熊野、アメリカ、屋久島、自然がくれた命たち | スピリチュアルライフ ー 原水音のマザーアースカフェ

スピリチュアルライフ ー 原水音のマザーアースカフェ

アメリカ、屋久島を経て、熊野の自然のなかで暮らしています。四人の子どもを自宅出産、自然育児で。スピリチュアルでエコな体験をおしゃべりしちゃいます。







生まれてくるいのちは、その地のエネルギーとつながっている



ひさしぶりに三男が東京から帰ってきた。


「東京からは遠いけど、やっぱ、ここはいいな。邪念がない。」


私も東京に住んでいたからわかる。東京にかぎらず、人が密集して暮らしている


都会には、人々の想念エネルギーが充満している。さらに車や携帯,電子機械が


はなつ電磁波もろもろ、ほんとうは生命体にとって有害なエネルギーが飛びかっ


ている。




自然がすべてを癒してくれる。


わけではない。でも、自然は、私たち人間がただの生きものであること


を思い出させてくれる。


細胞を活性化させてくれる。



アメリカの山奥、屋久島の海辺、熊野の山で


子どもたちは生を受け、産声をあげた。


その地のエネルギー,空気、水,太陽、すべてが彼らのいのちを支えた。守ってく


れた。


私は、母という器にすぎない。


でも、この器は小さいけれど完全なる宇宙。


お母さんたち、あなたはいのちを産みだす宇宙です。


すべての、かつて子どもだったひとたち、


私たちは、宇宙の子どもです。



たましいのへその緒をむすぶ旅



アメリカの山奥で生まれた息子と、明日から2週間の旅に出ます。


アメリカ国籍をもつ息子が人生の転機をむかえ、


かの地に帰ろうとしている。


東京での仕事を捨てて、これからどんな人生が始まるかはわからない。


私は、息子のたましいのへその緒が、アメリカの大地と再び、


しっかりと結び直されること。そのお手伝いをする旅の導き手として行ってきます。



息子といっしょに彼が生まれた標高1000メートルの山でキャンプして、


月と星の光しかない夜に眠ります。コヨーテやフクロウの鳴き声を子守歌に。


アリゾナの先住民族、ホピの居留区で祭りに、


人がとうもろこしの精霊と一体になる、祈りの祭りに、祈り心で立ち会わせていた


だきます。


たましいの旅が今日からはじまる。


旅の無事をお祈りくださいね。


無限なる愛と感謝をこめて



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