こんにちは。ちょびです。
今回は
特養入所後の1ヶ月について
お話しします。
この記事は
これから先に
特養入所を迎える皆さんでしたら
遠隔介護や
介護者さん自身の諸事情により
あまり会いに行けないケースに
お役に立てるかも知れません。
こちらの記事の続きです。
☝️
悲しいことに
私たちは母を騙して
特養に入所させました
:;(∩´﹏`∩);:
え!もう会えないの??
特養入所には
1ヶ月のお試し期間(?)があります。
この間
利用者に問題行動などがあれば
入所することは出来ません。
私は、母の安全確保のためにも
特養で過ごして欲しいと思っていましたので
この1ヶ月間は
毎日面会に行って母の側に寄り添おう
と決めていました。
ところが
特養に挨拶に行って初めて
この施設でも
コロナの面会制限を実施していることを
知らされたんです!
とてつもなくショックでした。
:;(∩´﹏`∩);:
母を励まし続けた1ヶ月間です。
詳しくはこちらの記事で☟
ここからは
上の記事の大筋に
説明を加えたものです.
母の認知症や全身状態の様子
要介護3
要介護1でもおかしくないくらいでしたが。
てんかんを抱えていること以外は変化なし。
自力で歩けます。
食事は普通食、介助なし。
トイレも介助なし。
念のためオムツは着用。
入所してすぐの母は
以前よりむしろ
明るく朗らかになっていました。
語彙は少なくなって
幼児期に退行している感じはありましたが
会話も十分成り立ちました。
そして
自分の認知症が進行している
と言うことも自覚していました。
脳が傷んで、もう元には戻らないんよ・・
と、うつむいて私に呟きました。
😢
母を不安にさせたくない
その頃
まだ母は電話で話が出来ましたので
週に1回 LINE面会と
その合間に
ちょくちょく電話をしました。
はじめは機嫌の良かった母も
1週間を過ぎた頃から
様子がおかしいことに気付き始め
実家に戻りたいと
職員さんに大声で訴えるようになりました。
暴言の類いではありません。
母は、いつまでも声質が若々しくて
可愛らしい物言いをしていました。
親からの躾に
随分、助けられたと思います。
憎々しい印象はありません。
私は
コロナが流行していることなどを説明し
お母ちゃんを捨てた訳じゃない❗️
助けるために
避難をしてもらっているんだよ。
何もかも落ち着いたら迎えに行くから‼️
と必死に繰り返しました。
母は渋々納得して
正式に特養入所となりました。
母の施設入所についての記事です
娘の入試本番を
兄が施設選びに奔走してくれました。
コロナに救われた話です。
🌼🌼🌼
こちら☟は介護の専門家
坂入郁子さんの記事から
加えて
母のケースを振り返りました。
🌼🌼🌼
続いてこちらの記事では…
現役のお医者様coronさんの
コロナに限らず
高齢者施設における感染症について
施設ごとの対応などを確認したこと、
誤嚥性肺炎が感染症だと
このとき初めて知りました
また看取り対応の有無も
考慮していたこと、
などを書いています。
私の余計な話も入っていますが
よろしければご参考までに
娘からのボイスレターが
特養の母への
最初のお手紙でした。
あれから2年かぁ…😢
続きはこちら💁♀️