【特養の母12】てんかん発作から1週間…傾眠が続く母 | 50代主婦いよいよ実家じまいがやってきた

50代主婦いよいよ実家じまいがやってきた

明治の初めから4代続いた実家が、いよいよ幕を閉じようとしています。決して円満とは言えない家族でした。でも今はただ、寂しいばかりです。

こんにちは。ちょびにっこりです。


86歳 実母 認知症

要介護3  特養入所中です。


私は実家から遠く離れた場所に

住んでいます。


来週26日、

5ヶ月ぶりに帰省して

母と対面の面会を予約しています。


そんな中で

心配な出来事が起こりました。



先週、

この連絡を特養から受けて以来、

母に手紙を出しながら

兄からの連絡をずっと待っていましたが、

全く音沙汰がないんです。


ご迷惑になるかもと気にかかりつつ

先ほど特養に電話してみました。

以前のケアマネさんが

兄と私で伝える内容や声色を変えてこられて

兄妹で非常に混乱してしまったため、

今はまず兄に連絡を入れて頂くようにしています。




母の様子は思わしくないようです。


微熱ですが発熱が頻繁に起こり、

食欲を無くしているとのこと。


また傾眠傾向も一層強まり

気分が悪いと訴えているようです。




抜歯は本日、午後から。


今日は36.5度で平熱。

対象のう歯はぐらついていて、

いつ抜けてもおかしくなく

飲み込む危険性があるからとのこと。


さほど時間がかかるものでは

なさそうで、少し安心しました。




この様な母の様子について、


特養の職員さんが

ここ数日、

何度も兄に電話してくれていたそうですが、

折り返しの連絡もなく

そのままになっていたそうです。




今日は週に一度の内科診療日。


電話でも良いので 

兄にお医者様と

直接話をして欲しいとおっしゃいました。


なんと言うタイミング!


虫の知らせだったのでしょうか!?




早速、

勤務先の高校に、直接、

昼休みを狙って電話しました。


事務の先生にお願いしましたので

さすがに兄も

すぐに私に折り返しの電話をくれました。


兄に職員さんとお話しした内容を伝えると


ニヤリあー、そういや、

何回も着信履歴があったわ。


って、サラッと言うんです…💧


ニヤリほっといたら電話かからんくなったし

大丈夫やろ。

何か大ごとなら、

なんとしても連絡してくるやろ。


って、

高校教師がですよ。


サラ〜っと言うんです。





とりあえず、


この電話を終えたらすぐに

特養に電話して、

お医者さんと話をする

予約をしてくれる様にお願いしました。


キョロキョロえ、あー。うん。

じゃけど、病院に連れて行くことはできんよ。

忙しいから。


と、兄。


おねがい冬休みは家族でクリスマス🎄したり

年末年始の準備したりな…音譜




…うーむ……💧




後でもう一度、特養に電話して

兄がちゃんと予約をいれたか

確認しなければ…。


無理なら私が

お医者さまとお話しします。


医療費を稼ぐために

不必要で苦痛のある検査を

ゴリ押しなさらない方だと信じています❗️

☝️

まだまだ男尊女卑の地域ですので

油断なりません。


​母の自業自得ではありますが、

兄にここまで心配されない母が
憐れです…。

あんなに、あんなに!

誰よりも何よりも
大切に可愛がっていた一人息子なのに。

最後くらい…

と、

もう考えても虚しいばかりですね。



読んで下さった皆様
ありがとうございました。