母と私は京都府舞鶴市にある
 
 
松尾寺にお参りにきましたお願い
 

松尾寺は母の生まれ故郷の近くにあり
 

祖母(母の母)も


大好きだったお寺さんですおねがい
 



祖母が亡くなってからは
 
 
なかなか行くことができずにいて
 

昨年久しぶりにお参りに
 
 
来させていただきましたが
 

私が大人になった今でも
 
 
当時とは変わらず
 
 
静かなとても赴きのあるお寺に感じましたキラキラ
 



この懐かしい松尾寺に
 

母と来させていただいた一番の目的は
 

御塔婆を立てる事でした
 

御塔婆とは
 
 
お寺で立てることができるもので
 

ご先祖様や
 

生まれることなく
 
 
亡くなってしまった赤ちゃんのために
 

立てたりするものです
 

このブログではいつも登場する先生からは
 

「お塔婆は亡くなった方の
 
 
ご供養としてとても良いのよ」
 

とお聞きしていたので
 

母はよく行かせて頂く
 

奈良県の長谷寺でも
 

ご先祖様へのご供養のために
 
 
よく立てていました
 



どのお寺でも大体千円程度で
 
 
立てることができるので
 

お手軽にご先祖様や
 
 
亡くなった方のご供養ができるんです
 



さて、御塔婆を立てる目的ですが
 

昨年のある日のこと
 
 
母が突然こんなことを言い出しました
 

「亡くなったおばあちゃんも
 
 
そろそろ生まれ変わる準備をしているから
 

おばあちゃんの好きだった
 
 
松尾寺に行ってお塔婆を立てたいねぇニヤリ


私の祖母はとても優しく
 

自分は貧乏だったのに
 

人のために尽くすような人でした
 

祖母は常日頃母に対して
 

「人への親切は回り回って
 
 
あなたたちに返ってくる」
 

と教えていたようですし
 

また「実るほど頭を垂れる稲穂かな」という
 
 
ことわざがありますが
 

このことわざも口癖で
 

「稲の穂は実るほどに穂先が低く下がるもの
 

どんなに偉くなっても
 
 
常に謙虚な姿勢で人と接することが大切」
 

といつも言っていたくらいで
 
 
その謙虚さは母も受け継いでいますキラキラ


生まれ変わりの周期は
 
 
人によって異なるようなので
 
 
一概には言えませんが
 

聞いた話では
 
 
最低でも五十年はかかるそうですびっくり
 

しかし母が言うには
 

私の祖母は生前も
 
 
たくさんの徳を積んでいたので
 
 
生まれ変わりも早いとのこと
 

そして以前も書かせていただきましたが
 
 
私の孫として生まれ変わってくると聞いていて
 

そろそろその準備をしているようなのです...
 

 

この記事は長女もみじかえでが書いています
 
 
☆おすすめの過去記事☆