ウメノリカです。
「すぅー」っと流れるような所作を持つ女性は、私たち同じ女性にとって憧れの的ですね。
見た目に美しいのはもちろんのこと、キレイな動きをした方が結果として体に優しいのです。
ものを受け渡す時、小さなものでも両手でするのがいいと言われます。
これは、片手でものを持つことで指や手首、腕、肩に余計な負担がかかるのを防ぐためです。
普段から片手での動きに慣れていると、大きくて重たいものまで無理して片手で持とうとしてしまいます。
若い頃はそれでもいいかもしれませんが、年齢を重ねるにつれてそれが大きな負担になるのです。
また、歩く時も同じです。
かかとからつま先へと体重を滑らかに移動させる歩き方は、エレガントなだけでなく足首やひざ、腰が最も楽な歩き方です。
バタバタと歩いていたのでは、あっという間にひざや腰を痛めてしまいます。
道具についても、正しいとされている方法が、上手に使えて体に負担がかからない使い方です。
ペンの持ち方、イスの座り方、箸の持ち方を考えると分かりやすいですね。
おかしな使い方をしていると、体に余計な力がかかって疲れてしまいます。
このようなことは、自分では意外と気づかないものです。
周囲の方にチェックしてもらって、キレイな動作ができるように心がけましょう。
美しくない動きを続けて、肩こりや腰痛に悩まされるなんて、バカバカしいですから。
【提案】正しいとされている動きをマスターする
【効果】エレガントに見えて、体に負担がかからない
読んでくださって、ありがとうございます。あなたとの出会いに、感謝です。
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