子育てに使う時間をコントロールするために、自分のことを「パパ」「ママ」と呼ばない | 未経験から半年で月収30万円を達成したオンライン秘書 - 山田亜希子のブログ

未経験から半年で月収30万円を達成したオンライン秘書 - 山田亜希子のブログ

秘書や事務職を完全に未経験から、たった半年で月収30万円になった方法をお伝えするブログです

自分が守るべき存在である子どもがいる。

様々な意見があるとは思いますが、

私はこの子どもという存在こそ

自分をより向上させる原動力だと考えています。


なのですが、

子どもというものはとにかく手間がかかる!

お子さまのいる方でしたら、

きっとこの意見に

賛成していただけるのではと思いますが、

いかがでしょうか。


子どもはあなたの人生における

かけがえのない存在であり、

社会にとっては宝である。

でも、子育てには膨大な時間がかかる。

このジレンマを、どうしたらいいのでしょうか?


今日、私があなたにご提案したいのは、

自分のことを

「パパ」「ママ」と呼ぶのをやめること。

その理由は、

自分を指し示す言葉によって、

周りもそのように扱う傾向が強まるから。

簡単に言えば、

自分のことをパパ、ママと呼んでいると、

パパやママとしての

役割を果たす時間の方が

圧倒的に長くなるんだよ、という話です。


ということで、

まずはご自身のことを私、僕、俺といった

ご自身のことを指し示している

言葉を使って会話してみてください。

最初の方は

ちょっと落ち着かない気持ちに

なるかと思いますが、

1週間も続けていれば慣れるので

ご心配なく。

あなたが慣れた頃には、

周りの人達があなたを見る目も

少しずつ変わってきます。


そして何よりも大きな効果が得られるのは、

あなたのお子さまが

自分の父や母もひとりの人間であり、

対等であるという意識を持つようになること。

お子さまが小さいうちは

ピンと来ないかもしれませんが、

大きくなるにつれて

この意識があるかないかは

あらゆる面において差が出ます。


「大人になるとはどういうことなのか?」
「将来、自分は

どのような人間になりたいのか?」

こういったことを、

自分の頭で考え選び取れるようになります。

そして、結果として、

あなたが子育てに使う時間も

確実に減っていくのです。


ちなみに、このメソッドを始める

適切なタイミングがあります。

それは、お子様が10歳になった時。

自分自身の身の回りの世話が

自分でできるようになったタイミングが、

親であるあなたから

自立するステップを踏み始める時。

「ここまで大きくなったなぁ」と、

成長したことを喜びつつ、

あなたの手から離れる準備も

同時に始めてくださいね。

 

 

【前の記事】読んだ後の本をメルカリで売ると、手に入れるお金以上の「コスト」が発生する

 

【次の記事】タスク管理に悩む人へ - Trelloを使って「締切の見える化」をしよう!

 

 

圧倒的な時短を実現する!コラム

目次はこちらから。

→★目次 - 辞める、便利アイテム、委任で時短と効率化★

 

 

【時間の使い方を知る・初級編

 

何かを始める時に絶対に必要な

「時間」を確保する方法を伝授します。
「時間割の作り方・ワークショップ」
 

→「時間割の作り方」ワークショップ