきたなら、お医者さんに行こう。


西洋医学で治したほうが効果がある場合は、迷わず医師にまかせればいい。



自然療法を過信してはいけない。


でも、同時に、化学物質でできた薬を過信してもいけない。




熱が出ること自体は悪いことじゃない。体が細菌と戦っているから熱が出る。


それでも、苦しいよね。


だから、まずは冷やす。濡れタオルやひえとりパッドよりも、効果が高いのは豆腐パスタだ。



豆腐パスタの作り方

冷たい豆腐をくずしながら、小麦粉をまぜていく。全体が流れださない程度に固まるように小麦粉


をつなぎにまぜて、ガーゼタオルやてぬぐいなど目に細かい布でくるんで、患部にあてる。


ひたい、わきの下、首筋、鼠径部など、リンパの集中している箇所にあてるといい。


枕がぬれないよう、バスタオルを下にしくといい。




氷で冷やすと冷たすぎて刺激が強く、こどもは嫌がる。


豆腐パスタは冷やすだけでなく、豆腐の細胞が皮膚を通して、体の細胞からしみ出す毒素も吸っ


てくれるという。


優しく熱を吸ってくれる豆腐パスタは手軽にできる。しばらくすると、ぬるくなってくるから、また新し


いものに作り変える。その手間はかかるけど、そうやって、たびたび様子をみることも大事なこと。


「だいじょうぶだよ、豆腐さんがわるいものを吸ってくれるからね。」


そう声をかけてあげると、こどもも安心して眠りにおちていく。



キャベツや白菜など大きな葉っぱを頭や背中の下にしいてあげるのもいいよ。



ひんやりと気持ちいいし、葉っぱが熱や毒素を吸ってくれる。











一番のお薬は、お母さんの手。


祈り心で手をあてると、インフルエンザの高熱も下がるんだから。




自然療法の豆腐パスタで熱をとり、風邪なら体をあたためて発汗をうながす。


たっぷりの大根おろしに生姜おろしを少量まぜて、どんぶりか子どもなら大き目のお椀にいれて、


純正醤油をひとたらし、熱い番茶を注ぐ。


これがマクロビオティックの大根湯。体を温める特効薬だ。


醤油は大豆かすを使った促成じこみの安いものではなく、丸大豆を時間をかけて仕込んだ醤油が


いい。高価なものじゃなくていいから、安心できるほんものの醤油をふだんから使おう。


なんでもない煮物や炒め物の味がぐっとおいしくなるよ。



番茶も、マクロでいう番茶は、三年番茶、茎茶、といったカフェィンが少なくて、しっかり火入れされ


た陽性のお茶。なければ熱いお湯でもいい。




子どもは生姜が強いと嫌がるし、大根の量が多いのも嫌がることがあるから、飲みやすくアレンジ


してあげて。


アメリカでマクロビオティックの先生をしていた女性は、


「アメリカではこどもが風邪をひいたらアップルジュースを飲ませる。」と言っていた。



肉食の歴史が長く、陽性体質のアメリカ人と菜食が長く陰性体質のひとが多い日本人では、対処


もことなってくる。





三男が高校生の時インフルエンザ、にかかった。


試験も近かったので、病院から処方されたタミフルを飲んでみた。


でも、飲んだ後、すぐに三男は「めちゃくちゃ気持ちが悪い。」と苦しがった。


タミフルを飲んでも熱は下がらない。それ以上、タミフルを飲むのを三男は拒否した。


解熱剤を飲むと、飲んだ直後は不自然なほどに熱が下がるが、またすぐに戻る。


なにか、できないか?


苦しむ息子のかたわらに座り、祈り心で、そっと体に手をあてていった。


最初は、「息子の痛み、苦しみが消えますように」強く願っていた。


すぐに手がしびれ、重たくなってくる。


これじゃ、ダメだ!


わたしが治すんじゃない。


もっと大きな宇宙エネルギーを、目には見えないけど、この世界に満ちている生命力を、わたしと


いう器をとおして、息子に流していくんだ!


