福島県にある野口英世記念館に
実際に行ってみたところ
姪がその中にある救世観音堂を見て
野口英世は今神様になっているのか
聞いてみたいと言いました
私も面白い質問だなと思ったので
旅行から帰った後に母にお願いして
龍神様をお呼びしてもらい
このことについて
お聞きしてみたのでした
私も龍神様がどのように
お答えになるのか
少しドキドキしながら
「先日、野口英世記念館に行ってきました
野口英世とは
1876年11月9日生まれの医師で
外国に渡り細菌の研究をして
51歳の時に研究先のアフリカで
亡くなりました
過去にはお札の絵柄にもなった
有名な方です
外国に渡り研究していて
キリスト教の洗礼を
受けていたようですが
日本でもとても信仰深かったようです
野口英世博士は神様になる
修行をしていたりしますか?
神様になるのは大変な事ですから
簡単になれるとは思っておりませんが
将来に神様になったりしますか?
神様になる修行をしていないとすると
もう生まれ変わっていたりしますか?
そして野口英世記念館の中にあった
救世観音堂には一葉観音様が
いらっしゃいますが
野口英世博士のお母様のシカさんと
何か関係あるのでしょうか」
とお聞きしてみると
龍神様が入られた母は
しばらくクネクネと
身体をよじらせた後
「神になどなっておらん
神になる修行もしておらん
本人もそれを望んでなどおらん
そして生まれ変わってもおらん
この者は道半ばで亡くなった
まだまだやりたい事もあった
やり残した事もあった
故に亡くなってもなお学んでおる
そして人に学びを与えておる
母も観音になどなっておらん
母はもう生まれ変わっておる
この観音堂の観音は
人を優しく癒しておるに過ぎん
母とは関係はない...」
と仰ったのでした
人はもちろん簡単に神様になどなれない
ということはわかってはいたのですが
これほどの偉人なら
あり得るかなと思ったのです
それにしても野口英世は今もなお
勉強しておられるということをお聞きし
とても驚いた私だったのでした...
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