気持ちよく仕事をするには、自分と他人の違いを認識することが重要です! | 未経験から半年で月収30万円を達成したオンライン秘書 - 山田亜希子のブログ

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渾身の力を込めて仕事をして

上司に提出したのに、

向こうからは

「言われた通りにできていない、やり直し!」

と言われてしまった

こんな時、あなたはどうしますか?


ミスを出さないよう

時間をかけてしっかりチェックして、

やっと完成したから出したのに、

相手からダメ出しされた時。

普通に落ち込みますよね。

ですが、相手からしてみれば、

自分の指示通りにできていない仕事には

何の価値もないと見えているものなのです。


こういった事態を防ぐために

よく言われるのが

「仕事は完成する前に一度、提出し、

この方向性で合っているかどうかを

確認する」という仕事の進め方。

少し前に、

私もこの手法を採用する事がおすすめと

コラムに書いています。

→上司に仕事の進捗状況を質問させるやり方は、時間の無駄
 

 


一方、上司の立場から見ても、

実は改善の余地があります。

何について手を入れればいいのか?

それは、

部下には自分と違った考えの人が

たくさんいるという事実を認識することです。


バラエティ豊かな部下たちを

どのように活かすのか?

これが自分の腕の見せ所である、

という考え方です。


たとえば、完成まで報告がない部下の場合、

・締め切りを細かく設定する
・誰か他の人に

 「あの人の仕事を注意してみてほしい」

 と依頼する

といった対策が考えられます。


正直な話、

初めて部下を持った新米上司にとって、

部下を率いて仕事をすることは

かなりハードルが高いです。

なのですが、

ここをクリアして初めて

上司として1人前になり、

出世の道が開けるのだと私は考えます。


ちなみに、

私は「他人をマネジメントする」という、

自分に欠けている能力を補うのは

諦めています(苦笑)

それよりも、

自分のニーズにあった人を探してきて

アサインする能力をさらに伸ばすという、

明らかに向いていて楽しい方向性を選びました。


苦手なことや嫌なこと、

やりたくないことを

苦労してもがきながら習得するのは、

たくさんの時間がかかります。

私はせっかく会社員ではないのですから、

自分のやりたいように仕事を選べる特権は

使わないと、ですね。

 

 

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