疲労困憊の母が
眠ってしまったと思っていたら
いつの間にか龍神様
がお入りになってしまっていました
それに気づいた私は龍神様から
榛名神社の鞍掛岩で修行していた
亡くなった方々の事をお聞きしました
その話を聞いた私は
『神様になり神様を支える修行かぁ
そう言えば以前
霊能者の先生もこんなこと仰っていたな』
と思い出していました
「私も年だけど
次は生まれ変わらず
神様のお手伝いをする
修行をしたいと思ってるのよ」
そして、よくよく考えると母も最近
私たち三姉妹の前で
「次は人間に生まれ変わらず
神様のお手伝いをしたいな」
と話していて
お母さんっ子で末っ子のももが
「えー！そんな寂しい事言わず
また親子で生まれ変わりたい」
と話していたことがあったなぁと
思い出しました
こんな話聞いていたけど
実際に龍神様から直接お話しを聞いて
生まれ変わらず神様のお使いになる
そんな修行があるのか
と改めて思ったのでした
目が開いてボーっとしている母に
「今ね龍神様がいらしてね
分かった？」
と聞くと母も
「うん、分かったよ
かえでに質問されて色々考えてたら
ウワ〰️っと龍神様が降りてきて下さって
面白い事話してたね
でも、確かにね
榛名神社に七福神様がいらしたでしょ？
あの七福神様は私たちも
癒してくださるけど
修行してる方も多いから
その方々を励まし
助けて下さってるなと感じる」
と言いました
「そうなんだ
でも選ばれしものって言ってたけど
お母さんもそうなりたいの？
前にそんな事言ってたよね？」
「そうだね…
でも簡単な事でないの
今回の榛名神社への
お参りでよく分かったよ」
「そうかぁ
厳しい修行と仰ってたから大変そうだよね
私たちが知らないだけで
有名な方も修行されてるのかもしれないね」
と話すと母は目を閉じて感応しだし
「三島由紀夫…
修行してるんだって
まだまだ時間が掛かるけど
神様になってお手伝いするんだね」
と突拍子もない事を言うので
「三島由紀夫？小説家だっけ？
確か、割腹自殺した人だよね？」
と母に聞くと
「私もよく知らないけど
今、どなたか知ってる方が
修行してるかな？
と思ったらそう言われたのよ
修行を始めたって」
と話すと母は今度は本当に
スース―と眠りについたのです
三島由紀夫か…と
あまり詳しくは知らなかった私は
急に興味が湧いてきたのでした
この記事は、長女🍁かえでが書いてます
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