そう直感した。


ゆったりと深く息を吸う。


宇宙に満ちている高く清らかな生命エネルギー、その光のひと筋を吸いこむイメージで。


吸った息をしばし丹田にとどめて、ゆっくり息を吐きながら、手から光が息子の体に流れていく


のを信じて、手あてをつづけた。


いつの間にか、不安が消えていた。


体の奥のほうから、息子への愛が、宇宙への感謝の思いが水のように流れ出してくる。


それは、くめども尽きぬ泉の水のように、こんこんと湧き出してくるんだ。


静かな喜びが不安にとって代わっていた。



一時間ほどが過ぎて、「だいぶ楽になった」という息子の声で手をはなし、熱を測ってみると、


38度6分あった熱が37度5分まで下がっていた!


そのあと、うそのように熱は下がり続け、翌朝には食事がとれるまでに回復した。



人間の体は、肉体だけでできているわけじゃない。


エネルギー体、霊体、エーテル体と呼ばれるような目にみえない体ももっている。


祈りは、エネルギー。


目には見えない、その祈りのエネルギーが、肉体と表裏一体となったエネルギー体を癒していく。



愛の祈りは高い、高い宇宙エネルギーと同調して、わたしたちを癒してくれるんだよ。


ありがたいね、うれしいね!






























