”新型コロナ5類移行で最善策は?”・・親の施設の選び方②・・ | 50代主婦いよいよ実家じまいがやってきた

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明治の初めから4代続いた実家が、いよいよ幕を閉じようとしています。決して円満とは言えない家族でした。でも今はただ、寂しいばかりです。

 

納得の施設で暮らして欲しいからにっこり

ものすご~く久しぶりですが、

私の施設選び体験談②ですビックリマーク

 

①はコチラ↓

 

 

私は母が70代になる頃、

つまり10年以上前から、

施設選びをボチボチ始めていました。

 

なぜなら、母は精神的に不安定な状態が

長かったからです。

 

母が病気に対して

非常に臆病だったこともあり

 

親の施設を選ぶ時(コロナ以前です)

感染症に対して

どのような対応がなされているか

とても気になっていました。

 

まったく狙ったわけではないのですが、

こちらを問い合わせることによって、

その施設の”本気度”を垣間見ることが

出来ました。にっこり

 

 

前の記事でリンクも貼りましたが、

以下は

医療従事者のCoronさんのブログから。

 

高齢者施設で感染が確認された場合

施設内での具体的な対処法について

説明されている記事です。↓

そして

高齢者介護施設で留意すべき感染症は

他にもこんなにあります!

 

  • 職員も発症し集団感染が起こり得る感染症
    • インフルエンザ
  • 高齢者など、抵抗力の低下している人がかかりやすい感染症
    • 感染性胃腸炎(ノロウイルス感染症、腸管出血性大腸菌感染症等)
    • 疥癬
    • 結核
    • メチシリン耐性黄色ブドウ球菌感染症(MRSA 感染症)
    • 緑膿菌感染症等の薬剤耐性菌による感染症
  • 血液、体液を介して感染する感染症
    • 肝炎(B 型肝炎、C 型肝炎)等
その他
 肺炎(肺炎球菌など) 
 誤嚥性肺炎 (ごえんせいはいえん) 
  レジオネラ症 

 

 

 

 

心配性の私は、

施設ごとにどのような対応がされているのか

連携先の病院も併せて確認してみました。

 

誤嚥性肺炎は施設によって

かなり対応が違うような気がします。

 

直接の死因になる可能性の高い感染症ですし、

予防にどのくらい力を入れているのか

しることで、候補を絞ることが出来ました。

 

丁寧にお返事下さる施設もあり、

そうでもないところもあり・・・

 

施設の対応の善し悪しや

職員同士の連携のあり方を

知る事ができました。

 

 

 

また、

私は遠方に住んでおり、

兄は仕事で、

何かあったときに

すぐに駆けつけることができるか

わかりません。

 

あまり考えたくはないですが

 

もしもの時は施設内で

看取りの体制があるかどうか

チェックしました。

 

 

さて、

 

感染症対策で

私が調べた特養と有料ホームでの

一番の違いは

 

特養は面会制限が厳しい!!

 

ということ。

 

特にコロナ以降

入所したらなかなか会うことができませんあせる

 

 

親御さんによって

何よりも自由であることを望まれる方、

外部との交流は減っても健康でいたい方、

いろいろだと思います。

 

 

うちの場合は

完全にだまし討ちで強制入所になりましたが泣くうさぎ

 

親御さんが納得して生活できる場所を

一緒に見つけられたらとても親孝行ですし、

後悔のない介護になるのではないかなぁ

と思っています。

 

幸運なことに、

 

母の入所した特養は

自分たち兄妹の考える限り最も理想的な

母の生活の場となりました。

 

みなさんも、親御さんにぴったりな施設が

見つかりますようににっこり

 

 

ニコニコもうすぐ敬老の日ですね。

元気で長生きして欲しいですよね。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ニコニコ介護小学生の金山カメさんは

成長して介護福祉士さんになられました。

 

特養の様子が明るく描かれています。