甲斐です。
☆ご支援お願いです☆
・猫砂（おから、鉱物タイプを主に使用しています）
・缶詰め、ちゅーる（何でも問いません）
・TNR完了後に諸事情でハピボが管理する事になった餌場のキャットフード
（飼い猫さんが食べなくなったフードでも何でも有難いです）
いつも有難うございますm(__)m！
新年度、
佐賀県各地の地域猫支援事業始まりました。
TNRと違い地域猫活動は
地域全体の話し合い、合意の元で実施になります。
苦情問題の解決策として話し合いを進めながら
地域全体の猫たちに手術を施し
餌やりなどお世話する活動者さんたちが主となり苦情問題に真摯に向き合い
地域の野良猫問題を解決していこうという活動です。
猫たちも住みやすい環境に一変しますし
餌やりさんのマナーも向上します！
話し合いでは
市により不妊手術費用が出たとしても
地域猫になった後の猫たちの今後の餌代をどうしていくか…
と心配される方もいました。
（餌やりさんではない方からの意見）
●餌代は餌やり活動者さんが賄うケース
●餌やり活動者さんが餌場のお世話、トイレ掃除を担当する分、餌代は地域で賄うと取り決めた地域もあります。
新年度の地域の予算はもう決まっているので
これから地域猫活動を始めるとしたら
次年度からの餌代予算を視野に入れる事は検討するとのこと。
【2回目の話し合いでは】
地域の皆さん20数名集まってくれました。
早速餌やりしている方々がトイレ設置も進めてありました。
一方、トイレ設置してもその場所を使わないのではないか…という意見もありました。
実際に手術して翌日からトイレ使うというのは難しいのですが
1人の方が
『そんな事を今から言っても仕方ない、地域猫活動を理解して手術を早く進めるべき』と意見してくれました。
確かにそうであって
この先のネガティブな考え、意見をいくら話しても解決には至りません。
解決策は対策を進めながら試行錯誤考えていく必要がありますので。
毒餌を撒いたとされる人も話し合いにきていましたが
そこでは反対もせず、むしろ理解してくれているように見えました、表向きは。
だけどたぶん活動の様子を見ながらまた意見してくるタイプの方。
慎重に対応していく必要があります。
地域としては
手術にかかる予算を地域で作らなくていいなら正式に取り組んでみましょうとなりました。
あとは猫の生息、目撃情報など地図で見ながら皆さんで情報収集しました。
それと猫が生息している各箇所内でトイレ設置場所の話し合い。
長年にわたり野良猫が生息し続け糞尿被害も絶えない地域。
そしてただただそこで生まれ生活し犠牲になってしまう罪のない猫たち。
この地域猫活動をきっかけに
苦情が軽減していき
生息数を管理しながら
住民と猫が共生できる環境
そして生息数ゼロになるまで頑張っていってほしいと思います。
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