長野県の善光寺にて前立本尊

 

 

お会いできるまでの行列は

 

 

案内によれば約1時間とのことあせる



本堂で願掛けしたいと思い

 


妹たちの分まで頂いた

 

 

たくさんのダルマを持った私たちは

 


さながら人気アトラクションに並ぶ

 


ワクワクした気持ちで

 

 

行列について待ちました

 




本堂の周りには

 


縁起が物語として順に書いてあるので

 


その物語を見たりしながら待ちました









沢山の人で溢れている境内を見た私は

 


「遠くとも一度は参れ善光寺

 

 

って昔から言われるように

 


やっぱり人気の善光寺の

 

 

御開帳ともなると

 


平日でも凄い人だね~」

 


と言うと母は

 


「人も凄いけど御開帳だから

 


お手伝いに他から仏様も

 


沢山集まってきてるよ

 


だからワイワイガヤガヤ

 


凄い活気なんだよね

 


龍神様も何体かいらっしゃってて

 


さっきからこの境内を泳いでるよ

 


あそこの木にも龍神様がいらっしゃる」

 


と母や指さす先に

 


確かに龍神様のような木がありました龍





「龍神様はあのように

 

 

お姿を形にして見せる事があるの

 


でもいつもあの木に

 

 

いらっしゃる訳ではなく

 


御本尊をお守りするため

 


見回りに境内を泳いでらっしゃる

 


このざわめきと活気は

 


人だけのものじゃない」
 

 

と母は話しました
 

 

確かに私が見ても
 

 

独特の雰囲気があるんですびっくり


そんな話をしながら待っていたら

 


急に母が

 


「そうだ!

 


欲しい教本があるんだった!

 


善光寺さんに置いてあるかな?」

 


と言いました

 


「じゃあ御守りとかも見たいから

 

 

後で見てみよう」

 


言っていたら突然母が

 


「あら!びっくり
 

 

善光寺さんには置いてないんだって」

 


と言うのです

 


そして母は続けて

 


「物見遊山…」(ものみゆさん)
 

 

と言いました

 

 
この記事は、長女🍁かえでが書いてます

 

 

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