夜も明けきらぬ暗闇の中で

稲佐の浜から三分ほど歩いた所に

神様たちがお集まりになって

神議り(かみはかり)という

会議をされていると言われている

出雲大社の境外摂社

上宮(かみのみや)へも

お参りさせて頂きましたお願い

 

 

 


この季節朝五時は

まだ暗かったので母に一応


「お参りして大丈夫だよね?」


と聞いてみると


「確かに辺りは暗いけれどもう朝だよ

 

もう開いていて中から光が出ている

 

まだ夜が明けてない小さい神社だと

夜に魔が入ったりするけど

こちらはもう全然大丈夫

 

たとえ夜だったとしても

魔も入ってこれないね

 

辺りは暗いかもしれないけれど

良い気が満ちてるよキラキラ


まだ神様たちは

動き出してない感じはするけど

もう神社は開いているから

お参りすれば繋がるよ」

 

と言いましたキラキラ



確かに普段

夜に神社の横を通ったりすると

少し怖いと感じる事もありますが

この時は全くそう感じることはなく

光輝く清々しさすら覚えるのですおねがい



そして沢山の神様がお集まりになって

私たちのことについて

会議してるんだと思うと

なんだかとてもありがたい気持ちになり

御礼を込めてお参りしたのでしたお願い

 

 

 


この時期の出雲大社は

とても混んでいるので

摂社のお参りでも

行列になったりしますが

こんな時間にも関わらず

他にも何組かの方が

お参りにこられていましたお願い


周りを見渡して


「人があまりいない早朝のお参りも

清々しく良いものだね~」


などと話しながら

私と母は出雲大社へと

向かったのでしたキラキラ



この時期は朝6時から

出雲大社に入れますので

それに合わせて出雲大社へ行きましたら

門が開くのを待たれている方が

たくさんいらっしゃり

こちらでもまだ暗い中

沢山の方がお参りされていましたおねがい

 


私たちもまずは本殿にお参りしてから

本殿後ろにある

素鵞社(そがのやしろ)へ

お参りさせて頂きましたお願い

 


そして昨日のお話しの通り

稲佐の浜から頂いてきた砂を

いったんお返しし

境内の砂を頂きました

 


そして素鵞社(そがのやしろ)の後ろから

グルリと横に回わって

前に出ようとした時に

何処からともなくガタガタガタ…

と音がしたのですガーン

 

 

この記事は、長女🍁かえでが書いてます

 

 

 

 

 

 

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