甲斐です。
ネコハウスの療養部屋にいるスモ。
腹壁ヘルニアで入院中です。
食欲旺盛のスモが食欲なくなり3日。
そしてトイレに頻繁に入るのも確認できたので
膀胱炎かと思い抗生剤などで対処しようとしていました。
だけど翌日には更にキツそうにしていて
もしかしたら既に尿毒症
などを考え受診しました。
血液検査、エコーの結果、
腎臓の数値とクレアチニンの数値が異常に高く
やはり既に尿毒症にもなっていました
そして腹壁ヘルニアでした。
膀胱が筋肉の壁を突き破っていました。
腹壁ヘルニアが原因からの
尿管が圧迫され
腎臓の腫れも酷くて。
腹壁ヘルニアの手術をするにも
麻酔をかけると心臓が止まってしまうくらいの
危険な状態でした。
尿管にカテーテルを入れ尿を出しながら
点滴でどこまで数値が下がるか。
腹壁ヘルニアの手術どころか
このまま亡くなってしまう可能性も・・・との事でした。
室内にいるのに腹壁ヘルニア？
と思いますが・・・。
外猫だったスモは5年前、
おそらく交通事故によるもので
下顎が裂ける大ケガをしてました。
お見苦しいですがこんな感じでした。
その時は腹部のヘルニアなどは確認されず
下顎の縫合手術だけしていました。
それからは外ではなくネコハウスに保護。
スモにはそんな過去がありました。
今回の腹壁ヘルニアは
事故に遭った時にはわからないくらいの傷があって
年齢による（現在10歳くらい）筋力の低下とともに
筋肉の壁を一気に突き破ってしまったのだろうとの事でした。
入院して2日が経ち
なんと少しずつ数値が下がってきました
命の危険は回避できたようです
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08056090449 甲斐まで
