島根県の熊野大社神社にて

母は駐車場へ到着するや否や
辺りを見回し大きく深呼吸してから
珍しく大きな声で

「こんな凄い神社があったなんて
かえでよ…
よくぞ私をここに連れてきてくれた
ありがとう!」


と言うのですびっくり

 


それを聞いた私は


「えっ!?そんな凄い神社だったの?」


と言うと母は


「もうね…凄い神社だよ
お力がとても大きい
この山岳一体を守られている
とても奥が深い…

 

そう!奥行きがあるのよ
意味が分かるかな?」


といつもに増して興奮しきりの母は
そのあとも


「凄い神社だ…」照れ


とブツブツ話しながら
早く神様にお会いしたいのか
早足で本殿へと向ったのでした…


本殿へと向かう途中に

穏やかに流れる

この川は意宇川と言うそうです




そしてその意宇川にかかる橋は八雲橋と言います




母はこの朱色の八雲橋を渡りながら


「良い神社には良い水が流れている
この川も世の中の悪いものを流している


今は川の水は

あまり流れてないように見えるけど
気が淀みなく流れているよ」


と話しました




そんな話をしながら
私たちは本殿に辿りついたのでした...



 

この記事は、長女🍁かえでが書いてます

 

 

 

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