長野県の善光寺神社

 


今、七年に一度の御開帳の期間中です



この期間中、善光寺の本堂前に

 


高さ約10mの回向柱が立てられます


この回向柱に触れると

 


前立本尊の御手と

 


善の綱によって結ばれるため

 


前立本尊に触れるのと

 


同じ御利益があるといわれています

 

 

 


この綱によって

 


前立本尊と繋がっているのですねおねがい

 

 

 


私たちが訪れたのは平日でしたが

 


回向柱に触るのも

 


長い行列が出来ていました

 


私と母はその列につき

 

 

10分程待ってから

 


私たちの順番が回ってきました

 


私も触れてみましたら

 


とても温かく感じて

 


阿弥陀如来様の気が伝わってくるのが

 


分かりましたキラキラ



たくさんの参拝者の方が

 


まだまだ後ろに列を作っているので

 


長くは触っていられないのですが

 


ずっと触っていたい

 

 

気持ちになったのです照れ

 

 

 


私のそんな気持ちを母にも伝えたく

 


「なんだか凄かったね」

 


と言うと母も

 


「回向柱に触ると

 


ウォ~ン、ウォ~ンって

 


内から響いていたね

 


『凄い、本当に繋がっている』

 


と思ったよ

 


何だろう?ニヤリ

 


お参り前に穢れを祓って下さり

 


御本尊の気を入れて下さる

 


温かくて優しい全て包み込む

 


そんな気に感じる

 


とても有り難いね」

 


と母は話しました



回向柱の前にはお線香立てがあり

 


お線香の煙がモクモクと上がっています

 

 

 


母はお線香に火をつけながら

 


「こうして祓って頂き

 


そしてお線香を立てて本堂に入るのは

 


阿弥陀如来様にお会いする準備になるね」

 


と言いました



前立本尊様に参拝するには

 


本堂の内陣に入るのですが

 


御開帳期間はとても混みあうと

 

 

事前に聞いていました

 


案内板には参拝には

 

 

一時間待ちだと書かれていましたあせる

 


比較的参拝者が少ないと

 

 

思われる平日でも

 


一時間の待ちとのことで

 


きっと休日にはもっと

 


凄い行列になると想像しますあせる



待ち時間を覚悟しながら私たちも

 


前立本尊・お戒壇巡り参拝券を

(おかいだんめぐり)

 


購入し本堂をぐるりと

 

 

囲むようにできている

 

 

行列につこうと歩き出しました...

 

 
この記事は、長女🍁かえでが書いてます

 

 

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