初めてご覧になる方は、 【母と龍神様】の記事からご覧ください。
奈良県の長谷寺の中には
他にもたくさんの神様がおいでます
本堂の本尊向かって左脇侍には
初瀬山を守護する八大童子のひとりで
また天照大神としても信仰されている
雨宝童子立像がお祀りされています
本尊に向かって右脇侍には
本尊造立の際に影向した八大龍王のひとりで
また春日明神としても信仰されています
難陀龍王立像がお祀りされています
外に出ると愛染明王様がお祀りされている
愛染堂や、大和七福神八宝霊場
すべてを巡ることで
七つの大きな災難を逃れ七つの福徳と
八つの宝物を授かることができると
いわれています
その中の1柱であります
大黒天様が長谷寺の大黒堂に
お祀りされています
そこには石造りの大きな打ち出の小槌と
福袋もあり、お参りの後には触って
福を頂きましょう
先に進むと長谷寺の中に
能満院と言うお寺がありました
本尊は虚空蔵菩薩様ですが非公開で
本堂には日限地蔵様がお祀りされています
慈母観音様や不動明王様もおいでました
するとこんな絵が飾ってあるのが見えました