Ｎｏ１９８
■かっちゃん先生です■
昨夜は地元の盆踊り
三男が参加するので一緒に
行ってきました
浴衣姿ってイイですね
凛とした美しさは日本人の
感性が現れています
踊りの上手な方は手首、指先にまで
神経が行き届いていて動きも
しなやかですね
これは練習によって身体を動かす
イメージが足先から指の先まで
キレイに出来上がっているから
人はイメージに沿って身体を動かす
のですが、関節が硬い、体幹が弱い
などがあると誤魔化した動きになり
いろんな障害が発生するのですが
そもそもイメージ自体が貧弱なため
に起りやすいのがドケルバン病
いわゆる
狭窄性腱鞘炎です
美容師さんなどの指先を多用する
お仕事の職業病と言われています
病院や、そこらの治療院に行くと
フィンケルシュタインテストなんて
どうでもよいテストをして
腱鞘炎ですねって言われるんです
病院の処方としては
手首を固定、消炎剤や痛み止め投薬
腱鞘炎内ステロイド注射
（薬指の腱鞘炎ステロイド注射）
治らなければ腱鞘切開手術
となります
そこらの治療院だと
電気治療にマッサージ
はり・きゅう治療
テーピングや専用サポーター固定
こんな感じでしょう
これって意外に治らないですよね
たまに治まる人もいますが
相当時間が掛かります
これは原因が特定できていない為
とりあえず補修をして
勝手に治るのを待っているだけ
なんで壊れているのかを理解できて
いない人に、あなたが修理の依頼を
しただけなんですよ
発症のメカニズムが理解できない人に
根本治療はできません(笑)
では原因は何なのでしょうか？
先程も少し触れた様にイメージ
なんですよ！
美容師さん場合ハサミを持つ
あなたのイメージはこんな感じです
（手先だけ）
引いてみると、こんな姿勢
残念
身体の本質から示すとこうでしょう
背筋を伸ばして肩、肩甲骨周りで
シッカリと安定化させて
指先の筋肉で細かな動きをおこなう
全てが手先だけのイメージになって
いる事と
肩甲骨周りが動きにくくなって
いるのが問題
肩甲骨周りが動きにくい方は
キャットバックがおススメ
四つ這いになって
背中を丸くしてお臍を
覗き込みます
次は背中を反らせていきます
この時気を付けるのは
腰を反らせるのではなく
背中を反らせる
この動きを繰り返して
背中を動かす感覚と
筋力を鍛えましょう
プロの指導を受けると
回復もスムーズですよ！
原口鍼灸整骨院ではあなたの
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