 三重県熊野市楯が埼



マクロビオティックは、マニュアルにしばられちゃだめ。


世界平和のために生まれた食養生理論なんだよ。



私は四人の子どもたちを、マクロビオティックを基本にすえて育ててきた。


田んぼでとれたお米は、ほぼ玄米にして食べていた。おかずは畑の野菜たちと、たまに


熊野の海であがった魚。



刺身が食卓にあがる日は、玄米じゃなくて白米。


そんな日は、子供たちがうれしそうにささやきあってた。


「今日は白いごはんだよ!」






   春の山菜、いたどり。虎杖とかいていたどりと読む。酸味をぬいて煮つけると美味





子どもは大人に比べて、陽性の体質。体温が高く、よく動く。


だから、大人とおんなじように、夏でも冬でも玄米、玄米では苦しくなってしまう。


とくに夏は、玄米を強要せず、うどんやそばなども積極的に食事にとりいれて、


臨機応変に食事をつくっていく必要がある。


マクロを実践していくには、玄米菜食という理論やマニュアルに縛られるのではなく、体からの


声に耳をかたむけることがもっとも大切だと思う。



とくに、子育てをマクロでやっていくには柔軟な姿勢が必要。


砂糖や肉がいっぱいの給食を拒否して、毎日、手作り玄米野菜弁当を持たせていたお母さん


がいた。


わたしにはまねできないほど熱心に毎日お弁当を作っていた。


でも、でもね、こどもは教室でどんな気持ちでそのお弁当を食べていたんだろうか。


みんながカレーライスや揚げパンを食べているなかで、体にはいいかもしれないけど


ひとりぼっちのお弁当を食べる気持ち。


高校生になると、その子はお母さんの作る手料理を拒否しはじめた。


手作りマヨネーズが置かれた食卓に、わざわざ買ってきた自分用のキューピーマヨをどんと


置いて反抗するようになった。



高校を卒業すると、スピリチュアルで自然志向のまじめなお母さんへのあてつけにように


水商売の道へ進んでいった。





こどもは巣立つために育てるんだ・



一生、母親の羽の下で守れるわけじゃない。



だから、体にいいものをふだんは食べさせておいて、


ときどき、はめをはずして子どもが食べたいといえば、カップラーメンでもアイスクリームでも


なんでも食べさせる。



離乳食から素材の味をいかした調理で、子どもの味覚を育てていれば、


大丈夫、ジャンクなものを食べさせても、刺激的な味に喜んだあとで、


やっぱりこういうもんは毎日食べるもんじゃないな、とこどもは感じる。


そしてお母さんの味に帰ってくるから。








西洋栄養学の理論もたしかに大切だけど骨を強くするには、どんどん牛乳を飲もう、なんて


いうのは、かたよった考え方だと思う。


わたしは三十年以上、ほぼ野菜と穀物を主体にした食事をとってきたけど、


中年と呼ばれる年になって測定した骨密度は十代!と言われた。


「いったい、なにを食べてるんですか」


と保健師さんに驚かれたが、


いっぱい食べているものといったら、やはり畑で育てた緑の濃い野菜たち


それしか思いつかない。


四人のこどもたちも虫歯がない、


三十歳を過ぎた息子たちいまだに虫歯がない。


「子どもの歯はお母さんの勲章です」歯医者さんがそう言ってくれた。


頭で考えるんじゃなく、ひとりひとりの体質をみきわめて


たとえば同じ鍋の野菜も、陽性の子には葉物を多くよそい


陰性体質の自分には根っこものを多く、そんなふうに気を付けて


三十年間、野菜中心の食事で生きてきた。



マクロビオティックの創始者である桜沢如一氏は、


食養生で病気直しをしたら、健康になったら、


戦争のない平和な世界のために働ける人間になってほしいと願っていたんだよ。











いのちは、美しい。




花も、犬も、昔は怖かったヘビだって


なんて美しいんだろう、って泣けてくる。



いのちの力、


いのちの光、


いのちの放つ愛を


教えてくれたのはあなた。



母になってはじめてわたしは


無償の愛を学んだ。



愛うすい女は、母になるという修行をあたえられて


はじめて知った。


いのちを愛するということを、


二十四時間、何年ものあいだ、


ただ、あなたを見守り、抱きしめて、食べるものを作り、


あなたのお腹が、あなたの心が満たされることだけを祈りながら







いのちを預けられ、


逃げ場のない日々のなかで、


いのちが教えてくれた。




抱きしめる。


わたしより体温が高くて、お乳のにおいのする汗をかいてる


小さな、ちいさないのち



あなたは宇宙


小さな、ちいさなブッダだ



あなたのほほにキスする



あなたの頭を撫でながら、


汗ばんだひたいをなめる。



汗の味でわかる、あなたの体調、おっぱいに、離乳食に入れた塩のかげん




あなたはしんけんに、目をつむってひたすらに乳を吸う。



お乳は、白い血だ。


母の体内で生み出される、いのちの蜜だ。






どんな男よりも強い力でおっぱい吸うんだよ、赤ちゃ

んって!




乳岩さま (和歌山県田辺市本宮町、熊野本宮大社のすぐそばにあるちちいわさまは、昔から母乳の出ない母親たちが、乳の出を願い、祈りをささげた)





母親にじゅうぶん愛されなかったこどもは、一生、愛を求めて放浪する


どんなに恋人に、その愛を求めても


恋人がどれほど愛しても、


彼はいつも思ってしまう


恋人はきっとボクのもとから去っていく


その不安が恋人をいらだたせ、あきれさせて



悪夢が現実になる









抱きしめて、



いのちの果実から



したたる甘い蜜をなめて、なめるほどに愛して


ささやいて、貝がらみたいな小さな耳もとでささやいて


愛しているよ、ってなんども、なんども、


百億回ささやいて!



あいしてる


泣きたいくらい大好きだよって、


ささやいて。



からだ中,優しくなめて


動物の母親みたいに


その指先も、足の指だって、


ぜんぶ、全部なめまわして、



愛してるよって、愛の波動を送る。







スキンシップは


肌から脳に


ハートに


たましいに



いのちが震えるほどの電流を流すんだ。



そうやって見えないへその緒が,オーラコードが、




愛撫のたびに強くなって、光かがやく。




愛を、からだにふれることで伝える。



お母さんの愛は、こどもの心を創る。



お母さんの愛は、こどもの一生を左右する。



抱きしめて、愛しあって、求めあって


こどもは知るんだ。


わたしは愛されている



愛されるよろこびのなかに育ったこどもは



無条件にひとを愛することができる



こどもは,お母さんからひとを愛することをおしえてもらう。