今さらと思いつつ、乗り遅れた2016年のドラマ
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むずキュンするらしいとの噂、なかなかおもしろい!
今、全10話中7話を見終わったところです。
このドラマ通称『逃げ恥』、新垣結衣さん演じる主人公 森山みくりさんは25歳。
新卒の就職活動で1社も内定が取れず、大学院に進みもう一度新卒採用にチャレンジ!
にもかかわらず、またもや全滅・・・
仕方なしに派遣社員として、それなりに仕事にも慣れて来た頃、今度は派遣切りにあってしまいます。
配属先に2人いる派遣社員のうち、1人しか契約更新してもらえない状況。
選ばれたのは仕事があまりできない新人派遣の後輩
契約更新できる1人に選ばれなかったのは、みくりさん。
「大学院卒の君なら、いくらでも就職先あるでしょ」と言われてしまいます
(背中に哀愁)
ずっと「私は誰にも選ばれないんだ・・・」と切ない思いで生きたみくりさん。
「選ばれない」という心の前提がまたしても、「選ばれない」という現実を作り出してしまった!
心理カウンセラーも目線で見ると、なんともやきもきする展開です。
ドラマ的には一番肝となる要素なので、やきもきしつつ展開を見守ることにして視聴する私。
しかし派遣切り後、みくりさんはお父さんの紹介で、独身男性の家の家政婦の仕事をすることになります。
その雇い主が、星野源さん演じる10歳年上の津崎平匡さん
そこからはじまっるむずキュンラブストーリーなのですが、第1話のみくりさんのエピソードがとーっても心に刺さりました。
就職活動でも派遣先でも、選ばれないこと続きだった。
でも、神経質でなかなか家政婦さんを正式採用しない平匡さん。
でも、みくりさんは認められました。
継続家政婦として選ばれたのです!
「頼まれたことより1つ多くやる」というモットーの元、網戸掃除をしたみくりさん。
その網戸がとーってもきれいで、陽がよく入るようになったと平匡さんに褒められるのです。
その時の、みくりさんはとーってもうれしそうでした。
はじめて自分が誰かに「選ばれる」存在であると、自分を認めてあげることができたのです!
この、平匡さんに家政婦として選ばれるという体験が、その後のみくりさんの心の前提を変えて行きます。
そして、みくりさんの前提が変わることで、これまた自己否定が激しい男子の平匡さんの前提まで変えて行くのです。
そんな描写がおもうしろくって、一気に最終回まで見てしまいたい。
でも、もったいないからちょっとづつ見て長く楽しみたい。
そんな気持ちの間でゆれている、最近の私です。
このブログでは何度もお伝えしていること。
「選ばれる」というのは、「選ばれる」のを自分で選ぶこと。
相手に選ばれたように見えて、実は自分で必要な相手を選んでいるのです。
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月星キレイ
開運カウンセラー
占術家(占星術・タロット・チャネリング)
心屋塾 認定講師・入門講座インストラクター(心理学セミナー講師)