【老衰から看取りへ】母85歳は特養にいさせてもらえるか? | 50代主婦いよいよ実家じまいがやってきた

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明治の初めから4代続いた実家が、いよいよ幕を閉じようとしています。決して円満とは言えない家族でした。でも今はただ、寂しいばかりです。

こんにちは。ちょびにっこりです。


今回は

特養入所後の1ヶ月について

お話しします。


この記事は


これから先に

特養入所を迎える皆さんでしたら


遠隔介護や

介護者さん自身の諸事情により


あまり会いに行けないケースに

お役に立てるかも知れません。

にっこり







ネコえ!もう会えないの??ネコ

 

特養入所には

1ヶ月のお試し期間(?)があります。

 

この間

利用者に問題行動などがあれば

入所することは出来ません。

 

私は、母の安全確保のためにも

特養で過ごして欲しいと思っていましたので

 

この1ヶ月間は

毎日面会に行って母の側に寄り添おう

と決めていました。

 

ところが

 

特養に挨拶に行って初めて

この施設でも

コロナの面会制限を実施していることを

知らされたんです!

 

とてつもなくショックでした。

:;(∩´﹏`∩);:

 

 



ここからは

上の記事の大筋に

説明を加えたものです.

 

 

ネコ母の認知症や全身状態の様子ネコ

 

要介護3

要介護1でもおかしくないくらいでしたが。


てんかんを抱えていること以外は変化なし。


自力で歩けます。

食事は普通食、介助なし。

トイレも介助なし。

念のためオムツは着用。


 

入所してすぐの母は

以前よりむしろ

明るく朗らかになっていました。

 

語彙は少なくなって

幼児期に退行している感じはありましたが

会話も十分成り立ちました。

 

そして

 

自分の認知症が進行している

と言うことも自覚していました。

 

脳が傷んで、もう元には戻らないんよ・・

と、うつむいて私に呟きました。

😢

 

 



ネコ母を不安にさせたくないネコ

 

その頃

まだ母は電話で話が出来ましたので

週に1回 LINE面会

その合間に

ちょくちょく電話をしました。

 

はじめは機嫌の良かった母も

 

1週間を過ぎた頃から

様子がおかしいことに気付き始め

 

実家に戻りたい

職員さんに大声で訴えるようになりました。

 

暴言の類いではありません。

 

母は、いつまでも声質が若々しくて

可愛らしい物言いをしていました。

 

親からの躾に

随分、助けられたと思います。

憎々しい印象はありません。

 

 

私は

コロナが流行していることなどを説明し

 

お母ちゃんを捨てた訳じゃない❗️


助けるために

避難をしてもらっているんだよ。


何もかも落ち着いたら迎えに行くから‼️

 

と必死に繰り返しました。

 


母は渋々納得して

正式に特養入所となりました。

 

 


母の施設入所についての記事です

☝️
娘の入試本番を
翌月に控えていた私に代わり

兄が施設選びに奔走してくれました。

コロナに救われた話です。




🌼🌼🌼


こちら☟は介護の専門家

坂入郁子さんの記事から

施設への入居を
検討するタイミングを2つご紹介。


☝️

加えて

母のケースを振り返りました。



🌼🌼🌼

続いてこちらの記事では…


☝️
現役のお医者様coronさん
ブログ記事を引用させて頂きまして

コロナに限らず

高齢者施設における感染症について

施設ごとの対応などを確認したこと、

 

誤嚥性肺炎が感染症だと

このとき初めて知りましたビックリマーク

 

また看取り対応の有無

考慮していたこと、

 

などを書いています。


私の余計な話も入っていますが

よろしければご参考までににっこり






娘からのボイスレターが

特養の母への

最初のお手紙でした。

爆笑


あれから2年かぁ…😢

 


 続きはこちら💁‍♀️