【出棺から火葬】段取りが良すぎてストレスゼロ! | 50代主婦いよいよ実家じまいがやってきた

50代主婦いよいよ実家じまいがやってきた

明治の初めから4代続いた実家が、いよいよ幕を閉じようとしています。決して円満とは言えない家族でした。でも今はただ、寂しいばかりです。

こんにちは。ちょびにっこりです。


5月7日

認知症の母が旅立ちました。


87歳でした。




こちらの続きです。


通夜、告別式に引き続き、

出棺から火葬、
そして収骨を終えるまで

何から何まで至れり尽せり!

私たち遺族は
ゆっくり母を偲ぶことができました。




出棺

あまりハッキリ記憶していないのですが、


告別式を終え、

自分たちの荷物をまとめ、


葬儀場の入り口ドアを出た所で

御住職と副住職を見送り、


火葬場までの黒い送迎車に

母の遺影を抱えて乗り込んで

出棺した時は

11時半をまわっていなかったと思います。


スタッフの皆さんで

お見送りいただきました。




火葬場は

車で10分とかからない場所にあります。



告別式では

不思議と心穏やかだったのですが


車に揺られながら

小さな骨壷を眺めていたら


滝のように涙が溢れてきて

自分でもビックリしました。

:;(∩´﹏`∩);:




最期のお別れ

火葬場では

はじめに火葬証明書を提出しました。


兄嫁さんは告別式を終えて退席し

参列者は4人でした。


しばらくして

納めの式が始まり、短い読経と焼香を終え


いよいよ

母と最期のお別れの時がきました。



敷き詰められた花の中

安らかに眠る母の頭と頬を

生きている時と同じように撫でました。



20歳の娘も

同じように母を撫でながら

お別れの挨拶をして


ショボーン3日前は温かかったのに

すごく冷たい…


と、つぶやきました。



私の実家の町には火葬場がなく、

町民はいつも

隣町にあるこの火葬場を利用します。



娘が

6年前の父の時を

思い出して言いました.



ショボーンじいちゃんは

反対の端っこの火葬炉だったね。


じいちゃんの耳を触って

お別れしたけど

こんなに冷たかったかなぁ。




本家の従姉妹さん

4人に見送られながら

母は火葬炉へ入棺されて行きました。


:;(∩´﹏`∩);:

お母ちゃん…




火葬にかかる時間は約1時間

母は148センチと小柄で、

亡くなった時は痩せ細っていましたので

通常より短時間だったのではと

勝手に思っています。




その間

4人でお昼をいただきました。


お昼を食べ始めたのは

12時前だったと思います。




食事をしながら

本家の従姉妹さんが


実家のビックリな新事実を

教えてくれました驚き






遠くで行われる冠婚葬祭で

しかも身内となると


失くすのが怖くて


あまり高価なパールをつけられない

小心者のワタシです

凝視