【葬儀・告別式の流れ】葬儀社にすべてお任せ | 50代主婦いよいよ実家じまいがやってきた

50代主婦いよいよ実家じまいがやってきた

明治の初めから4代続いた実家が、いよいよ幕を閉じようとしています。決して円満とは言えない家族でした。でも今はただ、寂しいばかりです。

こんにちは。ちょびにっこりです。


今回は

小さなお葬式、家族葬の

葬儀の流れをご紹介します。



葬儀の時間と支払い


翌日の告別式は9時半から。


所要時間は

1時間半くらいでした。


告別式の開始時刻は

檀家のご住職の時間の都合

決定しました。


葬儀終了後に

葬儀場に約51万円支払いました。



私たちは、朝、8時までに

身支度など整えて

参列者を出迎えました.




祭壇

祭壇横に飾られる献花

ないものと考えていましたが、


兄の職場から2つ

父の弟から1つ

本家から1つ

特養から2つ

私の夫から1つ 

夫は通夜にも葬儀にも参列しませんでした


計7つも頂いて

華やかな祭壇になりました。




弔電も、

思ったよりも沢山受け取りました。





唯一の親戚


9時ごろ


お通夜に参列して下さった

伯父さんと入れ違いで


本家の現当主、

曾祖父が兄弟と言う親戚で

60歳の従姉妹

(なにいとこ?)

が参列して下さいました。


この方は

県政に携わっておられるので

非常に周囲に気を配られていました。


お香典はなさいません。

政治献金とみなされるため

禁止されているからです。


献花は地元地域では許可されておりますが

本名をふせ、屋号で送って下さいました。





葬儀


葬儀(告別式)

お通夜と同じように


司会進行を葬儀場の担当者の方が行い、

喪主の挨拶もありませんので

何の気がかりもなく終了しました。



は祭壇に向かって右側から

兄、兄嫁さん、本家当主、私、娘


葬儀もごく自然に

この並びになりました。


お焼香

本家さんが気遣って

私と娘を先にさせて下さいました。



💐💐💐

棺の中に花を敷き詰める時は

このような思い出深い出来事も…

  ☟




また、

棺の中には、

兄が母の誕生日に

初めてプレゼントした

小さなフジ猫のぬいぐるみ

ネコ


私が実家で見つけた

母と父の交換日記を入れました。

📔



ぬいぐるみは

母の顔の横に置きました。


母が道に迷わないように

一緒に極楽浄土まで

行ってくれますように!




交換日記は実家で5冊見つけて

そのうち1冊を。


1ページ目は平成22年2月14日


照れ母)お父ちゃん、

今日はバレンタインですね。

チョコレートは私の気持ちです。

受け取ってください。


デレデレ父)誠にありがとうございます。

これからも、よろしくお願いいたします。


と、書いてあったものを入れました。


かわいい😍


私の前では見せたことのない

仲睦まじい老夫婦の様子に

泣き笑いです。





父母の交換日記は

👿子供から悪どく金銭搾取してきた親😈

と言う


私たち兄妹のイメージとはほど遠く、



子や孫への純粋な愛情と

(特に兄の心配をしていました😢)


兄に実家を継いで欲しいと願う気持ち


そして 


自分たちが子どもに残せる

唯一の財産として

先祖の土地を守り抜きたい


と言う思いが綴られていました。


😢




お父ちゃん、お母ちゃん、


兄ちゃんは大丈夫だよ。

心配しないでね。


色々ありがとうね。


またいつか会おうね。



そう書き添えて棺に入れました。


父と読んでくれるかな?



そして

11時頃には全てが終了

葬儀場を後に

火葬場に向かいました。






娘のお念珠を新調しました

にっこりニコ

娘が参列する可能性のある

仏教のお葬式は

あと何回あるかしら…